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書誌情報サマリ

タイトル

最後に殘るのは本

人名 工作舎/編
人名ヨミ コウサクシャ
出版者・発行者 工作舎
出版年月 2021.6


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 最後に殘るのは本
サブタイトル 67人の書物隨想録
タイトルヨミ サイゴ ニ ノコル ノワ ホン
サブタイトルヨミ ロクジュウナナニン ノ ショモツ ズイソウロク
人名 工作舎/編
人名ヨミ コウサクシャ
出版者・発行者 工作舎
出版者・発行者等ヨミ コウサクシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2021.6
ページ数または枚数・巻数 241p
大きさ 19cm
価格 ¥2500
ISBN 978-4-87502-529-0
ISBN 4-87502-529-0
分類記号 019.04
件名 読書
内容紹介 小松和彦「ないたあかおに」、杉浦日向子「私と本」、養老孟司「本のおかげ」、池澤夏樹「再読の欲望について」…。総勢67人による書物をめぐるエッセイ集。工作舎の新刊案内『土星紀』連載を書籍化。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812502840



目次


内容細目

土星と標本   はじめに   2-4
ないたあかおに   12-14
小松 和彦/著
匂いのない「電子の本」   15-17
坂村 健/著
宜しかったら豪華本に   18-19
小野 健一/著
私と本   20-21
杉浦 日向子/著
ワールブルク研究所のことフランセス・イエイツのこと   22-23
佐々木 力/著
「木」を削る者にとっての「本」   24-26
稲本 正/著
本になりすました標本箱   27-29
海野 和男/著
闇に咲く本   30-32
田中 優子/著
本の代謝   33-35
芹沢 高志/著
本の風合い   36-37
奥村 靫正/著
わかる本知る本好きな本   38-39
彌永 信美/著
いっしょに暮らしたい本   40-42
コリーヌ・ブレ/著
子供が盗んだ「チャップ・ブック」   43-45
井村 君江/著
本と検閲   46-48
野崎 昭弘/著
わが部屋をめぐる旅   49-51
高山 宏/著
背伸びして読む本   52-54
奥井 一満/著
マラルメの反=書物論   55-57
兼子 正勝/著
ショーペンハウアーの読書論   58-60
田隅 本生/著
本の利用法   61-63
松山 巖/著
一回の旅に一冊の本   64-66
管 洋志/著
一を識り十を「観る」   67-69
梶川 泰司/著
読書日録   70-72
由良 君美/著
最初の読者   73-75
長谷川 憲一/著
知識の個体発生を追走する   76-78
渡辺 政隆/著
梅園とブロンテ姉妹   79-81
木村 龍治/著
本の軽重   82-84
山田 脩二/著
「本」がとりもつ縁   85-87
池内 紀/著
本気の怖さ   88-90
鎌田 東二/著
過剰な身体に読ませるもの   91-93
藤原 惠洋/著
読者・評者・著者   94-96
森 毅/著
古典の条件   97-99
根本 順吉/著
書物こそ吾がグル   100-102
松田 隆智/著
本を盗んだ少年   103-105
加藤 幸子/著
海外旅行には、いかような本がよいのか?   106-108
夢枕 獏/著
本のおかげ   109-111
養老 孟司/著
書物と読者   112-114
八杉 龍一/著
ほんのおはなし   115-117
矢川 澄子/著
フランス人の進化論嫌い   118-120
富山 太佳夫/著
超能力と書物   121-123
林 一/著
寄贈本のこと   124-126
三浦 清宏/著
「謝辞」や「献辞」について   127-129
垂水 雄二/著
パリの本屋歩き   130-132
宮下 志朗/著
恐怖の光景   133-135
三宅 理一/著
再読の欲望について   136-138
池澤 夏樹/著
黙読の誕生   139-141
池上 俊一/著
本の所番地   142-144
横山 正/著
本草書の入れ子様式   145-147
石田 秀実/著
稀覯書も眠れる森の美女   148-150
高橋 義人/著
コデックスのコード   151-153
鶴岡 真弓/著
ある関数   154-156
澤井 繁男/著
緩急自在に読む   157-159
藤幡 正樹/著
コンピュータと古書   160-162
笠原 敏雄/著
海、ヴェルヌ、そして少年期の夢   163-165
西村 三郎/著
読み人知らず   166-168
佐倉 統/著
「リアル」を描くために   169-171
布施 英利/著
本と鏡   172-174
谷川 渥/著
本の中の星   175-177
小林 健二/著
漫画様、ありがとう   178-180
桐島 ノエル/著
黄ばんだ片仮名   181-183
西垣 通/著
この話はほんとなのです   184-185
大鹿 智子/著
本の霊   186-187
中村 桂子/著
旅先で今日も古書探し   188-190
鹿島 茂/著
出会いと関係性の読書   191-193
風間 賢二/著
ある夏の奇跡   194-195
巽 孝之/著
赤道書店への道   196-198
港 千尋/著
最後に残るのは本   199-201
多田 智満子/著
この冬、この本   202-204
松浦 寿輝/著
「土星」の歩き方   あとがきに代えて   229-241
祖父江 慎/述 米澤 敬/述

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