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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0016093940 | 図書一般 | 559.09/ヨコ22/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
国際武器移転の社会経済史
|
人名 |
横井 勝彦/著
|
人名ヨミ |
ヨコイ カツヒコ |
出版者・発行者 |
日本経済評論社
|
出版年月 |
2022.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
国際武器移転の社会経済史 |
タイトルヨミ |
コクサイ ブキ イテン ノ シャカイ ケイザイシ |
人名 |
横井 勝彦/著
|
人名ヨミ |
ヨコイ カツヒコ |
出版者・発行者 |
日本経済評論社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2022.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,324p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-8188-2610-6 |
ISBN |
4-8188-2610-6 |
注記 |
文献:p293〜313 |
分類記号 |
559.09
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件名 |
軍需工業-歴史
/
兵器-歴史
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内容紹介 |
世界的な課題であり続ける兵器の拡散はなぜ起こるのか。19世紀末から冷戦期までを対象に、イギリス帝国による武器移転、冷戦期インドへの武器移転を経済史の視点から分析、国際関係や社会的影響までを多角的に論じる。 |
著者紹介 |
明治大学大学院商学研究科博士課程(後期)満期退学。修士(商学)。同大学商学部教授。編著書に「軍縮と武器移転の世界史」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812571836 |
目次 |
序章 国際武器移転の社会経済史 |
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1 本書の課題/2 三期の時代的特徴/3 各章の概要 |
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第Ⅰ部 帝国主義期の軍拡と武器移転 |
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第1章 イギリス海軍と帝国防衛体制の変遷 |
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1 本章の課題/2 ヴィクトリア朝中期の海軍再編(一八五〇〜七〇年代)/3 海軍増強運動と二国標準主義(一八八〇〜一九〇四年)/4 フィッシャー改革による帝国防衛体制の再編(一九〇五〜〇八年)/5 太平洋艦隊構想の破綻と自治領の対応(一九〇九〜一四年) |
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第2章 帝国主義期イギリス社会と海軍 |
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1 本章の課題/2 軍産関係の虚像と実像/3 海軍情報の拡散/4 海軍増強をめざすプロパガンダ組織と圧力団体/5 商業金融国家における海軍増強の意味と限界 |
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第Ⅱ部 両大戦間期「軍縮下の軍拡」と武器移転 |
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第3章 日英間の武器移転 |
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1 本章の課題/2 センピル航空使節団に日英双方は何を期待したのか/3 イギリス航空機産業の戦後不況への対応/4 センピル航空使節団の招聘/5 センピル帰国後の対日関係/6 なぜ検挙を免れたのか |
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第4章 軍縮期の欧米航空機産業と武器移転 |
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1 本章の課題/2 第一次世界大戦以降の帝国防衛体制/3 「軍縮下の軍拡」と米独航空軍事技術の海外移転/4 ワシントン軍縮以降の「武器移転の連鎖」 |
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第5章 再軍備期イギリスの「死の商人」 |
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1 本章の課題/2 第一次世界大戦前夜の「死の商人」論/3 「ジーメンス事件」と「ヴィッカーズ・金剛事件」/4 英米の兵器産業調査委員会/5 バンクス委員会が指摘した二つの問題事例/6 「ヴィッカーズ・金剛事件」への対応/7 再軍備期の兵器産業批判の限界 |
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第Ⅲ部 冷戦期の国際援助と独立インドの自立化 |
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第6章 インド財閥のめざした自立化の取り組み |
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1 本章の課題/2 シーパワーを構成する海軍・海運・造船/3 エアパワーとしてのフラッグ・キャリアの創設/4 民間主導のシーパワーとエアパワー |
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第7章 米ソの戦略的武器移転とインド航空機産業 |
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1 本章の課題/2 独立前インドにおける軍産学連携の形成/3 独立後インド空軍拡大の軌跡/4 軍産学連携の到達点/5 インドにおける軍事的自立化の意味 |
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第8章 冷戦期の国際援助とインド工科大学の創設 |
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1 本章の課題/2 国際援助国の構成と援助受益国インドの位置/3 高技能人材育成策-「インドのMIT」と援助国の思惑/4 イギリスの「安上がりの援助政策」とインドの追加要求/5 科学技術大国アメリカへの頭脳流出 |
目次
内容細目
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