| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
イカ産業の展開と構造 |
| サブタイトル |
グローバル化する生産・流通・加工・消費 |
| タイトルヨミ |
イカ サンギョウ ノ テンカイ ト コウゾウ |
| サブタイトルヨミ |
グローバルカ スル セイサン リュウツウ カコウ ショウヒ |
| 人名 |
三木 克弘／編著
三木 奈都子／編著
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| 人名ヨミ |
ミキ カツヒロ ミキ ナツコ |
| 出版者・発行者 |
農林統計出版
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ノウリン トウケイ シュッパン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2021.8 |
| ページ数または枚数・巻数 |
11,448p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥５０００ |
| ISBN |
978-4-89732-441-8 |
| ISBN |
4-89732-441-8 |
| 分類記号 |
664.77
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| 件名 |
いか(烏賊)
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| 内容紹介 |
1960年代以降、資源と生産技術、市場が激烈に変化した「イカ産業」。その展開や再編の画期を分析するほか、漁獲量が激減し、変革期を迎えている近年の状況にも言及する。水産経済研究者・三木克弘の遺稿集。 |
| 著者紹介 |
1958〜2017年。長崎市生まれ。漁業経済学会・北日本経済学会の理事を務めた。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812516381 |
| 目次 |
序章 イカ産業の概観 |
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1 これまでのイカ類に関する経済研究の経緯／2 本書の特徴:「イカ産業」の発見／3 「イカ産業」における著者の関心の基軸／4 イカ産業の変化のポイント／5 イカ産業の画期と本書の構成 |
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第1部 イカをめぐる産業の姿 |
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第1章 イカ釣り漁業の展開 |
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1 はじめに／2 イカ釣り漁業生産の概観／3 イカ釣り漁業の歴史的経過／4 まとめと課題 |
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第2章 イカ加工業の展開 |
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1 はじめに／2 加工を中心とするスルメイカ類の需給関係の概観／3 イカ加工原料の供給動向／4 イカ加工業の構造／5 まとめと課題 |
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第2部 イカ類の供給構造の変化 |
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第1章 イカ類の需給の特徴と実態 |
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1 イカ需給の概観／2 イカ需給の実態 |
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第2章 アメリカオオアカイカの流通 |
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1 はじめに／2 国内におけるアメアカ需要の増大／3 わが国へのアメアカの流通経路／4 ペルーにおけるアメアカの流通実態／5 考察 |
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第3章 イカIQ制度の影響 |
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1 はじめに／2 水産物IQ制度の沿革／3 イカ輸入の展開とイカIQ制度の運用実態／4 IQ制度がイカの生産,流通,加工に与えた影響／5 おわりに |
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第4章 八戸地区にみるイカ類の需給と流通 |
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1 生産／2 流通／3 加工 |
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第5章 世界のイカの需給とトビイカ利用の可能性 |
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1 イカの需給と流通／2 トビイカ流通の可能性／3 まとめ |
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第3部 イカ漁業の変化 |
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第1章 昼イカ流通の展開 |
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1 はじめに／2 「昼イカ」流通の成立過程／3 主要産地における「昼イカ」流通の動向と特徴／4 まとめと展望 |
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第2章 スルメイカ船上急速一本凍結の経済評価 |
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1 はじめに／2 スルメイカ船上IQF生産の沿革／3 スルメイカ船上IQFの生産動向／4 スルメイカ船上IQFの流通,利用実態／5 まとめと展望 |
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第3章 スルメイカの資源管理と流通・利用の実態 |
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1 はじめに／2 調査の分担／3 課題調査結果／4 中国におけるイカ漁業の概要／5 韓国のスルメイカ漁業および同加工業の概要／5 今後の課題 |
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第4章 スルメイカの魚価形成と流通・利用の実態 |
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1 調査目的および調査項目／2 資料および方法／3 水揚概要および魚価形成実態／4 流通理用実態／5 スルメイカの輸出動向／6 まとめと課題 |
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第4部 イカ加工業の変化 |
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第1章 北海道におけるスルメ加工業の現状と課題 |
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1 はじめに／2 経営体動向,生産動向／3 原料調達動向／4 製品販売動向／5 生産構造／6 おわりに |
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第2章 ダルマ加工業の現状と課題 |
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1 はじめに／2 ダルマ加工業の沿革／3 ダルマ加工業の現状／4 まとめと今後の課題 |
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第3章 イカ乾燥珍味加工業の再編構造 |
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1 はじめに／2 イカ乾燥珍味加工業の諸形態と動向／3 イカ乾燥珍味加工業を取り巻く状況変化／4 イカ乾燥珍味加工業の構造変化／5 まとめと展望 |
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第4章 イカ乾燥珍味の販売動向 |
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1 研究の背景と目的,方法／2 結果／3 考察 |
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第5章 国産原料の減少がイカ加工業に及ぼす影響 |
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1 はじめに／2 これまでのイカの原料供給とイカ加工業の構造変化／3 国産スルメイカの減少がイカ加工業に及ぼす影響／4 まとめと展望 |
