検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0015999683図書一般377.233/ヤマ22/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

イギリス大学制度成立史

人名 山崎 智子/著
人名ヨミ ヤマザキ トモコ
出版者・発行者 東信堂
出版年月 2021.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル イギリス大学制度成立史
サブタイトル 国家と大学のダイナミズム
タイトルヨミ イギリス ダイガク セイド セイリツシ
サブタイトルヨミ コッカ ト ダイガク ノ ダイナミズム
人名 山崎 智子/著
人名ヨミ ヤマザキ トモコ
出版者・発行者 東信堂
出版者・発行者等ヨミ トウシンドウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2021.11
ページ数または枚数・巻数 9,240p
大きさ 22cm
価格 ¥3200
ISBN 978-4-7989-1743-6
ISBN 4-7989-1743-6
注記 文献:p215〜231
分類記号 377.233
件名 大学-イギリス
内容紹介 イギリスの各地方都市に高等教育機関が新設された19世紀半ば以降に目を向け、国庫補助金の交付や、大学補助金委員会(UGC)の設立などの歴史的な変遷を辿り、大学が国家により「制度化」されていくダイナミズムを捉える。
著者紹介 東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。北海道教育大学准教授。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812551003
目次 序章
1.研究の目的/2.19-20世紀初頭イングランド高等教育の歴史的展開/3.先行研究/4.課題設定/5.各章の構成/6.研究方法
第一部 国庫補助金交付の開始
第1章 補助金諮問委員会の概要1889-1911年
1.1889年以前の動き/2.1889年補助金諮問委員会の設置/3.1892年諮問委員会/4.1894年諮問委員会/5.1897年諮問委員会/6.1901年諮問委員会
第2章 補助金の性格の変化:サウザンプトン
1.本章の目的/2.サウザンプトンへの補助金拠出に関する議論1889-1911年/3.補助金の性格の変化と「大学水準の教育」への注目
第3章 教育内容に対する視察と評価:レディング、エクセター
1.本章の目的/2.大学補助金制度の開始と展開/3.高等教育制度史における国庫補助金交付の意味
第4章 ガバナンスと法人化に関する勧告:ノッティンガム、サウザンプトン
1.本章の目的/2.補助金諮問委員会のガバナンスに関する勧告/3.中央政府の影響力の強化
第二部 市民カレッジの大学昇格
第5章 「市民モデル」の大学設立が意味するもの
1.本章の目的/2.バーミンガム大学の設立/3.リヴァプール、マンチェスター、リーズ、シェフィールド、ブリストルにおける各大学の設立/4.既存の大学における「大学」の含意/5.市民大学設立の意義の再検討
第6章 市民大学の設立過程における「水準」維持への注目
1.本章の目的/2.旧市民大学への勅許状交付過程/3.勅許状交付過程における「水準」の重要性
第三部 大学補助金委員会の設立と大学制度成立
第7章 「大学」理念の拡大と国庫補助金再編に係る議論1900-1908年
1.本章の目的/2.1900年代以降の技術・専門職教育の位置付けの変化/3.補助金諮問委員会における「大学教育」の定義の変遷/4.「大学教育」の概念の拡大と教養教育論争/5.「大学教育」の拡大に伴う質保証のシステム構築の必要性/6.国庫補助金再編の契機としての技術・専門職教育の「大学教育」化
第8章 大学補助金委員会(UGC)の創設1919年
1.本章の目的/2.補助金諮問委員会の教育院への移管1911年/3.UGC設立過程/4.UGC設立の意義/5.まとめ
終章
1.各章のまとめ/2.国家と大学の関係のダイナミズム/3.「大学」の概念の変容/4.国家-大学関係における国家の役割/5.今後の課題



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。