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書誌情報サマリ

タイトル

ヘイトスピーチの何が問題なのか

人名 本多 康作/編
人名ヨミ ホンダ コウサク
出版者・発行者 法政大学出版局
出版年月 2024.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル ヘイトスピーチの何が問題なのか
サブタイトル 言語哲学と法哲学の観点から
タイトルヨミ ヘイト スピーチ ノ ナニ ガ モンダイ ナノカ
サブタイトルヨミ ゲンゴ テツガク ト ホウテツガク ノ カンテン カラ
人名 本多 康作/編   八重樫 徹/編   谷岡 知美/編
人名ヨミ ホンダ コウサク ヤエガシ トオル タニオカ トモミ
出版者・発行者 法政大学出版局
出版者・発行者等ヨミ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2024.3
ページ数または枚数・巻数 6,320,3p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
ISBN 978-4-588-15136-1
ISBN 4-588-15136-1
分類記号 316.8
件名 ヘイトクライム
内容紹介 ヘイトスピーチそれ自体の悪さは、話し手の意図にあるのか、言葉それ自体にあるのか、言葉において実行される行為にあるのか、あるいはその行為が惹き起こす結果にあるのか。言語哲学、法哲学等の学際的観点から解明を試みる。
著者紹介 神戸大学大学院法学研究科理論法学専攻博士後期課程修了。摂南大学法学部准教授。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812749485



目次


内容細目

序論   ヘイトスピーチの何が問題なのか   1-16
本多 康作/著
発話行為を越えて   ヘイトスピーチと規範制定の遍在について   19-53
メアリー・ケイト・マクゴーワン/著 谷岡 知美/訳
ヘイトスピーチとマイクロアグレッション   相違点と共通点   55-74
池田 喬/著
ヘイトスピーチ・推論主義・社会集団   75-103
堀田 義太郎/著
発話の害の構成的説明は因果を気にしなくてもよいのか   105-123
八重樫 徹/著
ヘイトスピーチに対する語用論的アプローチ   125-142
萬屋 博喜/著
二一世紀における思想の市場   145-167
ロバート・マーク・シンプソン/著 八重樫 徹/訳 谷岡 知美/訳
ヘイトスピーチは罰しうるのか、そもそも罰すべきなのか   169-194
ロバート・マーク・シンプソン/著 永石 尚也/訳 本多 康作/訳
相対主義者は、ヘイトスピーチにどこまで対抗できるのか   195-209
川瀬 貴之/著
オンライン上のヘイトスピーチと法的介入のグラデーション   ソーシャル・メディア・プラットフォームとの協働から   211-241
永石 尚也/著
表現の自由の(法)哲学的基礎   Frederick SchauerのFree Speechをてがかりに   243-262
三浦 基生/著
人間社会における差別に関するエージェントベースシミュレーション   265-300
加藤 浩介/ほか著
アメリカにおける猥褻表現   『吠える』裁判(一九五七)を中心に   301-320
谷岡 知美/著

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