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書誌情報サマリ

タイトル

近世領国社会形成史論

人名 稲葉 継陽/著
人名ヨミ イナバ ツグハル
出版者・発行者 吉川弘文館
出版年月 2024.3


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 近世領国社会形成史論
タイトルヨミ キンセイ リョウゴク シャカイ ケイセイ シロン
人名 稲葉 継陽/著
人名ヨミ イナバ ツグハル
出版者・発行者 吉川弘文館
出版者・発行者等ヨミ ヨシカワ コウブンカン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2024.3
ページ数または枚数・巻数 7,397,6p
大きさ 22cm
価格 ¥11000
ISBN 978-4-642-04360-1
ISBN 4-642-04360-1
分類記号 219.4
件名 熊本藩
内容紹介 戦国期の自治的な村共同体は、近世大名領国の展開をどう決定づけたのか。主に熊本藩細川家を例に、百姓身分の特質、村請制、城割などを論点に追究。幕藩関係の画期とされる寛永飢饉期を地域社会の側から捉え直す。
著者紹介 栃木県生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程退学。熊本大学永青文庫研究センター教授。博士(文学)。著書に「戦国時代の荘園制と村落」「日本近世社会形成史論」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812736528
目次 領国社会形成史序説
はじめに/一 「近世領国社会」の歴史的位置/二 近世的統治をめぐる研究史/三 本書の課題系列/おわりに
第Ⅰ部 領国社会の形成
第一章 中世的計量から近世的計量へ
一 枡と計量行為/二 中世枡の存在形態とその変容/三 計量行為と社会的計量慣行/四 枡・計量行為と百姓
補論一 戦国期の土地所有
一 惣村と土地所有/二 戦国大名と土地所有/おわりに
第二章 明智領国の形成と歴史的位置
はじめに/一 志賀郡・丹波国支配の基本段階/二 明智領国形成の前提状況/三 明智領国と光秀の到達点/おわりに
第三章 九州中部における村共同体の形成
はじめに/一 山西・西原のルーツ/二 戦国時代の地域構造/三 西原地域の戦乱と小領主・百姓/おわりに
第四章 慶長期諸国城割と地域社会
はじめに/一 慶長期支城制の軍事的本質/二 領国統治の構造的矛盾と支城破却徳政/三 支城の廃絶と地域社会/おわりに
補論二 戦国期地域社会から近世中間行政区へ
はじめに/一 手永領域の前提形態/二 戦国期の交通体系と地域/おわりに
第Ⅱ部 統治の展開
第一章 寛永期領国境目地域における庄屋と百姓鉄炮
はじめに/一 庄屋衆の存在形態の調査/二 境目百姓鉄炮の動員と大名権力/おわりに
第二章 初期大名領国における知行制と村請制
はじめに/一 上方借銀と知行制/二 近世的知行制と村請制/三 寛永一三年郡方改革とその評価/おわりに
第三章 寛永期における給人地支配の危機と統制
はじめに/一 戦国期における給人地支配の統制/二 寛永期における給人地支配と藩政/三 飢饉状況下での給人地管理/おわりに
第四章 熊本藩「御国家」の形成
はじめに/一 細川家伝来の家臣団起請文/二 御家騒動状況の展開/三 熊本藩「御国家」の出現と歴史的特質/おわりに
補論 松井興長の諫言
一 諫言の重層構造/二 諫言の公的性格と目的・内容/三 諫言の機能と歴史的役割
終章 近世初期における百姓の法的地位と村共同体
はじめに/一 島原・天草一揆後の地域復興/二 「百姓」身分の法的地位/三 移住政策の実施過程と村共同体/おわりに



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