書誌種別 |
図書 |
タイトル |
統計学入門 2 尤度によるデータ生成過程の表現 |
タイトルヨミ |
トウケイガク ニュウモン ユウド ニ ヨル データ セイセイ カテイ ノ ヒョウゲン |
人名 |
豊田 秀樹/著
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人名ヨミ |
トヨダ ヒデキ |
出版者・発行者 |
朝倉書店
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出版者・発行者等ヨミ |
アサクラ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2022.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,212p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-254-12272-5 |
ISBN |
4-254-12272-5 |
分類記号 |
417
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件名 |
数理統計学
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内容紹介 |
1で学んだ生成量に基づく柔軟なデータ解析手法を、さまざまな統計モデルに適用する実践編。重回帰モデル、偏回帰係数の解釈、数種の分布による独立した1要因の推測、間接質問法などを取り上げる。 |
著者紹介 |
1961年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)。早稲田大学文学学術院教授。著書に「はじめての統計データ分析」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812613125 |
目次 |
1.単回帰モデル |
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1.1 Galton(1886)の親子の身長データ/1.2 回帰直線/1.3 生成量と予測分布/1.4 分析結果/1.5 確認問題/1.6 実習課題 |
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2.重回帰モデル |
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2.1 直腸がんデータの分析/2.2 重回帰モデル/2.3 確認問題/2.4 実習課題 |
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3.偏回帰係数の解釈 |
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3.1 予測変数が多い場合の偏回帰係数の解釈の困難性/3.2 直接効果・間接効果・総合効果/3.3 予測変数が2つの場合のパタン分類/3.4 正誤問題/3.5 確認問題/3.6 実習課題 |
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4.ロジスティック回帰/メタ分析 |
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4.1 ロジスティック回帰(ベルヌイ分布)/4.2 ロジスティック回帰(2項分布)/4.3 メタ分析/4.4 正誤問題/4.5 確認問題/4.6 実習課題 |
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5.ポアソンモデル/対数線形モデル |
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5.1 ポアソン分布/5.2 ポアソン分布の推定/5.3 2つのポアソン分布の比較/5.4 ポアソン回帰/5.5 対数線形モデル/5.6 正誤問題/5.7 確認問題/5.8 実習課題 |
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6.数種の分布による独立した1要因の推測 |
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6.1 対数正規分布/6.2 対数正規分布による1要因実験/6.3 ポアソン分布による1要因実験/6.4 2項分布による1要因実験/6.5 正規分布による1要因実験(変量モデル)/6.6 正誤問題/6.7 確認問題/6.8 実習課題 |
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7.共分散分析/傾向スコア |
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7.1 介入研究と観察研究/7.2 傾きが共通した共分散分析/7.3 傾きが異なる共分散分析/7.4 傾向スコア/7.5 傾向スコアによる調整/7.6 正誤問題/7.7 確認問題/7.8 実習課題 |
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8.さらに進んだ実験計画 |
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8.1 対応のある1要因の推測/8.2 ネストした1要因の推測/8.3 対応ある2要因の推測/8.4 混合した2要因の推測/8.5 正誤問題/8.6 確認問題/8.7 実習課題 |
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9.階層線形モデル |
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9.1 切片と回帰係数に分布を仮定したモデル/9.2 切片に分布を仮定したモデル/9.3 切片と傾きに相関のあるモデル/9.4 レベル2の変数があるモデル/9.5 傾きが共通でレベル2の質的変数があるモデル/9.6 正誤問題/9.7 実習課題 |
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10.間接質問法 |
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10.1 混合分布/10.2 ランダム回答法/10.3 Aggregated Response法/10.4 アイテムカウント法/10.5 実習課題 |
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11.項目反応理論 |
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11.1 2値項目の項目特性曲線/11.2 3値項目の段階反応モデル/11.3 5値項目の段階反応モデル/11.4 2値項目の3母数項目特性曲線/11.5 確認問題/11.6 実習課題 |
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12.予測変数を直交化した重回帰分析 |
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12.1 基準変数の分散の分解/12.2 ダミー変数による重回帰モデル/12.3 直交表/12.4 結果と解釈の指標/12.5 確認問題/12.6 実習課題 |
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13.質的研究における飽和率・寡占度 |
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13.1 質的知見収集の特徴/13.2 寡占度・飽和率・遭遇率/13.3 非復元抽出によるランクの同時分布/13.4 インタビュー調査の寡占度・飽和率・遭遇率/13.5 正誤問題/13.6 確認問題/13.7 実習課題 |