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書誌情報サマリ

タイトル

「革命」を語る

人名 近藤 菜月/著
人名ヨミ コンドウ ナツキ
出版者・発行者 ナカニシヤ出版
出版年月 2024.5


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 「革命」を語る
サブタイトル ガーナ農村部の民衆運動
並列タイトル Narrative of“the Revolution”
タイトルヨミ カクメイ オ カタル
サブタイトルヨミ ガーナ ノウソンブ ノ ミンシュウ ウンドウ
人名 近藤 菜月/著
人名ヨミ コンドウ ナツキ
出版者・発行者 ナカニシヤ出版
出版者・発行者等ヨミ ナカニシヤ シュッパン
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2024.5
ページ数または枚数・巻数 15,270p
大きさ 20cm
価格 ¥3400
ISBN 978-4-7795-1805-8
ISBN 4-7795-1805-8
注記 文献:p250〜262
分類記号 611.15444
件名 農村計画-歴史農村-ガーナ地域開発-ガーナ
内容紹介 1990年代のガーナ民主化へと至るまでの「革命」期と呼ばれる約10年間、都市部から離れた北部農村部では何が起こり、それは人々にとってどのような意味をもっていたのか。当事者たちへの丁寧な聞き取りから迫る。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812764733
目次 序章 本書のテーマ
第一節 「革命」期を対象とすることの意味/第二節 出来事としての「革命」と経験された「革命」/第三節 本書の問い/第四節 本書の構成
第一部 事例と研究の枠組み
第一章 「革命」と北部農村部
第一節 ガーナ政治史における「革命」/第二節 「辺境」としての「北部」
第二章 理論的枠組み
第一節 開発の「客体」から運動の「主体」へ/第二節 行為論に基づく社会運動研究/第三節 途上国でアイデンティティを問う意味
第三章 研究方法
第一節 パラダイムと手法/第二節 調査の概要/第三節 研究倫理上の配慮について/第四節 データの処理と分析/第五節 調査地概要-アッパーイースト州ボルガタンガ・ボンゴ地区
第二部 集合的物語としての「革命」
第四章 「革命」の勃発と広がり
第一節 「革命」前夜-無法地帯化した農村コミュニティ/第二節 ガーナ社会の権威主義的性格/第三節 二度のクーデター/第四節 コミュニティにおけるケイダーの役割/第五節 住民主体の地域づくり/第六節 「革命」と女性運動/まとめ
第五章 コミュニティの変容と「革命」
第一節 水面下の変化-伝統的な現実認識のゆらぎ/第二節 「青年グループ」の出現/第三節 青年グループと伝統的権威層/第四節 コミュニティシステムの多元化/第五節 革命組織と伝統的権威層-協働と摩擦/まとめ
第六章 「革命」の経験と人々の意識
第一節 「革命」下の抑圧と沈黙/第二節 「革命」の精神のマスキュリニティ/第三節 社会の構築性への認識とその主体としての自覚/第四節 「民主主義の実現」という結末?/第五節 「革命」の終焉とケイダー-社会的承認の喪失と再適応の痛み/まとめ
第三部 ライフストーリー
第七章 草の根の活動家として
第一節 幼少期の抑圧的経験/第二節 学校と「アソシエーション」/第三節 青年グループの発足とコミュニティ開発/第四節 「革命」下の活動/第五節 「革命」後の活動-草の根の活動家として/第六節 父親から受け継いだ寛容さ/第七節 開かれた共同体主義へ/まとめ
第八章 「私は私自身でいなければ!」
第一節 思考の脱呪術化/第二節 政治的勢力との接触/第三節 「革命」下の活躍/第四節 「革命」からの離脱/第五節 システムへの再適応のための模索/第六節 回り道の経験の意味/第七節 行為の意味への自覚的態度/まとめ
終章 「革命」の経験とその意味、および主体性について
第一節 内発的変容を導く境界的存在/第二節 政治的動員を、解釈し利用する主体性/第三節 運動の中の個人的主体/第四節 個人性と創発的連帯



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