蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016611683 | 図書一般 | 910.264/カワ23/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
不幸と共存 |
サブタイトル |
魂的文芸批評 |
並列タイトル |
Le malheur et la coexistence:Tamashii‐teki literary criticism |
シリーズ名 |
対抗言論叢書 |
シリーズ番号 |
4 |
タイトルヨミ |
フコウ ト キョウゾン |
サブタイトルヨミ |
タマシイテキ ブンゲイ ヒヒョウ |
シリーズ名ヨミ |
タイコウ ゲンロン ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
4 |
人名 |
川口 好美/著
|
人名ヨミ |
カワグチ ヨシミ |
出版者・発行者 |
法政大学出版局
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホウセイ ダイガク シュッパンキョク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2023.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
318p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-588-46024-1 |
ISBN |
4-588-46024-1 |
分類記号 |
910.264
|
件名 |
日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)
/
日本文学-歴史-平成時代
|
内容紹介 |
テクストの熟読を通じて<私>を問い、書くことの暴力のただなかで<私>を外部へ、他者へと開いていくこと-。小林秀雄、江藤淳ら日本文芸批評の潜勢力を受け継いだ気鋭の批評家による第一評論集。 |
著者紹介 |
大阪府生まれ。東海大学文学部文芸創作学科卒。文芸批評家。「本とおもちゃてんでんこ」を営む。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812728932 |
目次
内容細目
-
不幸と共存
シモーヌ・ヴェイユ試論
8-42
-
-
暴力と生存
小林秀雄試論
43-74
-
-
マニウケル
75-76
-
-
僕の文学のふるさと
77-78
-
-
切実な「対決点」
79-80
-
-
批評の牙
81-83
-
-
ボーヨー、ボーヨー
84-85
-
-
室井光広、まぼろしのシショチョー
88-93
-
-
室井光広の喉仏
94-103
-
-
「世界劇場」で正しく「不安」を学ぶ
遺著『詩記列伝序説』『多和田葉子ノート』に寄せて
104-107
-
-
多和田葉子のための“愛苦しさ”あふれるノート
108-111
-
-
ジェイムズ・ジョイスと『エセ物語』
112-131
-
-
『エセ物語』解説
132-142
-
-
『おどるでく 猫又伝奇集』解説
143-148
-
-
差別への問い
1 在日の「私」/秋山駿の<私>
150-164
-
-
差別への問い
2 中野重治試論
165-209
-
-
てんでんこな“オクラ”建立
二月
210-213
-
-
自らの歪みの意味を問う軌跡
四月
213-216
-
-
文芸批評は暗渠のように流れ
七月
217-219
-
-
個別的な経験と一般的な思考のあいだ
九月
220-222
-
-
文学という流れ
年末回顧
222-225
-
-
「ぼく達」のゆくえ
住本麻子氏の「反論」に答える
226-241
-
-
沈黙とノイズの音楽
児玉雨子『誰にも奪われたくない/凸撃』
242-245
-
-
“この二人”の小説
児玉雨子『##NAME##』
245-248
-
-
未知の臓器が脈打つリズム
朝比奈秋『私の盲端』
249-252
-
-
物語と秘密
小松原織香『当事者は噓をつく』
252-254
-
-
「美しい生活」の論理
笙野頼子『発禁小説集』
254-256
-
-
われわれ男たちの呆れかえった共同事業
杉田俊介『ジャパニメーションの成熟と喪失』『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』
257-260
-
-
「批評」=「運動」としての革命へ
杉田俊介『橋川文三とその浪曼』
261-264
-
-
江藤淳ノート
補遺
266-313
-
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) 日本文学-歴史-平成時代
もどる