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1 0015755184図書一般740.21/ヨシ21/1F人文貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

写真家星野道夫が問い続けた人間と自然の関わり

人名 吉成 哲平/著
人名ヨミ ヨシナリ テッペイ
出版者・発行者 大阪大学出版会
出版年月 2021.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 写真家星野道夫が問い続けた人間と自然の関わり
タイトルヨミ シャシンカ ホシノ ミチオ ガ トイツズケタ ニンゲン ト シゼン ノ カカワリ
人名 吉成 哲平/著   三好 恵真子/監修
人名ヨミ ヨシナリ テッペイ ミヨシ エマコ
出版者・発行者 大阪大学出版会
出版者・発行者等ヨミ オオサカ ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 吹田
出版・発行年月 2021.3
ページ数または枚数・巻数 5,267p
大きさ 21cm
価格 ¥3000
ISBN 978-4-87259-728-8
ISBN 4-87259-728-8
注記 これまでに発表された星野道夫作品:p233〜235 星野道夫全エッセイ:p236〜242 文献:p243〜251
分類記号 740.21
件名 星野 道夫
件名 ホシノ ミチオ
内容紹介 アラスカを愛し、20年にもわたりその自然と人びとの暮らしを撮り続けた写真家・星野道夫。彼は何を思って撮影したのか。作品を鮮烈な身体感覚を基底に紡ぎ出した独創的な方法論「写真実践」から読み解く。
著者紹介 1994年生まれ。星野道夫をはじめ、戦後写真家たちの思索の内実について、人間と自然の関わりを軸として研究を行う。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812485985
目次 序章 星野道夫との出会い、そしてアラスカへ
第1節 私と星野作品の間に流れてきた時間/第2節 長く想い続けたアラスカへ/第3節 本書の目的/第4節 本書の構成について
第Ⅰ部 新たな方法論としての「写真実践」
第1章 写真を撮り続ける中で重層されゆく思索
第1節 写真実践とは何か/第2節 類似する先行研究との相違
第2章 風景との出会いの中で揺れ動く写真家たちの心のひだを見つめて
第1節 写真実践をどう捉えていくか/第2節 根源的な問いとともに出会いを待ち望む-星野道夫/第3節 断絶を越え、一人の人間として向き合い続けた「戦争の影」-東松照明/第4節 予期しえない風景から生まれてゆく無数の問い-畠山直哉
第3章 写真実践を重層させることにより浮かび上がる共通項
第1節 人間の一生を越えて続いてきた時間、続いていく時間/第2節 写真家たちが見つめる生と死/第3節 境界を越え、つながりを見つけてゆく横断的思索/第4節 写真家たちの未来へのまなざし
第Ⅱ部 星野がアラスカで見出してゆく内実を「写真実践」から読み解く
第4章 見過ごされてきた星野道夫の写真実践
第1節 従来の「星野道夫論」を越える意義
第5章 分断され論じられ続けてきたアラスカの人間と自然
第1節 アラスカ先住民と自然との関わり、その精神世界/第2節 アラスカ先住民を周縁化してきた幾重ものまなざし/第3節 今も人間と結ばれているアラスカの自然
第6章 「長い旅の途上」で星野道夫が見出したコスモロジー
第1節 分析対象作品およびその方法について/第2節 旅し、住まう中で考え続けられた「人間と自然の関わり」/第3節 「無窮の彼方への旅」から捉え直される諸存在/第4節 星野道夫が辿り着いたコスモスとその時空
第7章 星野道夫のアニミズム論への展望と「内なる自然」
第1節 先見的なアニミズム論との共通項/第2節 領域を越えつながってゆく思索と志/第3節 時空を越え暮らしへと結ばれゆく写真家たちの実践
終章 再びのアラスカにて-そして写真実践は続く



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