書誌種別 |
図書 |
タイトル |
教師と学生が知っておくべき教育方法論・ICT活用 |
並列タイトル |
Educational Methods and ICT What teachers and students should know |
タイトルヨミ |
キョウシ ト ガクセイ ガ シッテ オクベキ キョウイク ホウホウロン アイシーティー カツヨウ |
人名 |
武田 明典/編著
村瀬 公胤/編著
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人名ヨミ |
タケダ アケノリ ムラセ マサツグ |
出版者・発行者 |
北樹出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ホクジュ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2022.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
145p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-7793-0676-1 |
ISBN |
4-7793-0676-1 |
分類記号 |
375.1
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件名 |
学習指導
/
コンピュータ教育
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内容紹介 |
教職を志す学生や若手教員が、基礎的な教授法の諸理論・技法および実践的なスキルを効果的に習得するためのテキスト。ICTの導入の背景、理論、実践についても学ぶ。図表・統計・学習指導案のQRコード付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812580578 |
目次 |
序章 教育方法学の位置づけとICT活用 |
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第1節 教育方法学の広さと深さ/第2節 教育実践におけるICT活用/第3節 教授者としての教師の心構え |
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第1章 教育方法論の歴史的展開 |
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第1節 対話的方法と教育学の興隆/第2節 民衆に対する教育と日本への影響/第3節 新教育運動の展開/第4節 第二次世界大戦後の教育方法論 |
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第2章 教授・学習の諸理論 |
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第1節 何を教授・学習できるのか/第2節 どうやって教授・学習できるのか/第3節 教室での実践/<コラム1>セサミストリートが世界に与えた文化的影響 |
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第3章 学力問題の世界的動向とICT活用 |
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第1節 学力問題の様相/第2節 学力のとらえ方の多様性/第3節 現代の教育政策の学力観とICT活用 |
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第4章 教授・学習デザイン |
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第1節 授業づくりのフレーム/第2節 教材・学習課題の選定/第3節 学習環境のデザイン |
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第5章 主体的・対話的で深い学び |
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第1節 新学習指導要領で「主体的・対話的で深い学び」の登場/第2節 授業の技術 |
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第6章 学習評価 |
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第1節 教育評価と学習評価/第2節 学習指導と評価の一体化/第3節 学力の把握方法/第4節 学力テストの作成と結果の解釈/<コラム2>「対話的な学び」と心理教育 |
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第7章 授業の研究1〜授業分析〜 |
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第1節 授業分析とは/第2節 授業分析を行う |
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第8章 授業の研究2〜教師の学習〜 |
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第1節 教師の学習過程/第2節 授業に対する認識の変容/第3節 コミュニティにおける相互作用の変容 |
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第9章 レッスンスタディ(授業研究)の学校文化 |
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第1節 授業研究の系譜/第2節 教師の語り(物語・ナラティブ・ディスコース)と学び/第3節 レッスンスタディによる学校づくり/<コラム3>読書教育の活用:言語活動の充実に役立つ学校図書館 |
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第10章 メディアリテラシーとICTリテラシー |
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第1節 リテラシーを支える批判的思考/第2節 メディアリテラシー/第3節 ICTリテラシーと情報活用能力/第4節 リスク社会とリスクリテラシー |
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第11章 ICT活用〜歴史と理論〜 |
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第1節 現在のICT教育までの概観/第2節 ICT教育の背景にある主な理論/第3節 まとめ |
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第12章 ICT活用〜実践と事例〜 |
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第1節 ICTを用いた教育実践のためのツール/第2節 ICTを用いた教育実践/第3節 まとめ |
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第13章 ICT活用〜1人1台端末時代に向けて〜 |
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第1節 情報モラルと著作物の教育利用に関する法律/第2節 対面(教室)における実践/第3節 オンラインにおける実践/第4節 プログラミング教育における実践/第5節 GIGAスクール構想と1人1台端末の利活用/第6節 まとめ:児童生徒の情報活用能力の育成に向けて/<コラム4>授業におけるICTの利活用 |
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第14章 授業の基礎的技術 |
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第1節 教員の指導行動/第2節 学習環境について/第3節 具体的な授業技術 |
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第15章 学習指導案・模擬授業・ICTを活用した授業 |
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第1節 学習指導案とは/第2節 指導案作成/第3節 模擬授業を活かした授業検討/第4節 ICTを活用した授業/第5節 改善に向けて:授業改善へのPDCA |
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終章 教育方法学の展望 |
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第1節 子どもを主体とする学びを問う学問としての教育方法学/第2節 すべての子どもたちの可能性を伸ばす教育のために |