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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0016296303 | 図書一般 | 188.52/オオ23/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
中期密教経典と菩提心
|
人名 |
大塚 伸夫/著
|
人名ヨミ |
オオツカ ノブオ |
出版者・発行者 |
春秋社
|
出版年月 |
2023.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中期密教経典と菩提心 |
サブタイトル |
『大日経』『金剛頂経』『理趣経』 |
タイトルヨミ |
チュウキ ミッキョウ キョウテン ト ボダイシン |
サブタイトルヨミ |
ダイニチキョウ コンゴウチョウギョウ リシュキョウ |
人名 |
大塚 伸夫/著
|
人名ヨミ |
オオツカ ノブオ |
出版者・発行者 |
春秋社
|
出版者・発行者等ヨミ |
シュンジュウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2023.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,515p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-393-11362-2 |
ISBN |
4-393-11362-2 |
分類記号 |
188.52
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件名 |
密教-歴史
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内容紹介 |
中期密教の三経軌は煩悩とどのように向き合ったのか。菩提心思想の全体像と、菩提心と煩悩論よりみる如来蔵思想の密教的展開を論述。また、初期密教からの展開過程を丹念に追うことで、中期密教に至る密教のルートを描き出す。 |
著者紹介 |
新潟県佐渡市生まれ。大正大学仏教学部教授。博士(仏教学、同大学)。著書に「インド初期密教成立過程の研究」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812657791 |
目次 |
序章 |
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第一節 密教分類法にもとづく初期密教と中期密教の位置づけ/第二節 初期密教時代のさらなる三分割とその時代別の特徴/第三節 初期密教時代の終盤に現れた中期密教の萌芽/第四節 先駆的な初期密教経軌の特徴とその思想動向/第五節 中期密教経軌における菩提心思想の全体像/第六節 中期密教経軌の菩提心と煩悩論よりみる如来蔵思想の密教的展開 |
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第一篇 初期密教から中期密教へ |
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第一章 初期密教の第一期時代-初期密教の萌芽から形成へ |
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第一節 第一期時代における二系統の経軌類/第二節 第一期時代における密教系ダラニ経軌群の特徴/第三節 第一期時代における密教系護呪経軌群の特徴/第四節 第一期時代における初期密教形成の特徴 |
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第二章 初期密教の第二期時代-初期密教の展開 |
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第一節 第二期時代における三系統の経軌類/第二節 第二期時代における密教系ダラニ経軌群の特徴/第三節 第二期時代における密教系護呪経軌群の特徴/第四節 第二期時代に新たに制作された初期密教経軌の特徴/第五節 第二期時代における初期密教展開の特徴 |
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第三章 初期密教の第三期時代-初期密教の確立 |
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第一節 第三期時代における三系統の経軌類/第二節 第三期時代における密教系ダラニ経軌群の特徴/第三節 第三期時代における密教系護呪経軌群の特徴/第四節 第三期時代に新たに制作された初期密教経軌の特徴/第五節 第三期時代における初期密教展開の特徴と中期密教の萌芽 |
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第四章 初期密教時代における中期密教の先駆的特徴とその思想動向 |
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第一節 『蘇婆呼童子請問経』に見る苦悶する初期密教者の姿/第二節 『不空羂索神変真言経』における先駆的特徴/第三節 『【ス】【キ】耶経』における先駆的特徴/第四節 『金剛手灌頂タントラ』における先駆的特徴/第五節 先駆的な経軌の特徴にみる中期密教成立への思想動向 |
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第二篇 中期密教経軌における菩提心思想の全体像 |
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第五章 『大日経』における中期密教の特徴 |
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第一節 『大日経』の教主大日如来の密教特徴/第二節 大日如来による説法内容と本経軌の章品構成/第三節 胎蔵法の密教瑜伽行と胎蔵曼荼羅の出生/第四節 住心品の菩提心思想と胎蔵曼荼羅の意義/第五節 菩提心成就とその実践体系 |
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第六章 『金剛頂経』における中期密教の特徴 |
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第一節 『三巻本教王経』の経題名と文脈構成/第二節 序分に見る毘盧遮那如来と大毘盧遮那/第三節 五相成身観による内なる金剛界の開顕 |
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第七章 『理趣経』における中期密教の特徴 |
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第一節 『理趣経』の経題名と章品構成/第二節 初段における菩提心と煩悩即菩提/第三節 四種現等覚と四種無戯論/第四節 四種本有性と四種蔵の構造/第五節 煩悩業から菩薩行への転換/第六節 五部遍満渉入(五部具会)の義/第七節 百字偈における五秘密菩薩の三摩地 |
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第三篇 中期密教経軌の菩提心と煩悩論よりみる如来蔵思想の密教的展開 |
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第八章 『宝性論』にみる如来蔵思想の基本構造 |
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第一節 如来蔵の三義/第二節 九喩に見られる如来蔵の二種の特徴 |
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第九章 『大日経』の菩提心と煩悩論 |
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第一節 大日如来の説法構造から見える衆生の自性清浄心/第二節 如実知自心過程にみられる二つの側面 |
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第十章 『金剛頂経』の菩提心と煩悩論 |
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第一節 智法身大毘盧遮那と如来蔵思想/第二節 五相成身観にみる菩提心と如来蔵思想 |
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第十一章 『理趣経』の菩提心と煩悩論 |
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第一節 十七清浄句にみられる煩悩と菩提心の五部構造/第二節 四種本有性と四種蔵にみる如来蔵思想との関連/第三節 煩悩心と大毘盧遮那の如来性にみる如来蔵的特徴 |
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終章 中期密教経軌にみる如来蔵思想の密教的展開 |
目次
内容細目
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