書誌種別 |
図書 |
タイトル |
流通論の基礎 |
タイトルヨミ |
リュウツウロン ノ キソ |
人名 |
住谷 宏/編著
鍾 淑玲/編著
浦上 拓也/著
圓丸 哲麻/著
伊藤 一/著
大崎 恒次/著
髭白 晃宜/著
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人名ヨミ |
スミヤ ヒロシ ショウ シュクレイ ウラガミ タクヤ エンマル テツマ イトウ ハジメ オオサキ コウジ ヒゲシロ テルキ |
版次 |
第4版 |
出版者・発行者 |
中央経済社
/
中央経済グループパブリッシング(発売)
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出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ ケイザイシャ/チュウオウ ケイザイ グループ パブリッシング |
出版地・発行地 |
[東京]/東京 |
出版・発行年月 |
2024.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
2,10,261p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-502-49861-9 |
ISBN |
4-502-49861-9 |
分類記号 |
675.4
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件名 |
流通
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内容紹介 |
生産者から消費者までの消費財流通に限定し、取引連鎖としての流通が理解できるように、商流(所有権の移転)・物流・情報流に分けて、事例を交えて平易に解説する。流通コラムや、章末に課題も収録。 |
著者紹介 |
秋田県生まれ。元東洋大学経営学部教授。博士(経営学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812755154 |
目次 |
第1章 流通の役割 |
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1 生産と消費/2 流通機能/3 流通に期待される役割/流通コラム1 商品取引所と掛繫取引 |
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第2章 流通の主体と客体 |
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1 流通の主体/2 広義の商品/3 狭義の商品/流通コラム2 小売業とは |
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第3章 鮮魚の流通 |
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1 鮮魚流通を規定する鮮魚の特徴/2 鮮魚流通における卸売市場の役割/3 鮮魚流通の実態と価格形成/4 消費地卸売市場事業者が直面する課題/流通コラム3 産地卸売市場における漁協の戦略:銚子漁業組合の取り組み |
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第4章 化粧品の流通 |
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1 化粧品業界/2 流通経路の特徴/3 メーカーの小売店管理と対策/4 化粧品メーカーの特徴とマーケティング・チャネル/流通コラム4 美容部員/流通コラム5 リベートと利益供与 |
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第5章 PB商品の流通 |
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1 PBとNB問題の所在/2 PBの多様化/3 PBはどの程度,浸透しているのか/4 小売業者にとっての目的と課題/5 NB製造業者にとってのPB/6 価値創造型PB/流通コラム6 PBのリスクと品質保証の仕組み |
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第6章 無店舗販売:ネット通販を中心に |
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1 無店舗販売の分類/2 無店舗販売における代表的な販売形態について/3 インターネット通販市場の動向と特徴/流通コラム7 デジタル・ディスラプションとデジタル・ディスラプター |
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第7章 消費財流通の類型化 |
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1 売手と買手の規模による流通機構の類型/2 商品流通の原動力/3 生産者起点の消費財流通の類型/4 小売業者起点の消費財流通の類型/流通コラム8 卸売業とは |
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第8章 消費財流通の変化方向 |
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1 Ⅰ型流通からⅣ型流通へ/2 伝統的流通システムから垂直的流通システムへ/3 流通経路の短縮傾向/流通コラム9 Sunkistの歴史 |
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第9章 流通情報の基礎 |
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1 流通情報システム:EOSから流通BMSへの進化/2 流通BMSの特徴と導入効果/3 POSシステムとデータキャリア(バーコードなど)/流通コラム10 電子タグ1000億枚宣言 |
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第10章 台湾ファミリーマートのIT革新とデジタル化 |
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1 コンビニ業界のIT革新とデジタル化/2 台湾ファミリーマートの概況とIT革新/3 台湾ファミリーマートのデジタル化/4 日本ファミリーマートのIT革新とデジタル化との比較/流通コラム11 日本ファミリーマートのデジタル会員制度と電子決済について |
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第11章 物流の基礎 |
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1 物流とは何か/2 物流の主な活動/3 物流センター/4 物流効率化の現状と今後/流通コラム12 モーダルシフトへの期待 |
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第12章 先進テクノロジーによる物流革新 |
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1 物流市場の拡大/2 物流総合効率化法/3 物流の「2024年問題」/4 物流における先進テクノロジーの活用/5 まとめ:物流DXの改善にむけて/流通コラム13 フィジカルインターネット |
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終章 消費財流通の現代的動向 |
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1 多品種少量流通の進化/2 延期・投機の原理/流通コラム15 スーパーの高齢者対応 |