書誌種別 |
図書 |
タイトル |
陸上自衛隊員の心理的レジリエンス |
サブタイトル |
組織で働く人たちの強さと<しなやかさ>を考える |
タイトルヨミ |
リクジョウ ジエイタイイン ノ シンリテキ レジリエンス |
サブタイトルヨミ |
ソシキ デ ハタラク ヒトタチ ノ ツヨサ ト シナヤカサ オ カンガエル |
人名 |
寺田 孝史/著
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人名ヨミ |
テラダ タカシ |
出版者・発行者 |
風間書房
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出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,214p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-7599-2513-5 |
ISBN |
4-7599-2513-5 |
注記 |
文献:p189〜210 |
分類記号 |
396.21
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件名 |
陸上自衛隊
/
労働衛生
/
精神衛生
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内容紹介 |
平素の陸上自衛隊におけるメンタルヘルス上の問題である自殺対策(特に予防的対策)を検討するためにレジリエンスに注目。日常的な職業性ストレスへの適応に有効なレジリエンス要因について検討する。 |
著者紹介 |
岐阜県生まれ。防衛大学校総合安全保障研究科前期課程、後期課程修了。同大学校防衛学教育学群准教授、3等陸佐。博士(安全保障学)。公認心理師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812784772 |
目次 |
序章 先行研究の概観と本研究の目的 |
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第1節 研究背景/第2節 本研究におけるレジリエンスとは/第3節 本研究の目的と構成 |
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第1章 陸上自衛隊員用レジリエンス測定尺度の作成と信頼性・妥当性の検討 |
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第1節 調査目的/第2節 尺度の翻訳/第3節 予備調査(面接調査)/第4節 質問紙調査1/第5節 質問紙調査2/第6節 レジリエンス能力尺度日本語短縮版の時間的安定性の検討/第7節 レジリエンス能力尺度構成要素の有効場面の実際/第8節 考察 |
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第2章 心理的レジリエンスがストレス・プロセスに及ぼす影響 |
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第1節 調査目的/第2節 調査方法/第3節 調査結果/第4節 考察 |
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第3章 縦断調査による心理的レジリエンス要因のメンタルヘルスに対する予測可能性の検討 |
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第1節 調査目的/第2節 調査方法/第3節 調査結果/第4節 考察 |
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第4章 回復プロセスに影響する心理的レジリエンス要因の検討 |
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第1節 調査目的/第2節 回復過程の異なる2群間のレジリエンス要因比較/第3節 回復曲線をたどった隊員の語りから考えるレジリエンス要因/第4節 考察 |
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第5章 陸上自衛隊員と警察職員・消防職員・企業従業員のレジリエンス要因比較 |
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第1節 調査目的/第2節 調査方法/第3節 調査結果/第4節 考察 |
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終章 本研究のまとめとレジリエンス向上施策に対する提言 |
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第1節 本研究のまとめ/第2節 陸上自衛隊におけるレジリエンス施策への提言を例に/第3節 本研究の意義/第4節 本研究の限界と今後の課題 |