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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015483399 | 図書児童 | C370/ヒロ/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
2 |
0016288938 | 図書児童 | C370/ヒロ/ | 企展示準人 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか
|
人名 |
広田 照幸/著
|
人名ヨミ |
ヒロタ テルユキ |
出版者・発行者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2022.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか |
シリーズ名 |
ちくまプリマー新書 |
シリーズ番号 |
401 |
タイトルヨミ |
ガッコウ ワ ナゼ タイクツ デ ナゼ タイセツ ナノカ |
シリーズ名ヨミ |
チクマ プリマー シンショ |
シリーズ番号ヨミ |
401 |
人名 |
広田 照幸/著
|
人名ヨミ |
ヒロタ テルユキ |
出版者・発行者 |
筑摩書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
チクマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2022.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
239p |
大きさ |
18cm |
価格 |
¥860 |
ISBN |
978-4-480-68428-8 |
ISBN |
4-480-68428-8 |
分類記号 |
370
|
件名 |
教育
/
学校
|
内容紹介 |
学校は本質的に退屈であるにもかかわらず、学校や教育は世界を広げてくれる-。教育の目的から、学校の役割、道徳教育やAI社会まで、学校教育を広い視野と多様な角度からとらえなおす。 |
著者紹介 |
1959年生まれ。日本大学文理学部教育学科教授。「陸軍将校の教育社会史」でサントリー学芸賞受賞。ほかの著書に「教育は何をなすべきか」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812586067 |
目次 |
はじめに |
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この本を読んでもらいたい人/「AとB」で議論してみる |
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第1章 教育と社会化 |
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教育はなぜ失敗するのか/1 教育とは何か/教育の定義/教える側の意図/教育の不確実性/2 教育と学習・社会化/人は生きているとさまざまなことを学ぶ/学校以外でも学ぶ/3 多様な社会化エージェント/学校は不要か?/学校教育の影響力を高めたい! という試み/やり過ぎもある/仲間集団がもたらすもの/情報センターとしての仲間集団/いじめ |
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第2章 学校の目的と機能 |
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1 学校の目的/目的と機能とを区別する/教育基本法の中の「教育の目的」/学校教育法における「高校教育の目標」/高い理想を掲げる意義/2 学校の機能/社会化機能/選抜・配分機能/過度の画一化-社会化機能の暴走/「まずいこと」を学んでしまう/テストが目的になる本末転倒/学校には他にもいろんな機能がある |
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第3章 知識と経験 |
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1 学校の知/学校の勉強よりも世の中での経験?/学校知不要論のそれなりの根拠/学校知=世界の縮図/コメニウスの『世界図絵』/学校知はより広い世界への通路/学校の勉強がつまらない理由/2 知識と経験/経験は狭い、人生は短い/知が経験の質を変える/「学び方」自体を学ぶ/「検索」だけでは質の高い情報にたどりつけない/「できる大卒」と「できる高卒」 |
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第4章 善人の道徳と善い世界の道徳 |
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1 道徳的に生きる、とは?/道徳教育の功罪/善と悪との争いではない/2 道徳的社会化の場としての学校/道徳教育論はなぜ困難なのか/「先生の話をちゃんと聞く」だって道徳的学習になってしまう/「善き世界の倫理」の欠落/「社会を変える」という視点の弱さ/3 知識は道徳を広げる/「善き世界の倫理」のための知識/「信頼できる議論」を見分ける/共感や想像力のための知識/4 「きしむ車輪は油を差してもらえる」/周囲に流されない強さを |
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第5章 平等と貞越 |
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原理上の対立/1 公教育の中の平等と卓越/日本国憲法第二十六条/教育は卓越を追求する/経済からの要求による教育の分化・序列化/教育効率という論理からの分化・序列化/2 みんなにとって有益な教育/学校教育は単なる競争の場なのか/人的資本を高めることは社会全体にとって有益/みんなが政治的教養・文化的教養を持つと、いいことがある/すべての子どもに質の高い教育を/3 家庭環境と教育機会の不平等/家庭環境はどれくらい影響するか/「個別最適化した学び」論 |
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第6章 人間とAI |
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AIによる社会の変化は、今の子どもたちの人生を直撃する/AIが影響を与える分野/技術革新は教育方法・内容を変える/経済の二極化か、万人の豊かさの実現か/政治への影響/文化への影響/AIと幸せに共生するために/未来に向けた学校教育の役割/公共的議論を高めるための教育/もしもうまくいった場合の学校教育の危機/教育学の役割の見直し |
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第7章 身の回りの世界とグローバルな世界 |
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1 広い世界に出て行くために/家族と友人だけの世界は狭い/学校は「長い廊下」/2 <自分探し>と学校/アイデンティティを宙吊りにする学校/子どもを「未熟」扱いする学校/仮のアイデンティティ/<自分探し>のコツ/3 世界は人間の努力で前よりもよくなっている/一番広い世界/悲観主義と理想主義/貧困の減少、奴隷制の消滅/核戦争の脅威/地球温暖化問題/若い世代に期待する |
目次
内容細目
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