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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016168320 | 図書児童 | C610/ウネ/ | 1F児研室 | 研究用 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
農はいのちをつなぐ
|
人名 |
宇根 豊/著
|
人名ヨミ |
ウネ ユタカ |
出版者・発行者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2023.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
農はいのちをつなぐ |
シリーズ名 |
岩波ジュニア新書 |
シリーズ番号 |
978 |
タイトルヨミ |
ノウ ワ イノチ オ ツナグ |
シリーズ名ヨミ |
イワナミ ジュニア シンショ |
シリーズ番号ヨミ |
978 |
人名 |
宇根 豊/著
|
人名ヨミ |
ウネ ユタカ |
出版者・発行者 |
岩波書店
|
出版者・発行者等ヨミ |
イワナミ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2023.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
15,181p |
大きさ |
18cm |
価格 |
¥900 |
ISBN |
978-4-00-500978-7 |
ISBN |
4-00-500978-7 |
分類記号 |
610.4
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件名 |
農業
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内容紹介 |
多くの「いのち」を支える農の営みとは何か。環境稲作を提唱してきた著者とともに、現代の農が抱える問題や、人間の果たすべき役割について、いのちの交差点・田んぼから、じっくりと考える。 |
著者紹介 |
長崎県島原市生まれ。九州大学大学院博士課程修了。農学博士。NPO法人「農と自然の研究所」を設立。著書に「農は過去と未来をつなぐ」「うねゆたかの田んぼの絵本」「百姓学宣言」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812720768 |
目次 |
はじめに-不思議なこと |
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1章 生きもの同士が出会う不思議、そして始まる |
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稲と出会う/カエル(蛙)と出会う/「出会う」ということ/田んぼの中は劇場/水の上と空の上の出会い/土の中の出会い/「出会い」は、海の向こうからもやってくる/赤トンボとの会話/生きものは、急に現れ、そして集まる/田んぼを離れる理由/田んぼは意外に過酷/百姓と生きもののかかわり/生きもの同士になるということ/畦草とのつきあい/「害虫」という言葉がなかった頃/害虫の定義/「ただの虫」の発見/世界を外側から見る/世界を内側から見る/「自然」って何だろう/土も生きもの/土が増えてくる/土が生きているという意味/ミツバチが田んぼにやってくるのはなぜ/共感があるから生きていると感じる/コラム「生きもの語り」 |
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2章 そうか、食べものは生きものだったんだ |
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稲が米になって食べられるまで/「そうか、食べものは生きものだったんだ!」/「食べもの」って何だろう?/食べものには故郷がある/時代で変わる食べもの/「生産履歴」は食べものの故郷と一緒?/「表示」は何を表しているのだろう/「よだかの星」から考える/培養肉が問いかけてくるもの/食べものに「いのち」を感じる?/「いのち」を引きつぐってどういうこと?/「実る」のは、いのちを引きつぐこと/コラム「うんこの話」 |
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3章 いのちといのちをつなぐ田んぼ |
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田んぼで感じる「いのち」/抜け殻を数える/農は生きものを支えているか/生きもののいのちを奪う職業/農の本質=いのちを引きつぐこと/草木へのまなざし/「かえる」ということ/不自然な死が増えていないか/農業はどこに進もうとしているのか/農業はどう変化したのか/「いのち」を見つめる農への転換/コラム「死体から生まれた食べもの」/コラム「言葉にみる農耕の始まり」 |
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4章 食材=食べ物≠生きもの? |
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季節の使者が食卓にやってくる/食卓で出会う/食べるのが面倒くさい/私たちは何を食べているのだろう/「輸入」が増えたのはなぜ?/食べものが不足するとどんなことが起こるのか/食べることと出会うこと/ごはんからの伝言/「いただきます」は新しい習慣/誰に、何に向かって言っているのか/食べものは、人と神さまをつなぐ/現代社会における食べものとは-食材に変化した/「旬」はどこに行ったのか/田んぼから見えてきた「いのち」のいま/田んぼの草の絶滅危惧種/田んぼの動物の絶滅危惧種/百姓の責任/すべてのいのちをつなぐのが農/同じいのちとは/コラム「雑草」と「ただの草」 |
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5章 農は過去と未来、そしていのちをつなぐ |
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未来のために「いのち」の場を残していく/ヨーロッパの「環境支払い」/「環境支払い」という知恵/野の花への環境支払い/「農」と「農業」の違い/「産業」から「めぐみ業」へ-多面的機能をもつ「農」/あえて経済価値を計算してみる/「めぐみ」という発想を引きつぐ/草とりは楽しい/人間は昔、草だった/日本語の面白さ/草木の生への共感/百姓として心していること-あたりまえの農業をする/きっかけとしての気候変動対策/農の原理ってなんだろう |
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おわりに-いのちをつなぐ |
目次
内容細目
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