蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015435290 | 図書児童 | C493/スス/ | 1F児童 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
壊れた脳と生きる
|
人名 |
鈴木 大介/著
|
人名ヨミ |
スズキ ダイスケ |
出版者・発行者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2021.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
壊れた脳と生きる |
サブタイトル |
高次脳機能障害「名もなき苦しみ」の理解と支援 |
シリーズ名 |
ちくまプリマー新書 |
シリーズ番号 |
376 |
タイトルヨミ |
コワレタ ノウ ト イキル |
サブタイトルヨミ |
コウジ ノウキノウ ショウガイ ナ モ ナキ クルシミ ノ リカイ ト シエン |
シリーズ名ヨミ |
チクマ プリマー シンショ |
シリーズ番号ヨミ |
376 |
人名 |
鈴木 大介/著
鈴木 匡子/著
|
人名ヨミ |
スズキ ダイスケ スズキ キョウコ |
出版者・発行者 |
筑摩書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
チクマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
287p |
大きさ |
18cm |
価格 |
¥920 |
ISBN |
978-4-480-68402-8 |
ISBN |
4-480-68402-8 |
注記 |
文献:p286〜287 |
分類記号 |
493.73
|
件名 |
高次脳機能障害
|
内容紹介 |
脳が「壊れ」て、病前のようにできなくなった辛さ、しんどさをわかってほしいー。脳に傷を負った当事者と、高次脳機能障害を専門とする医師が「見えない障害」を語りつくす。2019年に行われた講演会をもとに書籍化。 |
著者紹介 |
1973年千葉県生まれ。文筆業。「「脳コワさん」支援ガイド」で日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812500004 |
目次 |
はじめに 支援職と当事者の歩み寄りを求めて=鈴木大介 |
|
第1章 人生を左右するお困りごと |
|
「心の苦しさ」という迷宮/言葉の障害/最大の「苦しさ」は何か?/脳のキャパシティ問題/嫌な記憶ほど引き剝がせない/ひとつの入力にひとつの出力/できないことも、全肯定してください!/理解のなさへの絶望/発語の困難さ/障害って何?/記憶のモンダイ/「去年に比べればいい」と考える/心の中のキャパシティ/「分かっていてもコントロールできない」のが苦しい/その人との「チューニング」がコミュニケーションの肝/これだけは言ってくれるな!!/時間と回復/なぜ情動を制御できないのか/情動の暴走への対処法/これができたら自信になる!/高次脳機能障害は一言では表現できない |
|
第2章 名もなき苦しみに、名前をください! |
|
高次脳機能障害からの回復はリノベーション/刺激のシャワーに耐えられない!/会話のダイナミズム/「自分勝手」レッテルの誤解/マニュアルのない治療/脳のスペックが落ちる/元のパーソナリティが強まる傾向/障害の個性がはっきりしてくる/「現実感がない」ホラー状態/「左側に嫌なものがいる」/失語症と談話障害の違い/言葉の理解のオンラインが途切れる/破局反応/心理・感情の問題/「山菜採りのプロ」とは/「依存」って何?/相手の「苦しい」にとにかく気づいて!/脳の8割が高次脳機能に関わる |
|
第3章 自己理解の支え |
|
「自分は病気だ」と気づいているかどうか/「障害」って、どんな状態?-患者の立場と医療者の立場/「できる」の基準を変える/「大丈夫」の意味/病気を認めるかどうか、リハビリがうまくいくかどうか/神経心理学的検査の意味/復帰後のフォローアップ-理想と現実/目標をどこに設定するか/苦しさを軽減するための工夫-環境調整/自分の中のパラダイムシフトをどう起こすか/家族の心構えも環境の一つ/「中の人」は変わらない!/高次脳機能障害の当事者同士の集まり/仕事への復帰あれこれ |
|
第4章 あなたの隣の当事者さん-支援の仕方を考えよう |
|
「ちょっと変」「なんか変」に気づいてあげる/病前記憶、病前習慣/障害の受容/「障害者」アレルギー?/自己理解の入り口/「病前」を考慮するという大前提/お困りごとの洗い出し/「できない」ことをどう知るか/カミングアウトをどうするか/病後の人間関係・悲喜こもごも/安全基地をつくる/認知症も似ている/病後だからこその人生観/有限性を知る/脳は壊れても人生は続く/「積極的に人に頼る」という戦略/支援者の支援/「生きやすさ」のためのワンチーム |
|
当事者を代表してのお願い-対談を終えて=鈴木大介 |
|
おわりに 「個性」に合わせた支援をめざして=鈴木匡子 |
|
参考文献 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる