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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015835598 | 図書一般 | 175.965/サキ21/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
創られた由緒 |
サブタイトル |
近世大和国諸社と在地神道家 |
タイトルヨミ |
ツクラレタ ユイショ |
サブタイトルヨミ |
キンセイ ヤマトノクニ ショシャ ト ザイチ シントウカ |
人名 |
向村 九音/著
|
人名ヨミ |
サキムラ チカネ |
出版者・発行者 |
勉誠出版(発売)
|
出版者・発行者等ヨミ |
ベンセイ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
14,259,6p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-585-31002-0 |
ISBN |
4-585-31002-0 |
注記 |
文献:p247〜251 |
分類記号 |
175.965
|
件名 |
神社-奈良県
/
縁起(神社)
|
件名 |
今出川 一友
|
件名 |
イマデガワ カズトモ
|
内容紹介 |
大和国諸社の由緒記を述作した在地神道家・今出河一友。彼はいかなる方法で歴史的・文化的正統性を描き出したのか。またその言説は、どのように受容され、伝播していったのか。「古え」「淵源」を語る営みの意味を捉えかえす。 |
著者紹介 |
奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員。専門は日本中世〜近世の文学。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812501019 |
目次 |
第一章 今出河一友概説 |
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第一節 今出河一友の名称等と先行研究/第二節 今出河一友の師/第三節 今出河一友の書写・述作活動/第四節 今出河一友と関係を有した人物 |
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第二章 今出河一友による石上神宮由緒記の生成 |
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はじめに/第一節 『物部氏口伝抄』と『石上神宮略抄』の成立事情/第二節 布都斯御魂神祭祀と神主忌火家の由緒/第三節 若宮出雲建雄神をめぐる言説と社人の由緒生成/結び/表 石上神宮由緒記の一覧 |
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第三章 『大三輪神三社鎮座次第』の成立と言説の共有 |
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はじめに/第一節 『鎮座次第』の概要と諸本/第二節 今出河一友偽作説の検討/第三節 『鎮座次第』の叙述の位相/第四節 『鎮座次第』の成立圏と受容層/結び/表 『大三輪神三社鎮座次第』概要 |
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附論 『大乗院寺社雑事記』を中心に見る率川神社 |
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はじめに/第一節 中世に先行する率川神社関連記事/第二節 『大乗院寺社雑事記』に見る率川神社/第三節 中世における率川神社祭神にまつわる言説/結び |
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第四章 『大倭神社注進状並率川神社記附裏書』に見る大和国諸社の由緒再編 |
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はじめに/第一節 『大倭神社注進状並率川神社記附裏書』の概要/第二節 『大倭神社注進状』への検討/第三節 『率川神社記』への検討/第四節 『裏書』への検討/結び/表 『大倭神社注進状並率川神社記附裏書』の概要 |
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第五章 近世期穴師神社における由緒生成と古伝の「再発見」 |
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はじめに/第一節 『大倭神社注進状並率川神社記附裏書』における穴師神社祭神説/第二節 近世前期までの穴師神社祭神説/第三節 今出河一友らによる穴師神社の位置づけ/第四節 穴師神社からの古伝の「発見」と古儀の復興/結び |
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第六章 近世における石上神宮鎮魂祭儀礼次第生成の位相 |
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はじめに/第一節 鎮魂祭に関する先行研究/第二節 近世における石上神宮鎮魂祭次第書の述作と担い手/第三節 近世中葉に形成された石上神宮鎮魂祭をめぐる言説の位相/第四節 伯家および大和国諸社などの相伝の摂取/結び |
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結び |
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附表 |
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附表Ⅰ 今出河一友著作・書写本の一覧/附表Ⅱ 大阪府立中之島図書館石崎文庫所蔵大神宗次関連典籍の一覧 |
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翻刻資料 國學院大學図書館所蔵『鎮魂祭略儀式』 |
目次
内容細目
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