書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日本で学ぶ文化人類学 |
タイトルヨミ |
ニホン デ マナブ ブンカ ジンルイガク |
人名 |
宮岡 真央子/編
渋谷 努/編
中村 八重/編
兼城 糸絵/編
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人名ヨミ |
ミヤオカ マオコ シブヤ ツトム ナカムラ ヤエ カネシロ イトエ |
出版者・発行者 |
昭和堂
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出版者・発行者等ヨミ |
ショウワドウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2021.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,266p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2300 |
ISBN |
978-4-8122-2105-1 |
ISBN |
4-8122-2105-1 |
分類記号 |
382.1
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件名 |
日本
/
文化人類学
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内容紹介 |
文化人類学といえば海外の異文化を研究するといわれている。しかし同じ日本に住んで同じものを見ても自分と他者に同じ景色が見えているとは限らない。日本をフィールドにした文化人類学の学び方を紹介する。 |
著者紹介 |
福岡大学人文学部教授。専門は文化人類学。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812544361 |
目次 |
第1章 文化と出会う |
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1 他者との出会いで生じる驚き,戸惑い,嫌悪/2 文化という概念の諸相/3 文化相対主義という方法あるいは態度/4 異なる価値と出会い,考えてみよう |
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コラム1 海外の日本研究 |
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第2章 「日本人」を問い直す |
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1 「日本人」とは誰のことか/2 単一民族説と日本文化論/3 日本文化論の文脈化/4 日本社会の多様性を想像する |
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コラム2 国民国家 |
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第3章 「家」にとらわれる |
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1 「家」について考える/2 「家」と日本社会/3 「家」にとらわれる/4 「家」のこれから |
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コラム3 ドメスティック・バイオレンス |
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第4章 生を終える |
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1 人間の一生と通過儀礼/2 老人となる/3 死者となる/4 祖先になる |
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コラム4 臓器移植 |
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第5章 信じる |
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1 それ,信じてるの?/2 信じること=「宗教」か?/3 「神」を信じますか?-祈りの空間と時間/4 日本社会にある祈り |
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コラム5 遺骨返還問題 |
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第6章 性を生きる |
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1 日本語のなかの性/2 「らしさ」の呪縛/3 働くこととジェンダー/4 豊かな生き方の模索 |
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コラム6 同性婚 |
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第7章 人とつながる |
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1 つながりを生きること/2 学校でのつながり-1970〜80年代のエスノグラフィ/3 会社でのつながり-1970〜80年代のエスノグラフィ/4 近年のつながりの変化 |
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コラム7 売買春 |
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第8章 記憶を共有する |
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1 個人的記憶と集合的記憶/2 文字を獲得するということ/3 識字運動の実践現場/4 集合的記憶の共有と共同体 |
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コラム8 歴史認識 |
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第9章 文化を売買する |
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1 観光と異郷らしさ・文化/2 観光という経済活動/3 観光における「本物らしさ」と「真正性」/4 変わり続けるホスト社会 |
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コラム9 ゆるキャラブーム |
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第10章 移動する |
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1 日常のなかの移動を振り返る/2 移動・移住と日本人/3 アフリカへ渡る日本人/4 私たちもまた移民である |
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コラム10 「日本人」になる |
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第11章 ともに暮らす |
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1 「外国人」に直面する社会/2 日本に住む外国籍住民と多文化共生/3 外国人問題が生じる背景/4 私たちと他者との境界のゆらぎ |
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コラム11 在日外国人の多様性 |
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第12章 自然とつきあう |
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1 自然とは何か/2 自然災害と災因の追究/3 人智による防災/4 生活知と災害 |
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コラム12 闘牛・闘犬・闘鶏 |
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第13章 食から学ぶ |
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1 食からみる日本社会/2 日本の食の特徴とは/3 日本の食の展開/4 日本の食は誰のものか |
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コラム13 犬食・鯨食 |