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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0016346215 | 図書一般 | 319.38/カワ23/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
スターリンの極東戦略1941-1950
|
人名 |
河西 陽平/著
|
人名ヨミ |
カワニシ ヨウヘイ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版年月 |
2023.8 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
スターリンの極東戦略1941-1950 |
サブタイトル |
インテリジェンスと安全保障認識 |
タイトルヨミ |
スターリン ノ キョクトウ センリャク センキュウヒャクヨンジュウイチ センキュウヒャクゴジュウ |
サブタイトルヨミ |
インテリジェンス ト アンゼン ホショウ ニンシキ |
人名 |
河西 陽平/著
|
人名ヨミ |
カワニシ ヨウヘイ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2023.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,314,19p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-7664-2911-4 |
ISBN |
4-7664-2911-4 |
注記 |
文献:巻末p6〜19 |
分類記号 |
319.3802
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件名 |
ロシア-対外関係-アジア(東部)-歴史
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件名 |
Stalin Iosif Vissarionovich
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件名 |
スターリン ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ
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内容紹介 |
スターリン率いるソ連は、極東情勢の変容をどのように認識していたのか? 独ソ戦開戦時から冷戦開始後、朝鮮戦争とのかかわりまでを、ゾルゲたち諜報員によるインテリジェンスの役割を含め、豊富な一次史料から読み解く。 |
著者紹介 |
慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。外務省国際情報統括官組織専門分析員などを経て、公益財団法人中曽根康弘世界平和研究所研究助手。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812695596 |
目次 |
序章 スターリンと「東方」の脅威 |
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一 スターリンは単なる領土拡張主義者だったのか/二 ソ連の極東における脅威と安全保障の構想/三 本書の意義/四 日ソ対立関係の前史 |
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第一章 独ソ開戦とソ連の対日情勢認識 |
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はじめに-ソ連の対日情報活動とはいかなるものであったか/一 松岡外相の策動/二 ソ連側の動向と、得た情報/三 御前会議と「南北両準備陣」構想/四 「関東軍特種演習」の実態/五 「関特演」とソ連/おわりに |
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第二章 ソ連の対日軍事戦略と諜報 |
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はじめに-ゾルゲたちは何を知り、何を伝えたのか/一 対日情報の発信源とその評価/二 極東におけるソ連の対日軍事戦略の決定/おわりに |
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第三章 ソ連の対日情勢認識と戦争準備 |
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はじめに-ソ連の対日戦準備の本格化/一 対ソ戦をめぐる日独間の意見の相違/二 関東軍の実情/三 ソ連側外交当局者の認識/四 ソ連側の対応-対日戦準備の促進/五 ソ連側の対日情勢認識と戦争準備の実相/おわりに |
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第四章 中ソ条約締結交渉の再検討と極東におけるソ連の安全保障 |
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はじめに-スターリン独自の安全保障構想/一 ロシア側史料に見る中ソ友好同盟条約の交渉過程/二 日本降伏後の極東における権益をめぐるソ連・国民政府間の衝突/おわりに |
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第五章 スターリンの地政学的関心と朝鮮半島 |
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はじめに-朝鮮半島の戦略的価値/一 ソ連の対日戦と朝鮮半島における軍事行動/二 「極東」における朝鮮半島の優先順位/おわりに |
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第六章 スターリン・毛沢東と東アジアにおける革命運動の「責任範囲」 |
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はじめに-革命の分業における曖昧さ/一 中ソ両国の朝鮮半島に対する関心/二 中ソ両国の台湾に対する関心/三 南部国境平定問題とホー・チ・ミンの訪ソ/四 朝鮮半島-どちらの「責任範囲」となるのか/おわりに |
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第七章 朝鮮戦争開戦要因としての中ソ友好同盟相互援助条約 |
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はじめに-スターリンの認識した「国際情勢の変化」とは何か/一 中ソ友好同盟条約と極東におけるソ連の権益/二 中華人民共和国建国以前の中共・ソ連交渉/三 毛沢東のモスクワ訪問と新条約締結交渉/四 アチソン演説と中ソ指導者の反応/五 条約交渉の最終局面/六 スターリン、毛沢東を戦争に導く-軍事協力に関する議論/おわりに |
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第八章 開戦への道のり |
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一 開戦のタイミング-台湾か、朝鮮か/二 「先制打撃作戦計画」とソ連軍事顧問/三 開戦とスターリン |
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終章 クレムリン随一の現実主義者? |
目次
内容細目
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