蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016668253 | 図書一般 | 231.9/マス24/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ローマ帝国を生きるギリシア都市 |
サブタイトル |
小アジアにおける文化・経済のダイナミクス |
シリーズ名 |
プリミエ・コレクション |
シリーズ番号 |
127 |
タイトルヨミ |
ローマ テイコク オ イキル ギリシア トシ |
サブタイトルヨミ |
ショウアジア ニ オケル ブンカ ケイザイ ノ ダイナミクス |
シリーズ名ヨミ |
プリミエ コレクション |
シリーズ番号ヨミ |
127 |
人名 |
増永 理考/著
|
人名ヨミ |
マスナガ マサタカ |
出版者・発行者 |
京都大学学術出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2024.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,368p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4600 |
ISBN |
978-4-8140-0524-6 |
ISBN |
4-8140-0524-6 |
注記 |
文献:p311〜355 |
分類記号 |
231.9
|
件名 |
ギリシア(古代)
/
ローマ(古代)
|
内容紹介 |
ローマ帝国の支配下に組み込まれたギリシア諸都市の帰趨とは。政治的独立を喪失し、活力を失ったとされるローマ帝政期のギリシア諸都市について、小アジアの事例を手掛かりにその実態を解明する。 |
著者紹介 |
京都大学大学院文学研究科歴史文化学専攻西洋史学専修博士後期課程(研究指導認定退学)。博士(文学)。京都大学人文学連携研究者。専門は古代ローマ史。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812751121 |
目次 |
序章 ローマ帝国のなかのギリシア |
|
第一章 たそがれのギリシア都市?-学説史とその問題 |
|
第一節 ギリシア人とローマ人の邂逅、そして支配へ/第二節 ギリシア本土から小アジアへ、衰退から連続へ/第三節 研究史上の問題とその解決に向けて |
|
第二章 小アジアにおけるギリシア都市の広がりと構造 |
|
はじめに/第一節 都市の分布、規模、および都市間の序列/第二節 都市内部の構造/おわりに |
|
第三章 公共建築物と都市-エフェソス、プルサの事例 |
|
はじめに/第一節 建築物に関する学説とその問題/第二節 建築物関連の碑文史料にみる都市-エフェソス市の場合/第三節 ディオン・クリュソストモスの弁論にみる都市-プルサ市の場合/おわりに |
|
第四章 祝祭と都市-アフロディシアスの事例 |
|
はじめに/第一節 競技祭に関する学説とその問題/第二節 アフロディシアスにおける「ギリシア風競技」/第三節 アフロディシアスの競技祭にみるローマの要素/おわりに |
|
補論 アフロディシアスにおける劇場の動態的観測 |
|
はじめに/第一節 帝政前期-都市の善行者をめぐる碑文/第二節 「アーカイヴ壁」/第三節 帝政後期/おわりに |
|
第五章 コイノンにおける恵与と都市-リュキアの事例 |
|
はじめに/第一節 リュキア・コイノンとオプラモアスの恵与/第二節 リュキア・コイノンにおける都市/第三節 オプラモアスの恵与における都市-ミュラ市の場合/第四節 都市とコイノン-二世紀半ばにおけるミュラ/おわりに |
|
第六章 公共建築物から祝祭へ-「文化資本」としての恵与 |
|
はじめに/第一節 恵与の変遷に関する学説とその問題/第二節 文化資本としての公共建築物/第三節 文化資本としての祝祭/第四節 文化資本変遷の背景と都市にとっての意義/おわりに |
|
第七章 公共建築物と祝祭の表象-都市発行貨幣における図像分析 |
|
はじめに/第一節 恵与物を描いた貨幣に関する学説とその問題/第二節 建築物、祝祭に関する貨幣図像の分析/第三節 貨幣図像の動向にみる歴史的背景/おわりに |
|
終章 ギリシア都市からローマ帝国支配をまなざす |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる