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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016738882 | 図書一般 | 522.1/キミ24/ | 新着・自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
日本の朝鮮支配と景福宮
|
人名 |
君島 和彦/著
|
人名ヨミ |
キミシマ カズヒコ |
出版者・発行者 |
明石書店
|
出版年月 |
2024.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日本の朝鮮支配と景福宮 |
サブタイトル |
創建・毀損・復元 |
タイトルヨミ |
ニホン ノ チョウセン シハイ ト ケイフクキュウ |
サブタイトルヨミ |
ソウケン キソン フクゲン |
人名 |
君島 和彦/著
|
人名ヨミ |
キミシマ カズヒコ |
出版者・発行者 |
明石書店
|
出版者・発行者等ヨミ |
アカシ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
496p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-7503-5844-4 |
ISBN |
4-7503-5844-4 |
分類記号 |
522.1
|
件名 |
建築-朝鮮
/
宮殿
/
朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
|
内容紹介 |
創建後の火災による焼失、豊臣秀吉の朝鮮侵略時の破壊、日本の植民地支配による大規模な毀損…。度重なる改変を経て、現在の復元に至っている朝鮮王朝の王宮・景福宮。その壮大な歴史を描く。 |
著者紹介 |
栃木県生まれ。東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。東京学芸大学名誉教授。著書に「教科書の思想」「日韓歴史教科書の軌跡」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812799818 |
目次 |
第1章 王都漢城の誕生 |
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はじめに/1 仁旺山の禅岩/2 鄭道伝と無学大師/3 太祖の即位/4 村山智順と崔昌祚/5 朝鮮王朝の王都候補・漢陽と鶏龍山/6 朝鮮王朝の王都候補・毋岳と漢陽/7 王都漢城の宮闕・坐向論/8 王都漢城の主山/9 風水の科学性・合理性/10 漢城の城壁と城門/11 漢城内の宮殿/12 漢城の道路と行廊/おわりに |
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第2章 朝鮮初期の景福宮創建 |
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はじめに/1 創建当初の景福宮の略史/2 『太祖実録』による創建時の景福宮/3 景福宮の完成/4 絵図にみる創建時の景福宮/5 創建当時の景福宮の推定復元図/おわりに |
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第3章 壬辰戦争と景福宮 |
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はじめに/1 焼失した景福宮/2 景福宮には誰が火を放ったか/3 『朝鮮日記』の検討/4 『朝鮮日記』と景福宮/5 『京城府史』の記述/6 景福宮はいつ焼失したか/おわりに |
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第4章 高宗代の景福宮再建 |
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はじめに/1 景福宮に関する研究と史資料/2 『景福宮営建日記』/3 高宗の即位/4 景福宮再建の発議/5 営建都監の仕組み/6 景福宮の再建過程/7 景福宮再建時の労働力問題/8 景福宮再建時の財政問題/9 再建後の景福宮での出来事/10 高宗代景福宮の最後の姿を示す「北闕図形」/11 「北闕図形」より前に作成された「景福宮配置図」/12 重建された景福宮/おわりに |
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第5章 19世紀末日本の朝鮮侵略と景福宮 |
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はじめに/1 日清戦争時の景福宮占領事件/2 明成皇后殺害事件と景福宮/3 露館播遷と景福宮/4 大韓帝国期の景福宮/おわりに |
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第6章 始政五年記念朝鮮物産共進会の開催 |
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はじめに/1 物産共進会の開催/2 物産共進会の目的/3 寺内正毅朝鮮総督と物産共進会/4 物産共進会の会場と景福宮/5 物産共進会での景福宮の利用/6 物産共進会の会場整備と景福宮の破壊/7 物産共進会の新築展示館/8 新築展示館での「朝鮮」に関する展示/9 景福宮の既存殿閣と物産共進会/10 物産共進会と「博覧会」/11 京城協賛会と観覧客動員/12 京城協賛会の「遊園地」運営/13 美術館展示と朝鮮の文化財/14 庭園に置かれた文化財/おわりに-物産共進会の歴史的評価 |
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第7章 朝鮮総督府庁舎の建設 |
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はじめに/1 統監府の時期と「併合」直後の「庁舎」/2 朝鮮総督府の庁舎建築計画と予算/3 朝鮮総督府庁舎の建築に関わった人物/4 朝鮮総督府庁舎の設計者と時期/5 朝鮮総督府庁舎の建設場所/6 朝鮮総督府庁舎と景福宮の軸線/7 朝鮮総督府庁舎と景福宮・勤政殿の関係/8 朝鮮総督府庁舎の外観/9 総督府庁舎の内部構造/10 大広間の圧倒的迫力/11 総督室と大会議室・玉座/12 総督府庁舎の設備/13 建築工事の進行と直営工事/14 大型石材の調達と運搬/15 総督府庁舎工事の進行過程/16 柳宗悦の光化門移転批判と朝鮮民族美術館の設立/17 今和次郎・関野貢による批判/18 光化門の移転/おわりに |
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第8章 20世紀前半景福宮での共進会・博覧会 |
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はじめに/1 昌徳宮の火災/2 朝鮮副業品共進会/3 統計展覧会/4 朝鮮家禽共進会/5 1926年朝鮮博覧会/おわりに |
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第9章 1929年朝鮮博覧会の開催 |
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はじめに/1 先行研究と資料/2 朝鮮博覧会の目的とその概要/3 朝鮮博覧会の会場と景福宮/4 朝鮮博覧会の開会式/5 朝鮮博覧会の構成/6 朝鮮博覧会の区域の特徴/7 朝鮮博覧会の展示館別の特徴/8 朝鮮博覧会の評価/9 朝鮮博覧会と景福宮の毀損/10 京城協賛会と朝鮮博覧会/おわりに |
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第10章 1945年解放後の景福宮 |
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はじめに/1 解放後の景福宮に関する研究/2 解放後の景福宮に関する資料/3 解放直後の景福宮/4 景福宮勤政殿の補修工事/5 景福宮の利用/6 米軍政庁と朝鮮総督府庁舎/7 大韓民国政府の樹立と旧朝鮮総督府庁舎・朝鮮戦争/8 国立中央博物館への改変/9 朝鮮総督府庁舎の撤去/10 景福宮の第1次復元事業/11 景福宮の第2次復元事業/12 光化門の復元/おわりに |
目次
内容細目
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