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書誌情報サマリ

タイトル

ポジショナリティ

人名 池田 緑/著
人名ヨミ イケダ ミドリ
出版者・発行者 勁草書房
出版年月 2023.12


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル ポジショナリティ
サブタイトル 射程と社会学的系譜
並列タイトル Positionality
タイトルヨミ ポジショナリティ
サブタイトルヨミ シャテイ ト シャカイガクテキ ケイフ
人名 池田 緑/著
人名ヨミ イケダ ミドリ
出版者・発行者 勁草書房
出版者・発行者等ヨミ ケイソウ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2023.12
ページ数または枚数・巻数 17,518,24p
大きさ 22cm
価格 ¥9500
ISBN 978-4-326-60364-0
ISBN 4-326-60364-0
注記 文献:巻末p12〜24
分類記号 361.3
件名 社会的相互作用権力社会集団
内容紹介 ポジショナリティをめぐる深刻な齟齬や係争はなぜ、どのように起こるのか。社会学、コロニアリズム研究、ジェンダー研究などさまざまな学問分野で用いられている「ポジショナリティ」の概念と諸論点を社会学的に検討する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812729352
目次 第一章 ポジショナリティの射程
1 ポジショナリティをめぐる齟齬と係争/2 ポジショナリティが焦点化する領域/3 ポジショナリティの事実性/4 ポジショナリティと価値自由/5 ポジショナリティの位置づけ
第二章 ポジショナリティの系譜(1)
1 ポジショナリティ論の系譜(1)-ジェンダーとインターセクショナリティ/2 インターセクショナリティ文脈の日本での受容と展開/3 ポジショナリティ論の系譜(2)-インターセクショナリティと責任
第三章 ポジショナリティの系譜(2)
1 ポジショナリティ論の系譜(3)-集団責任論/2 集団責任系譜の日本での展開(1)-利益の定位/3 集団責任系譜の日本での展開(2)-様態と行為の区分/4 集団責任系譜の日本での展開(3)-相互理解への希望/5 具体理論/具体分析としてのポジショナリティ論
第四章 ポジショナリティの認識構造
1 権力露現関係とポジショナリティの定位/2 ポジショナリティの被投性/3 存在様態と行為の混同/4 ポジショナリティと認識文脈
第五章 ポジショナリティと集団の責任
1 ポジショナリティで問題となる集団/2 帰属集団と闘争集団/3 集団の差異化と包摂、およびその動的側面/4 ポジショナリティにかかわる責任(1)-責任の存在様態/5 ポジショナリティにかかわる責任(2)-受益責任/6 ポジショナリティにかかわる責任(3)-当事者責任
第六章 ポジショナリティにかかわる解消責任
1 解消責任と解消行為/2 責任倫理と解消責任-“決断主義”への批判をめぐって/3 外在的期待要求再論/4 解消責任の個人における様態と解消行為への期待
第六章付論(1)ポジショナリティをめぐる方法論的個人主義と方法論的集合主義
第六章付論(2)道徳概念についての覚書
第七章 ポジショナリティと「心性としての植民地主義」
1 植民地主義と現在-コロニアリズムに滲むポジショナリティ/2 心性としての植民地主義/3 対等と寛容さ/4 小括
第八章 ポジショナリティへの攪乱手法
はじめに-問題の設定/1 権力露現関係そのものの否定-“区別”へのすりかえ/2 権力露現関係の文脈に対する攪乱/3 権力露現関係の構造に対する攪乱/4 権力露現関係を相対化する行為/5 小括
第九章 ポジショナリティと対話の諸条件
1 北恩加島の事例/2 基地引き取りと日本への性暴力“移転”をめぐる言説
第一〇章 ポジショナリティと<取引請負人>
1 抑圧を否定する被抑圧者/2 アンクル・トムと<取引請負人>/3 <取引請負人>/4 取引における交換と権力形成機序
第一一章 ポジショナリティにおける<取引請負人>をめぐる諸問題
1 非自発的な<取引請負人>/2 自発的な<取引請負人>/3 <取引請負人>の分岐と共通点/4 <取引請負人>を抑圧者が検討するという「問題」/5 <取引請負人>への態度についての個人的見解
第一二章 ポジショナリティと被投性
1 ポジショナリティの語られ方/2 ポジショナリティと被投性(Geworfenheit/Thrownness)/3 ポジショナリティと限界状況(Grenzsituation)/4 被投性の回避・忘却/5 存在様態の転換
第一三章 ポジショナリティの意義と課題
1 ポジショナリティ検討の意義/2 ポジショナリティ検討の課題/3 経験的概念としてのポジショナリティと規範分析の接合/4 結語



目次


内容細目

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361.3 361.3
社会的相互作用 権力 社会集団
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