書誌種別 |
図書 |
タイトル |
統計学入門 1 |
サブタイトル |
生成量による実感に即したデータ分析 |
タイトルヨミ |
トウケイガク ニュウモン |
サブタイトルヨミ |
セイセイリョウ ニ ヨル ジッカン ニ ソクシタ データ ブンセキ |
人名 |
豊田 秀樹/著
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人名ヨミ |
トヨダ ヒデキ |
出版者・発行者 |
朝倉書店
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出版者・発行者等ヨミ |
アサクラ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2022.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,210p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-254-12266-4 |
ISBN |
4-254-12266-4 |
分類記号 |
417
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件名 |
数理統計学
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内容紹介 |
研究結果の再現性を保証し、真に科学の発展に役立つ統計分析とは。ベイズ理論に基づくユニークなアプローチで構成した統計学の入門書。各章末に確認問題を収録する。 |
著者紹介 |
1961年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)。早稲田大学文学学術院教授。著書に「はじめての統計データ分析」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812577281 |
目次 |
1.データの要約と理論分布 |
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1.1 データの整理/1.2 正規分布/1.3 一様分布/1.4 確認問題/1.5 実習課題/1.6 実践問題 |
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2.ベイズの定理 |
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2.1 いくつかの重要な分布/2.2 ベイズの定理/2.3 ベイズの定理の解説/2.4 3囚人問題/2.5 確認問題/2.6 実習課題/2.7 実践問題 |
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3.正規分布の推測 |
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3.1 事後分布の近似/3.2 推定量・精度/3.3 測定値の分布の予測/3.4 「抗原検査」データによる分析例/3.5 確認問題/3.6 実習課題/3.7 実践問題 |
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4.生成量 |
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4.1 研究は学問の発展に資する十分条件を目標とする/4.2 生成量/4.3 基準点c/4.4 確認問題/4.5 実習課題/4.6 実践問題 |
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5.事後確率の利用 |
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5.1 母数が特定区間に存在する事後確率/5.2 「研究仮説が正しい確率」PHC/5.3 phc曲線・phcテーブル/5.4 生成量のphc曲線/5.5 確認問題/5.6 実習課題/5.7 実践問題 |
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6.2つの正規分布の推測 |
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6.1 2群のデータ/6.2 2つの正規分布モデル/6.3 リサーチクエスチョンに対する考察/6.4 確認問題/6.5 実習課題 |
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7.独立した2群の群間差の分析 |
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7.1 標準化された平均値差/7.2 非重複度/7.3 閾上率πc/7.4 確認問題/7.5 正誤問題/7.6 実習課題/付録:phcによる閾上率の考察 |
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8.2変量データと多変量データ |
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8.1 2変相データ/8.2 2変量正規分布/8.3 対応ある2群の群間差の分析/8.4 確認問題/8.5 実習課題 |
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9.対応ある2群の差得点の分析 |
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9.1 差得点/9.2 標準化された差得点の平均δ/9.3 差得点の閾上率/9.4 2群の差を解釈するための指標のまとめ/9,5 確認問題/9.6 正誤問題/9.7 実習課題/付録:phcによる差得点の閾上率の考察 |
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10.1要因実験の分析 |
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10.1 鏡映描写課題/10.2 独立した1要因計画/10.3 分散の分解/10.4 要因と水準の考察/10.5 確認問題/10.6 実習課題/10.7 実践問題 |
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11.2要因実験の分析 |
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11.1 独立した2要因計画/11.2 推測例1(交互作用の分析)/11.3 交互作用のみが意味をもつ場合/11.4 推測例2(3水準以上の主効果の分析)/11.5 推測例3(2水準の主効果の分析)/11.6 確認問題/11.7 実習課題 |
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12.2項分布の推測 |
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12.1 場合の数/12.2 離散分布/12.3 比率の推測(1つの2項分布)/12.4 2×2のクロス表の推測(2つの2項分布の積)/12.5 g×2のクロス表の推測(g個の2項分布の積)/12.6 比較する対が多い,基準点の数が多い場合の一般的対処/12.7 確認問題/12.8 実習課題/12.9 実践問題 |
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13.多項分布の推測 |
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13.1 多項分布/13.2 比率の推測(1つの多項分布)/13.3 対応ある2×2のクロス表の推測/13.4 対応あるa×bのクロス表の推測/13.5 確認問題/13.6 実習課題 |