書誌種別 |
図書 |
タイトル |
現代日本の資源外交 |
サブタイトル |
国家戦略としての「民間主導」の資源調達 |
タイトルヨミ |
ゲンダイ ニホン ノ シゲン ガイコウ |
サブタイトルヨミ |
コッカ センリャク ト シテ ノ ミンカン シュドウ ノ シゲン チョウタツ |
人名 |
柳沢 崇文/著
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人名ヨミ |
ヤナギサワ タカフミ |
出版者・発行者 |
芙蓉書房出版
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出版者・発行者等ヨミ |
フヨウ ショボウ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
212p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-8295-0872-5 |
ISBN |
4-8295-0872-5 |
注記 |
各プロジェクト年表:p183〜194 文献:p195〜201 |
分類記号 |
501.6
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件名 |
エネルギー政策
/
日本-対外関係
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内容紹介 |
ウクライナ危機による世界的なエネルギー供給不安の中、日本の資源外交はどうあるべきか。石油危機以降、なぜ日本のエネルギー調達は民間主導が維持されてきたのか。日本の資源外交について諸外国との比較を通じて検討する。 |
著者紹介 |
東京大学大学院総合文化研究科にて博士号(学術)を取得。日本エネルギー経済研究所主任研究員。専門は国際エネルギー情勢、日本の資源エネルギー政策。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812733777 |
目次 |
序章 問題の所在 |
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第1節 はじめに/第2節 国際石油産業発展の経緯/第3節 石油危機以降の日本の資源外交の経緯/第4節 本書における問い/第5節 比較対象としての欧州のエネルギー政策/第6節 本書の構成 |
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第1章 仮説と分析枠組 |
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第1節 先行研究の整理/第2節 本書における分析枠組/第3節 本書における仮説/第4節 変数測定のための概念の操作化/第5節 対象事例と選択理由/第6節 本書の意義 |
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第2章 事例分析1 日本とイラン・IJPCプロジェクト |
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第1節 事例の特徴/第2節 親米国家イランとの参画協議/第3節 イラン革命と日本政府による出資/第4節 米国・イラン断交による日本のジレンマ/第5節 イラン・イラク戦争における日本のジレンマ/第6節 工事再開断念と日本のジレンマ解消/第7節 分析結果 |
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第3章 事例分析2 日本とソ連・サハリン天然ガスプロジェクト |
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第1節 事例の特徴/第2節 米ソ・デタントとソ連との参画協議/第3節 第一次石油危機とソ連との参画合意/第4節 米ソ・デタント崩壊と日本のジレンマ/第5節 アラスカLNGプロジェクトと日本のジレンマ/第6節 「逆オイルショック」とサハリン天然ガスプロジェクトの凍結/第7節 分析結果 |
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第4章 事例分析3 日本とイラン・アザデガン油田プロジェクト |
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第1節 事例の特徴/第2節 穏健派ハタミ政権との参画協議/第3節 米国・イラン関係悪化と日本の参画に至るまでのジレンマ/第4節 イランに対する経済制裁と日本の権益縮小/第5節 イラン核問題の深刻化と日本の完全撤退/第6節 分析結果 |
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第5章 事例分析4 石油危機以降のドイツの資源調達 |
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第1節 事例の特徴/第2節 米ソ・デタントとソ連との天然ガス協議/第3節 第一次石油危機とソ連との天然ガス協議/第4節 米ソ・デタント崩壊とソ連との天然ガス協議/第5節 9.11.テロ以降のイラン・ロシアとのエネルギー協議/第6節 分析結果 |
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第6章 事例分析5 石油危機以降のイタリアの資源調達 |
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第1節 事例の特徴/第2節 産油国との直接取引拡大と石油メジャーの反発/第3節 第一次石油危機以降の戦略的外交の展開/第4節 9.11.テロ以降のイラン油田開発を巡るジレンマ/第5節 分析結果 |
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終章 結論とウクライナ危機後の資源調達 |
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第1節 分析結果の総括/第2節 分析枠組の有効性/第3節 仮説の有効性/第4節 本書の意義の再確認/第5節 ウクライナ危機後の日本・ドイツに関する検証 |