書誌種別 |
図書 |
タイトル |
友人グループと学校適応の心理学 |
サブタイトル |
中学生における「スクールカースト」という現象に注目して |
タイトルヨミ |
ユウジン グループ ト ガッコウ テキオウ ノ シンリガク |
サブタイトルヨミ |
チュウガクセイ ニ オケル スクール カースト ト イウ ゲンショウ ニ チュウモク シテ |
人名 |
水野 君平/著
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人名ヨミ |
ミズノ クンペイ |
出版者・発行者 |
ナカニシヤ出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ナカニシヤ シュッパン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2024.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,148p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-7795-1781-5 |
ISBN |
4-7795-1781-5 |
注記 |
文献:p131〜142 |
分類記号 |
371.4
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件名 |
教育心理学
/
適応(心理学)
/
人間関係
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内容紹介 |
「スクールカースト」とは何か。どのような要因がその悪影響を弱めうるのか。中学生7000人に対する大規模調査研究に基づいて、「スクールカースト」と呼ばれる仲間集団の地位格差と学校適応の関連を検討する。 |
著者紹介 |
北海道大学大学院教育学院博士後期課程修了。博士(教育学)。北海道教育大学旭川校准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812743521 |
目次 |
1 「スクールカースト」とは何か |
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1節 はじめに/2節 研究1:学級・学校内における社会的地位に関する研究の展開/3節 「スクールカースト」とソシオメトリック人気,認識された人気,群衆との差異/4節 第1章のまとめ |
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2 先行研究の課題と本書の目的 |
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1節 先行研究から得られた課題と本書の目的/2節 本書の構成と全体の目的 |
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3 「スクールカースト」はどう捉えられているのか |
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1節 研究2:青年を対象とした「スクールカースト」の基礎的検討/2節 本章のまとめと残された課題 |
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4 「スクールカースト」は生徒の社会的適応と関係するのか |
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1節 研究3:グループ間の地位といじめ被害・加害の関連性/2節 研究4:グループ間の地位といじめ被害・加害,被害後の行動,被害の解決度の関連性/3節 本章のまとめと残された課題 |
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5 「スクールカースト」は生徒の心理的適応に関連するのか |
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1節 研究5:グループ間・内の地位と学校適応感の関連/2節 研究6:社会的支配志向性を媒介したグループ間の地位と学校適応感の関連性/3節 本章のまとめと残された課題 |
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6 どのような要因が「スクールカースト」の悪影響を弱めうるのか |
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1節 研究7:グループ間の地位と学校適応感の関連における学級間差/2節 研究8:「適応の支え」に着目したグループ間の地位と学校適応感の関連性/3節 本章のまとめ |
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7 本書を通して明らかになったこと |
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1節 各章のまとめ/2節 「スクールカースト」研究に対して何が言えるか/3節 仲間関係研究に対して何が言えるか/4節 学校適応研究に対して何が言えるか/5節 本書の意義と教育実践に対する示唆/6節 限界点と展望 |