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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016203556 | 図書児童 | C329/アマ/ | 1F児研室 | 研究用 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
難民・移民のわたしたち
|
人名 |
雨宮 処凛/著
|
人名ヨミ |
アマミヤ カリン |
出版者・発行者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2024.8 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
難民・移民のわたしたち |
サブタイトル |
これからの「共生」ガイド |
シリーズ名 |
14歳の世渡り術 |
タイトルヨミ |
ナンミン イミン ノ ワタシタチ |
サブタイトルヨミ |
コレカラ ノ キョウセイ ガイド |
シリーズ名ヨミ |
ジュウヨンサイ ノ ヨワタリジュツ |
人名 |
雨宮 処凛/著
|
人名ヨミ |
アマミヤ カリン |
出版者・発行者 |
河出書房新社
|
出版者・発行者等ヨミ |
カワデ ショボウ シンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
243p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥1420 |
ISBN |
978-4-309-61766-4 |
ISBN |
4-309-61766-4 |
注記 |
文献:p241 |
分類記号 |
329.94
|
件名 |
出入国管理
/
外国人(日本在留)
/
難民
|
内容紹介 |
当事者や支援者、子どもたちのリアルな声を集めた「難民・移民」を知るための超入門書。難民・移民の人たちが日本にいる理由、彼らの生活、その子どもたちが困っていること、日本の難民・移民政策などを紹介する。 |
著者紹介 |
北海道生まれ。作家。反貧困ネットワーク世話人。「生きさせろ!」でJCJ賞受賞。ほかの著書に「生きのびるための「失敗」入門」「学校では教えてくれない生活保護」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812786109 |
目次 |
はじめに |
|
第1章 どうして難民・移民の人たちは日本にいるの? |
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イラン独裁政権から逃れてきたジャマルさん/韓国で兵役を拒否し、パリでベーグル職人になったイェダりん/CASE1 ミョーチョーチョーさん〜ミャンマーから/「強制送還されるくらいなら自殺する」/みんなが持てるはずの「国民カード」がもらえない/軍人の子どもたちに怯える先生たち/夢を持ってやってきた日本で受けた仕打ち/1年間にわたる収容生活/働けず、福祉の対象にもならない「仮放免」という「無理ゲー」/入管に行く交通費もなく、病院にも行けない日々/他国とここまで違う 難民認定率と入管施設/CASE2 アリーヤさん(仮名)〜アフリカのある国から/「赤ん坊を殺す」ことを命じられ/日本に逃れてきたものの…/一番つらいのは、助けてもらわないと生きていけないこと/新しい命の誕生/「平和になったら帰りたい」/ウクライナ避難民と他の国の難民との「待遇格差」/「外国人をもっと受け入れてほしい」/CASE3 クラウディオ・ペニャさん〜チリから/チリのクーデターと軍事独裁政権/東日本大震災の混乱の中、在留資格を失う/「たまに自殺したいと思います」 |
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第2章 難民・移民の人たちはどんな生活をしているの? |
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困窮した外国人を支援する大澤優真さんに聞く/日本で命を落とした1人のカメルーン人女性/ひっきりなしにかかってくるSOSの電話/コロナ禍で失われた同国コミュニティの支え合い/逃れてきた日本で追い詰められる外国人/持続可能な支援のために「就労」を認めて/あまりに不十分な公的支援/苦しみに国籍や在留資格は関係ない/「在日クルド人と共に」理事 松澤秀延さんに聞く/日本語教室で見た「共生」の光景/最初にぶつかる言葉の壁/「テロ対策」に巻き込まれる無関係のクルド人/「3K」仕事を担ってきたクルド人たち/厳しさを増すヘイトや移民排斥の動き/スウェーデンで難民認定されたクルド人/川口市長の異例の要望/両親を守りたいから「弁護士になりたい」 |
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第3章 難民・移民の子どもたちは何に困っているの? |
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「人生がめちゃくちゃになってしまう」と訴えた女の子/CASE1 エリシャさん(仮名・17歳)/日本人の友だちにはわからない「仮放免」のリアル/「私たちはあなたを見捨てない」仮放免高校生奨学金プロジェクト/通訳、子どもの世話などヤングケアラー的な側面も/外国人の子どもたちが背負わされているもの/「帰れ」と言われても/一番望むのは、病院/CASE2 アリさん(仮名・20代前半)/サッカー少年に立ちはだかる「仮放免」の壁/「犯罪者の息子、帰れ」と言われて/自らの中にあったクルド人への偏見/「牢屋から解放された気持ち」約14年間の仮放免生活が終わる/やっと頑張れる、やっと未来の計画ができる/将来は難民研究や教育に関わる国連職員になりたい/国という「後ろ盾」がないということ/偏見はやめて一人一人を見てほしい |
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第4章 日本の難民・移民政策って? 入管ってどんなところ? |
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移民問題を研究する高谷幸さんに聞く/日本で働く外国人の歴史/技能実習生をめぐる変化/「商品」扱いされる技能実習生/暴かれた難民審査のずさんさ/「日本は外国人を受け入れる資格がない」でいいのか?/どうすればウィシュマさんを救えたのか-弁護士・指宿昭一さんに聞く/入管で奪われたある女性の命/相次ぐ入管での死亡事例/そもそも在留資格ってなに?/どうすれば救えたか/改正入管法、3つの懸念/未来が見えない子どもたち |
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第5章 難民・移民の人たちに、私たちができることは?-「難民・移民フェス」の仕掛け人・金井真紀さんに聞く |
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面白いことだけで食べていけるかの「実験」/初めての「シットイン」で出会ったコンゴ人男性/「仮放免」となったジャックさんの保証人に/思いつきから始まった「フェス」/「支援者」にはなれなくても「友だち」にはなれる |
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おわりに |
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参考文献 |
|
難民・移民の人たちについてもっと知りたい |
|
注 |
目次
内容細目
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