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書誌情報サマリ

タイトル

日本中世の東西と都鄙

人名 中世史研究会/編
人名ヨミ チュウセイシ ケンキュウカイ
出版者・発行者 思文閣出版
出版年月 2024.9


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 日本中世の東西と都鄙
サブタイトル 中世史研究会五〇周年大会論集
並列タイトル Eastern,Western,Central,and Peripheral Linkages of Medieval Japan:Commemorative Papers for the 50th Annual Conference
タイトルヨミ ニホン チュウセイ ノ トウザイ ト トヒ
サブタイトルヨミ チュウセイシ ケンキュウカイ ゴジュッシュウネン タイカイ ロンシュウ
人名 中世史研究会/編
人名ヨミ チュウセイシ ケンキュウカイ
出版者・発行者 思文閣出版
出版者・発行者等ヨミ シブンカク シュッパン
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2024.9
ページ数または枚数・巻数 11,370,12p
大きさ 22cm
価格 ¥10000
ISBN 978-4-7842-2099-1
ISBN 4-7842-2099-1
注記 中世史研究会略年表:巻頭p8
分類記号 210.4
件名 日本-歴史-中世
内容紹介 中世史研究会の創立50周年を記念したシンポジウムの成果。東国・西国の社会構造、都鄙の関係性や相互認識のあり方を論じる論考のほか、シンポジウム当日のコメント、討論記録も収録する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812797259



目次


内容細目

本書の目的および第Ⅰ部「列島東西の社会構造とその変質」テーマ設定の趣旨   2-5
鹿毛 敏夫/著
鎌倉禅・京都禅・博多禅の間隙   7-25
斎藤 夏来/著
西遷・北遷武家領主と鎌倉期東国武家社会   27-42
田中 大喜/著
瀬戸内海流通の構造転換   「陶晴賢安芸厳島掟書写」の再考   43-65
中島 雄彦/著
織豊期の都市法と諸地域   67-96
山下 智也/著
東西戦国大名の「地域国家」像   97-119
鹿毛 敏夫/著
戦国期における室町将軍・古河公方の栄典授与と地域性   121-146
小久保 嘉紀/著
既存の枠組みを揺り動かす試み   コメントと展望 1   147-152
村井 章介/著
人間の思考の特質に迫るための素材と論点   コメントと展望 2   153-159
山田 邦明/著
列島東西の社会構造とその変質   討論記録   161-180
上嶋 康裕/記録
第Ⅱ部「都鄙の連関と相互認識」テーマ設定の趣旨   182-185
水野 智之/著
中世前期の道隆流坊門家と都鄙交流   187-210
長村 祥知/著
南北朝期褝僧の関東認識   211-229
池田 丈明/著
「東海」地域の成立と京・関東   231-250
水野 智之/著
伊勢神宮地域をめぐる金融・信用と信仰経済   特に都鄙間の<地域性>の視点から   251-288
千枝 大志/著
後奈良天皇の諸国への意識   般若心経の奉納を中心に   289-317
上嶋 康裕/著
戦国期宗教勢力の都鄙的世界   本願寺を素材として   319-337
安藤 弥/著
都鄙をめぐる中世史研究の成果と課題   コメントと展望 3   339-345
井原 今朝男/著
「中心」と「周縁」と日本中世   コメントと展望 4   347-352
川戸 貴史/著
都鄙の連関と相互認識   討論記録   353-366
小池 勝也/記録
五〇周年記念大会を振り返る   二つの討論を終えて   367-370
山下 智也/著

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