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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016213738 | 図書児童 | C810/イワ/ | 1F児研室 | 研究用 |
× |
2 |
0016918872 | 図書児童 | C810/イワ25/ | テ展示柱準 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
やさしい日本語ってなんだろう
|
人名 |
岩田 一成/著
|
人名ヨミ |
イワタ カズナリ |
出版者・発行者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2024.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
やさしい日本語ってなんだろう |
シリーズ名 |
ちくまプリマー新書 |
シリーズ番号 |
474 |
タイトルヨミ |
ヤサシイ ニホンゴ ッテ ナンダロウ |
シリーズ名ヨミ |
チクマ プリマー シンショ |
シリーズ番号ヨミ |
474 |
人名 |
岩田 一成/著
|
人名ヨミ |
イワタ カズナリ |
出版者・発行者 |
筑摩書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
チクマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
205p |
大きさ |
18cm |
価格 |
¥860 |
ISBN |
978-4-480-68500-1 |
ISBN |
4-480-68500-1 |
注記 |
文献:p194〜205 |
分類記号 |
810
|
件名 |
日本語
/
コミュニケーション
/
外国人(日本在留)
|
内容紹介 |
在住外国人の増加や多国籍化が進む社会。身近な言葉も別の立場から見ればむずかしい。相手に合わせてわかりやすく伝える日本語、「やさしい日本語」を通じて、コミュニケーションのあり方を考える。 |
著者紹介 |
大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了。博士(言語文化学)。聖心女子大学現代教養学部教授。専門分野は日本語教育、日本語文法。著書に「新しい公用文作成ガイドブック」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812803522 |
目次 |
まえがき |
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第一章 日本語をやさしく調整する能力 |
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日本語は難しいのか?/日本語=日本人語仮説/接触場面で外国人と意思疎通をはかる/外国人との意思疎通/やさしく言い換えるための技術論/通訳や翻訳と同様のスキル-仲介活動/日本語教師というお仕事/「やさしい日本語」は誰のため? |
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第二章 日本語不通の思い込み、英語必須の思い込み |
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最初の一歩がうまくいかない/日本語不通の思い込み/在留外国人の日本語能力はどれくらい?/慣れない相手への対応と第三者返答/英語必須の思い込み/英語話者は世界にどれくらいいるのか/とっさの反応が命取り/英語関連産業と英語必須の思い込み/英語ばかりを尊重する学校教育/それでも英語は大事なのだ/コンバージェンスとダイバージェンス/ステレオタイプを越えて |
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第三章 やさしさの調整はむずかしい |
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ルー大柴が顔を出す/タメ口トーク/一文字単位で区切る/子ども扱い/硬い言い回し/尊敬語と謙譲語/言及回避とほのめかし/配慮とわかりやすさはトレードオフ-ポライトネス理論/詳細さとわかりやすさもトレードオフ/質問に対する回答を考える/わかりやすさと相反する心理的な葛藤/メッセージを研ぎ澄ます/失敗から学ぶ |
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第四章 台湾で外国人になってみた |
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筆者が外国人になってみた/ドキドキのワクチン接種/情報発信は母語の方がうまくいく/理想はみんなが多言語の使い手になること-複言語主義/お互いに自分の言語を使うコミュニケーション/台湾生活のスタートは…/心理的状況がコミュニケーションに与える影響/ピンチを切り抜けるための道具/その現場の状況から助けてもらう/伝わりやすさに関わる要因-話し言葉の仲介活動/言語表現以外にも調整可能なものがある |
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第五章 書き言葉をわかりやすくするには |
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読みにくい公用文をわかりやすくする/公用文の四大疾病/伝わる文章-書き言葉の仲介活動/書き言葉における仲介活動の能力/文章の難易度を数値化する-文名詞密度/内容の質-内容がそもそも難しい/読み手の言語能力/解釈を拒否するとき-関連性理論/社会的・制度的なバックアップ/書き言葉の課題 |
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第六章 日本社会の変容と言語政策 |
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緊急事態のコミュニケーション/第一期(1990年代後半まで):黎明期/第二期(2018年まで):自治体主導期/第三期(2019年以降):国の始動/災害場面の日本語/やさしい日本語とプレイン・ジャパニーズ/戦争とコミュニケーション/戦後につながる動き/歴史から学ぶべきこと |
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第七章 海外でも公用文は読みにくいのだ |
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公用文はどこの国でも読みにくい/SDGsの成功/アメリカの公務員が使ってしまう難解英語/アメリカの大統領は意識が高い/アメとムチによる公用文改革/ドイツの取り組み/識字率の低さは認識するかどうかが問題だ/社会的・制度的なバックアップの整備にむけて |
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第八章 病院や学校の「やさしい日本語」 |
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役所だけじゃない広がり/病院の日本語の難しさ/外国人対応のポイント/医師の意識/医療現場への普及活動/学校の「やさしい日本語」/教室内のことば/小6社会の教科書が読みにくい/「学校からのお便り」を考える/忙しい日本人の保護者にも喜ばれた/その他の場面-図書館、警察、消防、インバウンド対応 |
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第九章 道路標識から日本語を考える |
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ちょっと短めの書き言葉/ひらがなとローマ字/「平和大通り」は「ピースブルバード」か?/長音符号の問題/不愉快サイン/ローマ字と英語の複合/公共サインの根本問題 |
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第十章 まとめ-三つの視点 |
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発信者の仲介活動を考える視点/社会や制度を考える視点/様々な場面ごとに課題を考える視点/来るべき多文化共生社会 |
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あとがき |
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参考文献&読書案内 |
目次
内容細目
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日本語 コミュニケーション 外国人(日本在留)
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