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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016350019 | 図書一般 | 319.1/ハン24/ | 新着・社会 | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日本の国連外交 |
サブタイトル |
戦前から現代まで |
タイトルヨミ |
ニホン ノ コクレン ガイコウ |
サブタイトルヨミ |
センゼン カラ ゲンダイ マデ |
人名 |
潘 亮/著
|
人名ヨミ |
ハン リョウ |
出版者・発行者 |
名古屋大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
名古屋 |
出版・発行年月 |
2024.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,763,33p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-8158-1148-8 |
ISBN |
4-8158-1148-8 |
注記 |
文献:巻末p15〜33 |
分類記号 |
319.1
|
件名 |
日本-対外関係-歴史
/
国際連合
|
内容紹介 |
複雑多岐にわたる日本の国連外交の軌跡を一貫した視座で把握。連盟以降の国際秩序をめぐる構想から、「東西の架け橋」役や紛争調停の実態、組織運営・予算・PKOへの貢献まで、冷戦や国内世論といった文脈も含めて論じる。 |
著者紹介 |
筑波大学大学院国際政治経済学研究科博士課程修了。同大学人文社会系教授。博士(国際政治経済学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812746236 |
目次 |
序章 なぜ日本の国連外交か |
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第Ⅰ部 国連外交前史一九三三〜五六年 |
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第1章 新たな世界秩序と国際組織 |
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一 回帰か、創出か/二 連盟との決別をめぐる最後の攻防/三 「新秩序」と国際組織/四 地域組織から地域中心の世界組織へ/五 国連構想と日本の対応 |
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第2章 占領下の対外政策立案と国連 |
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一 終戦直後の国連擁護論/二 国連抜きの外交ビジョン/三 憲法改正と国連論議の変容/四 国連中心の安全保障政策の虚実/五 講和・安保論争および朝鮮戦争と国連/六 安保中心から「国連本位」の国連政策へ/七 初期の国連加盟論議 |
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第3章 国連加盟 |
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一 早期加盟の挫折/二 幻の準加盟案/三 一括加盟の失敗/四 AAグループへの仲間入り/五 加盟工作総仕上げの舞台裏/六 「国連外交」の始動に向けて |
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第Ⅱ部 国連外交の形成一九五六〜六〇年 |
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第4章 華麗なるデビューの光と影 |
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一 米ソ直接対決事案をめぐる外交/二 対AA国連外交の登場/三 冷戦型AA地域紛争と国連外交/四 AA穏健派リーダーとしての是々非々路線と国連外交/五 二国間関係優先志向の芽生え |
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第5章 初期国連外交の舞台裏 |
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一 名誉ある地位の獲得と選挙/二 憲章改正の模索/三 カネと人による国連貢献のジレンマ/四 安全保障・外交政策をめぐる国内政治と国連 |
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第Ⅲ部 国連外交の進展と変容一九六〇〜七八年 |
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第6章 冷戦変動期の国連外交 |
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一 現実的な国連認識の深化/二 鈍化する軍縮外交/三 アジアの冷戦と国連外交/四 冷戦の論理と一線を画す国連外交 |
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第7章 新興国の台頭と国連外交 |
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一 是々非々主義の動揺/二 良き仲介役の努力と苦悩/三 中東紛争をめぐる国連外交の迷走/四 植民地独立問題をめぐる国連内の攻防/五 国連における対アフリカ外交の混迷 |
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第8章 「大国」外交の地歩を固めて |
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一 国連システムの「最高峰」に向かって/二 非常任理事国選出「常態化」戦術の挫折/三 大口貢献者か、「ケチな多額納税者」か/四 悩み深き人的貢献/五 野党の安全保障構想と国連/六 国連外交をめぐる政策と世論の乖離 |
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第Ⅳ部 新時代に備える国連外交一九七八〜八九年 |
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第9章 東西対立の変容と国連外交 |
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一 変革期の国連認識/二 「均衡」重視の軍縮外交の継続/三 朝鮮半島問題をめぐる抑制的な「代理人外交」/四 アフガニスタン紛争解決への関与/五 カンボジア紛争と和平への関与 |
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第10章 地域紛争の尖鋭化と国連外交 |
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一 アジア・中東の懸案をめぐる国連審議と日本/二 アフリカの懸案をめぐる従来路線の維持と強行/三 新たな地域紛争と国連外交の新展開 |
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第11章 国連に「貢献」する大国像の模索 |
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一 国連改革をめぐる現実路線の形成/二 人的協力の限界と進展/三 国連行財政危機と日本のリーダーシップの芽生え/四 国内環境の変容 |
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終章 戦後日本外交における国連 |
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一 調整装置としての国連/二 外交の「場」としての国連/三 今後の研究に向けて |
目次
内容細目
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