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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016179863 | 図書児童 | C313/キミ/ | 1F児研室 | 研究用 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
君主制とはなんだろうか
|
人名 |
君塚 直隆/著
|
人名ヨミ |
キミズカ ナオタカ |
出版者・発行者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2024.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
君主制とはなんだろうか |
シリーズ名 |
ちくまプリマー新書 |
シリーズ番号 |
450 |
タイトルヨミ |
クンシュセイ トワ ナンダロウカ |
シリーズ名ヨミ |
チクマ プリマー シンショ |
シリーズ番号ヨミ |
450 |
人名 |
君塚 直隆/著
|
人名ヨミ |
キミズカ ナオタカ |
出版者・発行者 |
筑摩書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
チクマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
255p |
大きさ |
18cm |
価格 |
¥900 |
ISBN |
978-4-480-68477-6 |
ISBN |
4-480-68477-6 |
注記 |
文献:p254〜255 |
分類記号 |
313.6
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件名 |
君主政治-歴史
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内容紹介 |
ファラオ、女王、天皇らが統治する「君主制」。この世界最古の政治制度がわかると、世界史がもっとおもしろくなる! 君主の誕生から革命を経て、現代まで、君主たちの5000年史を一望する。 |
著者紹介 |
東京都生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。関東学院大学国際文化学部教授。著書に「女王陛下の影法師」「貴族とは何か」「エリザベス女王」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812744744 |
目次 |
はじめに 「王様は何でえらいの?」 |
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王様は自分勝手?/古代の王の仕事/なぜ君主制を学ぶのか/君主たちの五〇〇〇年史 |
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第1章 王の誕生-太古から古代へ |
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人類最古の国家形態?/ファラオとルガル/1 国家の防衛-「戦闘の王」の誕生/ナルメル王の登場/「全土の王」サルゴン/文明と野蛮の境界/2 豊饒の確保/灌漑と浚渫/神や太陽と結びつく王たち/暦を支配した王たち/貨幣の顔になった王たち/3 社会正義の維持-法典の登場/人々の羊飼いに/ハンムラビ法典の牧人権/外交のはじまり/帝国の誕生へ/王と民の密接な関係 |
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第2章 理想の王とは-古代から中世へ |
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1 古代ギリシャ・ローマの君主論/プラトン「哲人王による統治」/知恵・勇気・節制・正義/キケロ『義務について』/2 古代中国の君主論/王道による統治-儒家思想/礼儀の規範/法による統治-法家思想/秦王の法治政策/3 仏教と君主のありかた/仏教の誕生/身分制にとらわれない仏教/マウリヤ帝国の王権強化/ダルマと十徳/最初の世界宗教へ/4 イスラームの王権観/預言者ムハンマド/カリフの登場/アッバース朝-カリフの変容/世俗の王スルタン/イスラームの四つの徳/5 キリスト教とヨーロッパ世界/コンスタンティヌス一世の改宗/帝国の分裂と教会の権威/ローマ帝国とキリスト教/聖なるものと王/6 キリスト教と「君主の鑑」/道徳的高貴さ/トマス・アクィナスの君主論/聖から俗へ/宗教改革と権威のゆらぎ |
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第3章 絶対君主制への道-中世から近世へ |
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王権の強化-官僚と常備軍/叙任権闘争/教皇の没落/マキャヴェッリ『君主論』/主権の登場/2 中華帝国と皇帝たち-中央集権的な官僚国家の誕生/科挙/内閣と宦官/官僚制の腐敗/雍正帝の官僚機構/3 オスマン帝国の盛衰-軍人の帝国から官僚の帝国へ/オスマン朝の登場/新しい軍イェニチェリ/皇帝の兄弟殺し/ウラマーとカプクル/スレイマン一世の栄光と衰退/4 ムガル帝国の光と影-分権的なインドの悲劇/一三歳のアクバル帝/マンサブタール制/拡大と衰退/5 ヨーロッパの絶対君主制/小さな国の大きな権力/王権神授説/イングランドの名誉革命/ルイ一四世の野望-絶対君主制の確立/地方監察官と国王民兵制/貴族たちの舞台/プロイセン国王の登場/「すべてを人民のために、しかしなにごとも人民によらず」/ロシアのツァーリ |
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第4章 市民革命の時代-一七世紀から二〇世紀へ |
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絶対王政の真の姿/ブルジョワジーの誕生/暴君放伐論の系譜/主君押込/最初の市民革命-フランス革命へ/徳を失った王/革命のゆくえ/一八四八年革命/国民投票による帝政/世紀転換期の不穏な空気/アジアに拡がる革命の嵐/辛亥革命/ロシア・インテリゲンツィアの登場/市民革命から社会主義革命へ-ロシア革命/ヴァイマル共和国の成立/第一次世界大戦と帝国の崩壊/総力戦の時代と皇帝たちのたそがれ/国民の責務と権利 |
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第5章 二一世紀の君王制 |
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過酷な戦後賠償/二度目の世界大戦と君主制のゆくえ/君主制を維持した日本/象徴天皇制のはじまり/民主主義と君主制/なぜイギリスで君主制が続くのか?/ジョージ五世-立憲君主の鑑/イギリス立憲君主制の現実/「政治的な経験を長く保てる唯一の政治家」/エリザベス二世の七〇年/エリザベス女王の外交/変化するイギリス王室/現代ヨーロッパの立憲君主制-北欧とベネルクス/女性の王位継承権/現代の「絶対君主制」のゆくえ/変化する王朝君主制/アジア・アフリカの君主国/二一世紀に君主制は必要なのか |
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おわりに |
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イギリス国王・チャールズ三世の変革/未来の君主たち/王様は何でえらいのか? |
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目次
内容細目
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