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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015903537 | 図書一般 | 757.023/カク21/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
ウィーン工房
|
人名 |
角山 朋子/著
|
人名ヨミ |
カクヤマ トモコ |
出版者・発行者 |
彩流社
|
出版年月 |
2021.7 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ウィーン工房 |
サブタイトル |
帝都のブランド誕生にみるオーストリア近代デザイン運動史 |
タイトルヨミ |
ウィーン コウボウ |
サブタイトルヨミ |
テイト ノ ブランド タンジョウ ニ ミル オーストリア キンダイ デザイン ウンドウシ |
人名 |
角山 朋子/著
|
人名ヨミ |
カクヤマ トモコ |
出版者・発行者 |
彩流社
|
出版者・発行者等ヨミ |
サイリュウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
360,70p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-7791-2743-4 |
ISBN |
4-7791-2743-4 |
注記 |
関連年表:巻末p45〜50 文献:巻末p51〜68 |
分類記号 |
757.02346
|
件名 |
デザイン-歴史
/
ウィーン工房
|
内容紹介 |
家具、食器、テキスタイル等、美しい日用品の数々を生み出した「ウィーン工房」。19世紀末から20世紀初頭の政治や社会情勢を視野に入れ、ウィーン工房デザイナーの活動を作品、言説、歴史的事実から精緻に検証する。 |
著者紹介 |
神奈川県出身。埼玉大学大学院文化科学研究科博士課程修了(学術博士)。神奈川大学国際日本学部准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812516439 |
目次 |
序論 |
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1 ウィーンのウィーン工房/2 オーストリア・デザイン史の展望/3 先行研究の問題点/4 研究の方法、構成 |
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第一章 オーストリア近代デザイン運動の胎動 |
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1 英国アーツ・アンド・クラフツ運動-二〇世紀初頭までの変遷/2 ウィーンへのアーツ・アンド・クラフツ運動の伝播/3 第一期デザイン改革-アイテルベルガーと帝国立オーストリア芸術産業博物館/4 第二期デザイン改革-ウィーン分離派による芸術刷新 |
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第二章 ウィーン工房誕生の布石 |
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1 一九〇〇年以前のクンストゲヴェルベシューレにおける工芸教育の変遷/2 芸術産業博物館の近代化-クンストゲヴェルベシューレ改革の素地/3 ウィーン分離派によるクンストゲヴェルベシューレ改革 |
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第三章 設立構想と初期理念 |
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1 ウィーン工房設立までの出来事/2 ウィーン工房の組織形態/3 幾何学的ユーゲントシュティール |
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第四章 理想と経営のはざまで |
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1 ウィーン工房の経営体質(一九〇三-三二)/2 一九〇七年の経営危機とモーザーの離脱/3 一九〇七年の大転換-デザインに見る経営戦略 |
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第五章 「ウィーン工房」のブランド確立へ |
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1 ウィーン分離派の決裂(一九〇五)-芸術様式と商業性をめぐる立場の相違/2 <クンストシャウ一九〇八>にみる「総合芸術」の新たな展開/3 「国家的理由から」-オーストリア工作連盟の設立(一九一二)/4 「ウィーンらしさ」への立脚-一九一〇年代前半の産業活性化の理想と実態/5 オーストリアのアイデンティティとは-ケルンでの工作連盟展(一九一四) |
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第六章 第一次世界大戦下の活動 |
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1 「芸術家工房」(一九一六)における美的工芸品生産/2 モード領域の成長-テキスタイル部門、モード部門での女性メンバーの活動/3 女性デザイナーの養成拠点-ホフマンとチゼックによるデザイン教育の意義/4 国家協力と経営努力 |
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第七章 一九二〇年代から終焉まで |
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1 新共和国のデザインの方向性をめぐる混乱と対立/2 終戦直後のウィーン工房再建過程-ドイツへの接近と企業的性格の強化/3 現代産業装飾芸術国際博覧会(一九二五)への参加/4 ブランド・イメージとしての装飾/5 最後の五年間-芸術性の維持と経営合理化 |
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結論 |
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1 オーストリア近代デザイン運動の基盤-産業・芸術・国家の近代化/2 デザイン企業への転換-デザインの商品価値/3 ブランドへの変容/4 ウィーン工房と「装飾」/5 デザイン史上の意義と今日性 |
目次
内容細目
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