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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015950702 | 図書一般 | 121.55/モリ22/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
太虚と公正無私の世界
|
人名 |
森田 康夫/著
|
人名ヨミ |
モリタ ヤスオ |
出版者・発行者 |
和泉書院
|
出版年月 |
2021.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
太虚と公正無私の世界 |
サブタイトル |
近代を拓く大塩思想 |
シリーズ名 |
いずみ昴そうしょ |
シリーズ番号 |
9 |
タイトルヨミ |
タイキョ ト コウセイ ムシ ノ セカイ |
サブタイトルヨミ |
キンダイ オ ヒラク オオシオ シソウ |
シリーズ名ヨミ |
イズミ スバル ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
9 |
人名 |
森田 康夫/著
|
人名ヨミ |
モリタ ヤスオ |
出版者・発行者 |
和泉書院
|
出版者・発行者等ヨミ |
イズミ ショイン |
出版地・発行地 |
大阪 |
出版・発行年月 |
2021.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,312p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-7576-1003-3 |
ISBN |
4-7576-1003-3 |
分類記号 |
121.55
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件名 |
大塩 平八郎
|
件名 |
オオシオ ヘイハチロウ
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内容紹介 |
大塩平八郎は歴史のなかでどのように語られてきたのか。近世陽明学ではなにが論じられたのか。中江兆民の儒学思想として、その哲学書「理学鉤玄」のなかに陽明学思想を読み解くなど、大塩研究の新局面を拓く論考集。 |
著者紹介 |
1930年大阪市生まれ。立命館大学大学院日本史研究科修士課程修了。文学博士。樟蔭東女子短期大学名誉教授。著書に「大塩思想の可能性」「大塩思想の射程」「評伝三宅雪嶺の思想像」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812545612 |
目次 |
大塩研究の書誌的考察 |
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はじめに/1、同時代の記録/2、明治維新期/3、明治中・後期/4、大正期/5、昭和十五年戦争期/6、昭和戦後期/7、平成期/おわりに |
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近世陽明学の受容史 |
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はじめに/1、藤原惺窩の儒学/2、林羅山の党派的受容/3、貝原益軒の理性主義/4、中江藤樹の儒教認識の葛藤/5、熊沢蕃山の主体的受容-時処位論/6、三輪執斎の人間平等観/7、石田梅岩の職業倫理/8、佐藤一斎の実学/9、大塩平八郎の太虚の哲学/10、山田方谷の実学的陽明学/11、横井小楠の儒学近代化/12、春日潜菴の劉念台志向/13、林良斎と大塩思想/14、吉田松陰と儒学 |
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近世陽明学と大塩思想 |
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はじめに/1、陽明学の受容事情/2、陽明思想の諸相/3、心即理/4、『大学』論の比較/5、近世陽明学と大塩 |
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『古本大学刮目』引用姓氏から見た大塩平八郎の学問的態度について |
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はじめに/1、引用姓氏の加除/2、『古本大学』への視角と朱子学認識/3、引用姓氏から見た思想的特徴/4、大塩の学問的基軸/5、天人観をめぐる理と良知/おわりに |
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『洗心洞箚記』における『伝習録』の受容について |
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はじめに/1、『箚記』研究への一つの試み/2、『箚記』における『伝習録』の比重/3、『箚記』における『伝習録』の展開/4、『箚記』の展開/おわりに |
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田結荘千里と『古本大学刮目』の復刻 |
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はじめに/1、洗心洞門人但馬守約/2、千里と大塩事件/3、千里の『古本大学刮目』への校訂/4、『古本大学刮目』の復刻/5、『古本大学刮目』の意義/6、田結荘千里の思想 |
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思想方法からみた大塩平八郎とルソー思想 |
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はじめに/1、時代と出自/2、学問する役人と社会批判する文人/3、人間存在としての自他意識/4、道徳と政治/5、理性と良知/6、学問史から見た西洋と東洋/おわりに |
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大塩平八郎の太虚と譚嗣同の以太について |
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はじめに/1、大塩の太虚の思想/2、譚嗣同の以太/3、孝と仁/4、学問観/5、私欲・人心・天理/おわりに |
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歴史思想から見た三宅雪嶺とカール・レビット |
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はじめに/1、一九世紀における東西文明の終焉/2、レビットにおけるヨーロッパニヒリズムの克服/3、雪嶺の東西哲学の統合化/4、世界観の転換-人間中心主義の歴史観から世界内存在としての人間観へ/5、戦争体験への理性的批判と良知的批判/おわりに-自愛主義の日本批判と事実に即したヨーロッパの批判精神 |
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兆民哲学における陽明学的位相 |
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はじめに/1、陽明学派兆民/2、儒教・宋学・孔孟の影響/3、エトスとしての漢学受容/4、兆民哲学の陽明学的言説/おわりに |
目次
内容細目
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