検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0016806093図書一般312.22/リユ24/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

不死の亡命者

人名 劉 燕子/著
人名ヨミ リュウ イェンズ
出版者・発行者 集広舎
出版年月 2024.5


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 不死の亡命者
サブタイトル 野性的な知の群像
タイトルヨミ フシ ノ ボウメイシャ
サブタイトルヨミ ヤセイテキ ナ チ ノ グンゾウ
人名 劉 燕子/著
人名ヨミ リュウ イェンズ
出版者・発行者 集広舎
出版者・発行者等ヨミ シュウコウシャ
出版地・発行地 福岡
出版・発行年月 2024.5
ページ数または枚数・巻数 710,40p
大きさ 22cm
価格 ¥6200
ISBN 978-4-86735-053-9
ISBN 4-86735-053-9
注記 文献:巻末p9〜40
分類記号 312.22
件名 中国-政治・行政亡命知識階級
内容紹介 「六四」天安門事件を契機に亡命した10名の知識人がライフ・ヒストリーと中国現代史の交差において「真の力」を獲得し、複合的な諸困難をも乗り越えるダイナミクスを論考。ポストコロニアリズムによる国内亡命にも迫る。
著者紹介 中国湖南省出身。現代中国文学者。博士(学術)。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812769254
目次 序章 中国亡命知識人の研究のための予備的考察
第一節 本研究の問題意識と課題/第二節 知識人の亡命に関する概観/第三節 研究の視座、資料、方法
第一章 現代中国の亡命知識人の研究のための準拠枠
第一節 サイード、ハヴェル、アレントたちによる亡命と知識人に関する研究/第二節 中国における知識人と亡命知識人の研究/第三節 中国亡命知識人の流動的存在とその意義
第二章 準拠枠の展開
第一節 座標系や布置連関のための三つの指標/第二節 時空間の範囲/第三節 時空間の質的な認識/第四節 変動する時空間におけるアクター/第五節 中国亡命知識人における諸困難/第六節 準拠枠の展開を踏まえた研究課題の具体化
第三章 中国亡命知識人の存在を可能にする諸条件
第一節 亡命をめぐるダイナミクス/第二節 亡命知識人としての存在を可能にするための救援と支援/第三節 存在を伝え続けるための自助と相互支援
第四章 中国亡命知識人の存在類型
第一節 自然科学者/第二節 人文社会科学者/第三節 文学者(一)/第四節 文学者(二)
第五章 亡命作家・詩人としての存在の条件と言語
第一節 言語における困難と文学の越境の可能性に関する予備的考察/第二節 象形文字を「永遠の祖国」とする鄭義/第三節 「没有主義(主義なし)」の自由/第四節 「流亡」を通した言語の拡張/第五節 異言語の創作による哈金の越境
第六章 ポスト天安門時代における亡命知識人第三世代
第一節 「地上」と「地下」の「両棲作家」時代の廖亦武/第二節 「両棲」から「地下」へ/第三節 「六四」天安門事件への抗議と獄中生活/第四節 出獄後の見証作家としてのアイデンティティの再形成/第五節 ドイツにおける廖亦武/第六節 地下文学の亡命文学としての結実
第七章 統治者の言語を以て抵抗する国内亡命チベット知識人
第一節 予備的考察/第二節 オーセルの根/第三節 漢人とチベット人の狭間の危機を乗り越えたアイデンティティの形成・再形成/第四節 アイデンティティのさらなる再形成とテクストの「成長」/第五節 国内植民地化への抵抗の高度化/第六節 漢語で抵抗するチベット人国内亡命作家の存在意義
終章 岸辺から自らの出航を眺めて
第一節 結び/第二節 今後の課題と展望



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

312.22 312.22
中国-政治・行政 亡命 知識階級
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。