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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016737645 | 図書一般 | 547.021/カワ24/ | 2F自然 | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
「後進国」日本の研究開発 |
サブタイトル |
電気通信工学・技師・ナショナリズム |
タイトルヨミ |
コウシンコク ニホン ノ ケンキュウ カイハツ |
サブタイトルヨミ |
デンキ ツウシン コウガク ギシ ナショナリズム |
人名 |
河西 棟馬/著
|
人名ヨミ |
カワニシ トウマ |
出版者・発行者 |
名古屋大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
名古屋 |
出版・発行年月 |
2024.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,378p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-8158-1168-6 |
ISBN |
4-8158-1168-6 |
分類記号 |
547.021
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件名 |
電気通信-日本
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内容紹介 |
移植や模倣を脱した戦前の工学者・技術者たちが、西洋由来の科学・技術を自らの手で「創造」するに至るまでの過程を分析。挫折した構想や時代的制約も見据え、彼らを突き動かした要因や跳躍を可能にした条件を明らかにする。 |
著者紹介 |
長野県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学。同大学博士(文学)。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812785407 |
目次 |
序章 移植から「創造」へ |
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はじめに/1 電気通信をめぐるヒストリオグラフィ/2 後進国における研究開発という視角/3 分析対象と使用資料/4 本書の構成 |
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第1章 2種類の「負債」 |
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はじめに/1 日露戦争の戦後/2 第一次大戦のインパクト/おわりに |
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第2章 研究をする技術者の濫觴 |
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はじめに/1 棚上げとされた「研究」/2 碍子試験から試験研究へ/3 創成期の電気試験所/おわりに |
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第3章 先端的研究への参入 |
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はじめに/1 無線電話研究の開始,1906-1909/2 TYK式放電間隙と無線電話の実用化,1910-1916/3 真空管技術の衝撃と巻き返し,1916-1919/4 電気試験所所長時代,1920-1923/おわりに |
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第4章 基礎研究の場としての帝国大学工学部 |
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はじめに/1 八木秀次の初期キャリア/2 研究者から研究指導者へ/3 研究指導者八木の「工学研究」論,1916-1924/4 周囲との軋轢/おわりに |
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第5章 電気を利用する通信法の研究 |
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はじめに/1 「電気通信」というカテゴリ/2 斎藤報恩会という僥倖/3 「電気を利用する通信法の研究」の概観/4 超短波通信システムの研究/5 逆輸入現象の考察/おわりに |
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第6章 ナショナリズムによる産官学統合 |
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はじめに/1 ナショナリズムと技術/2 導入から開発へ/3 朝鮮海峡における実験/4 「提案」とその受容/5 研究開発体制と技術システムの相互形成/6 研究開発体制の制度化と東亜通信網/おわりに |
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終章 帝国日本の技術ナショナリズム |
目次
内容細目
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