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書誌情報サマリ

タイトル

東アジア考古科学の新展開

人名 中村 慎一／監修
人名ヨミ ナカムラ シンイチ
出版者・発行者 雄山閣
出版年月 2024.3

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 東アジア考古科学の新展開
並列タイトル New Developments in Archaeological Sciences in East Asia
タイトルヨミ ヒガシアジア コウコ カガク ノ シンテンカイ
人名 中村 慎一／監修 　 米田 穣／編 　 佐々木 由香／編 　 覚張 隆史／編
人名ヨミ ナカムラ シンイチ　ヨネダ ミノル　ササキ ユカ　カクハリ タカシ
出版者・発行者 雄山閣
出版者・発行者等ヨミ ユウザンカク
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2024.3
ページ数または枚数・巻数 192p
大きさ 27cm
価格 ￥１００００
ISBN 978-4-639-02970-0
ISBN 4-639-02970-0
分類記号 220
件名 遺跡・遺物-アジア(東部) ／ 考古学-アジア(東部)
内容紹介 地球化学や生命科学の最先端の分析手法を応用して、遺跡や遺物から最大限の情報を抽出する考古科学。日本や中国といった東アジアをフィールドに、新たな展開をみせるその最新研究成果を展望する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812746760



目次


内容細目

科技考古に関する日中共同研究   7-14
中村 慎一／著
中国考古学におけるリモートセンシングの活用   15-25
渡部 展也／著
水田探査の変遷と展望   26-38
宇田津 徹朗／著
良渚遺跡群における「都市性」の議論   39-48
米田 穣／著
収穫に用いられた民具の使用痕   ラオス等で収集された収穫具の観察   49-58
原田 幹／著
二里頭文化における畜産の革新   61-69
菊地 大樹／著
動物考古学から世界最古の家禽を探る   70-77
江田 真毅／著
骨や歯のリン酸基酸素同位体分析の手法と応用   78-87
板橋 悠／著 米田 穣／著
草原のノマドとキビ粥   88-96
庄田 慎矢／ほか著
東アジアにおける残存デンプン粒分析の進展   97-106
渋谷 綾子／著
残存デンプン粒分析の実践   北海道円筒土器文化圏の礫石器の加工対象物と加工作業の復元   107-116
上條 信彦／著
栽培育種学を応用した考古科学   117-123
石川 隆二／著
叩き割り技術による日中新石器時代の編組製品の製作と用途   124-133
佐々木 由香／著
考古学研究から古人学研究へ   パレオゲノミクスから考える将来の展望   137-145
覚張 隆史／著
パレオゲノミクスから探る現代日本人の成り立ち   146-151
中込 滋樹／著
パレオプロテオミクスの進展と展望   152-159
西内 巧／著
植物遺物の古DNA・古ゲノミクス研究   160-168
熊谷 真彦／著
河姆渡遺跡と田螺山遺跡から出土した人骨   169-177
澤田 純明／著 佐伯 史子／著
新石器時代の長江デルタにおける稲作農耕民の健康状態   178-190
岡崎 健治／ほか著

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