蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016675779 | 図書一般 | 338.3/シラ24/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
金融政策 |
サブタイトル |
理論と実践 |
並列タイトル |
MONETARY POLICY:Theory and Practice |
タイトルヨミ |
キンユウ セイサク |
サブタイトルヨミ |
リロン ト ジッセン |
人名 |
白塚 重典/著
|
人名ヨミ |
シラツカ シゲノリ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2023.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
18,295p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-7664-2893-3 |
ISBN |
4-7664-2893-3 |
注記 |
文献:p283〜287 |
分類記号 |
338.3
|
件名 |
金融政策
|
内容紹介 |
「通貨の信認の重要性」「制度的要素の重視」「新しい理論的手法の提示」「非伝統的金融政策の扱い」の四本を柱に、金融政策をめぐる制度と理論を事例とともに解説する。練習問題も収録。大学の講義ノートを基に書籍化。 |
著者紹介 |
慶應義塾大学経済学部教授。同大学博士(経済学)。著書に「物価の経済分析」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812675343 |
目次 |
第1章 金融政策:概観 |
|
1 金融政策とは何か/2 金融政策分析の枠組み/3 金融政策分析の視点/4 金融政策分析の留意事項 |
|
第2章 金融の役割 |
|
1 「金融」とは/2 金融システム/3 金融をめぐる理論的基礎 |
|
第3章 貨幣と中央銀行 |
|
1 お金と中央銀行/2 貨幣の機能/3 貨幣経済/4 銀行券の発行/5 金融システムと通貨供給/6 中央銀行と通貨の信認/補論1 マクロ経済学の教科書の中での通貨発行益/補論2 為替レート制度の選択 |
|
第4章 金融政策の目標 |
|
1 インフレとデフレ/2 物価変動のコスト/3 インフレのコスト/4 デフレのコスト/5 物価安定の基本的な考え方 |
|
第5章 金融政策を運営する制度的枠組み |
|
1 金融政策の失敗からの教訓/2 中央銀行の独立性/3 委員会制度/4 中央銀行のコミュニケーション/5 日本銀行の金融政策決定会合の運営/補論 中央銀行の最適契約理論 |
|
第6章 金融政策と金利の期間構造 |
|
1 金融政策と金利の期間構造/2 債券価格と金利/3 金利の期待仮説とイールドカーブ/4 イールドカーブの変動メカニズム/補論1 イールドカーブに関するネルソン=シーゲルモデル/補論2 為替レートの決定理論/補論3 株価の決定理論 |
|
第7章 政策ルールとインフレ目標政策 |
|
1 政策金利の指針/2 ルールと裁量/3 テイラールールの基本形/4 テイラー原理/5 テイラールールの実践的な解釈/6 柔軟なインフレ目標政策 |
|
第8章 金融市場調節 |
|
1 金融市場調節とは/2 コール市場と金融市場調節/3 資金過不足の要因/4 金融市場調節/5 政策金利の安定化メカニズム/補論 外国為替市場介入と金融市場調節 |
|
第9章 金融政策分析の基本モデル |
|
1 総需要と潜在産出量/2 IS曲線/3 金融政策(MP)曲線/4 IS-MP分析/5 インフレ予想修正付きフィリップス曲線/6 テイラー原理の解釈/7 基本モデルの使い方 |
|
第10章 総需要=総供給分析への拡張 |
|
1 総需要曲線と総供給曲線/2 総需要=総供給分析/3 総需要=総供給ショックと政策対応/4 インフレ予想制御の重要性 |
|
第11章 非伝統的金融政策 |
|
1 非伝統的金融政策:概観/2 非伝統的金融政策の類型化/3 非伝統的金融政策の手段(1)金利政策の拡張/4 非伝統的金融政策の手段(2)量的緩和政策/5 非伝統的金融政策の効果:総需要=総供給分析の拡張 |
|
第12章 マクロプルーデンス政策 |
|
1 金融危機とシステミックリスク/2 マクロプルーデンス政策/3 中央銀行の政策運営への含意 |
|
第13章 金融政策の将来展望 |
|
1 二つの境界線の消滅/2 低体温症経済/3 政府債務の拡張と金融政策/4 当面の政策運営の枠組みを考えるうえでの課題/5 中央銀行の新たな課題 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる