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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016349797 | 図書郷土 | K209.3/96/ | 新着・郷土 | 禁帯出 |
× |
2 |
0016643348 | 図書郷土 | K209.3/96A/ | 書庫 | 禁帯出 |
× |
3 |
0016676025 | 図書郷土 | K209.3/96B/ | 郷土展示2 | 貸出中 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
古代吉備の集団関係論
|
人名 |
草原 孝典/著
|
人名ヨミ |
クサハラ タカノリ |
出版者・発行者 |
同成社
|
出版年月 |
2024.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
郷土図書 |
タイトル |
古代吉備の集団関係論 |
タイトルヨミ |
コダイ キビ ノ シュウダン カンケイロン |
人名 |
草原 孝典/著
|
人名ヨミ |
クサハラ タカノリ |
出版者・発行者 |
同成社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ドウセイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,400p |
大きさ |
27cm |
価格 |
¥14000 |
ISBN |
978-4-88621-944-2 |
ISBN |
4-88621-944-2 |
注記 |
文献:p363〜390 |
分類記号 |
217.5
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件名 |
遺跡・遺物-岡山県
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内容紹介 |
弥生から古墳時代にかけて強大な政治権力に発展した吉備を対象として、集落遺跡や首長墓の変遷を中心に分析し、地域社会を形成する集団関係の画期を解明。農耕社会から律令国家に至る過程を実証的に論究する。 |
著者紹介 |
兵庫県生まれ。奈良大学文学部文化財学科考古学専攻卒業。総合研究大学院大学博士(文学)。岡山市教育委員会学芸員。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009812744358 |
目次 |
第1章 集団論の展開と社会形成過程の議論 |
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1 研究の目的/2 研究の方法/3 分析 |
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第2章 社会形成・変容過程におけるキビ地域の史的意義 |
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1 日本列島の地域社会/2 分析対象となる地域/3 吉備の範囲/4 キビ地域の原始・古代社会に関する位置づけ1/5 キビ地域の原始・古代社会に関する位置づけ2/6 他地域からの視点 |
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第3章 キビ地域の歴史的な空間・時間 |
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1 分析対象の分類基準/2 キビ地域の歴史的空間 |
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第4章 水田経営社会の成立と変容 |
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1 問題の所在/2 水田稲作伝播前夜の集団関係/3 水田稲作受容時の集団構成/4 弥生時代中期と後期の水田経営形態/5 認識の構築 |
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第5章 弥生集落からみた単位地域の形成 |
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1 問題の所在/2 集落の構造/3 単位地域内の集落遺跡の動向/4 竪穴建物の規模と平面形/5 竪穴建物出土の石器と金属器からみた流通関係の変化/6 認識の構築 |
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第6章 生産と流通からみる単位地域間関係の変遷 |
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1 問題の所在/2 弥生時代前期から中期にかけての石器の流通/3 第2次生業からみた単位地域/4 認識の構築 |
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第7章 首長墓の登場と古墳時代前・中期のキビ地域 |
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1 問題の所在/2 前方後円墳の出現時期/3 岡山平野の前期古墳/4 超巨大古墳の築造背景/5 認識の構築 |
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第8章 古墳時代前・中期の集団構造 |
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1 問題の所在/2 足守地域の集団関係/3 古墳時代前・中期の古墳群にみる集団構成/4 鉄刀が示す階層性と非階層性/5 認識の構築 |
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第9章 首長の存在形態の転換 |
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1 問題の所在/2 5世紀後半から6世紀初頭/3 畿内型石室(横穴式石室)の波及と発展・縮小過程にみる集団関係/4 馬具の分布が示す交通路の整備/5 認識の構築 |
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第10章 集落形態の変革の変遷とその画期 |
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1 問題の所在/2 7世紀の集落の画期/3 8世紀の集落の画期/4 建物床面積からみた7世紀と8世紀の画期/5 認識の構築 |
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第11章 キビ地域の社会構造と列島社会の変革 |
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1 地域集団構造の特徴とその変化/2 地域集団分析の射程/3 キビ地域の地域集団の変遷/4 キビ地域と列島社会の構造/5 日本型集団論への展望 |
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附章 弥生時代の集落と方形周溝墓からみた大阪平野とキビ地域の集団関係 |
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1 問題の所在/2 弥生時代後期の集落/3 大阪平野の後期集落/4 後期集落の変化/5 集落を構成する基礎集団/6 中期の方形周溝墓/7 中期の方形周溝墓の埋葬原理/8 機能集団の生産基盤/9 後期における機能集団の平準化/10 認識の構築 |
目次
内容細目
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