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書誌情報サマリ

タイトル

都賀庭鐘における漢籍受容の研究

人名 劉 菲菲/著
人名ヨミ リュウ ヒヒ
出版者・発行者 和泉書院
出版年月 2021.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 都賀庭鐘における漢籍受容の研究
サブタイトル 初期読本の成立
シリーズ名 研究叢書
シリーズ番号 532
タイトルヨミ ツガ テイショウ ニ オケル カンセキ ジュヨウ ノ ケンキュウ
サブタイトルヨミ ショキ ドクホン ノ セイリツ
シリーズ名ヨミ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号ヨミ 532
人名 劉 菲菲/著
人名ヨミ リュウ ヒヒ
出版者・発行者 和泉書院
出版者・発行者等ヨミ イズミ ショイン
出版地・発行地 大阪
出版・発行年月 2021.3
ページ数または枚数・巻数 7,268,8p
大きさ 22cm
価格 ¥7500
ISBN 978-4-7576-0984-6
ISBN 4-7576-0984-6
分類記号 913.56
件名 漢籍
件名 都賀 庭鐘
件名 ツガ テイショウ
内容紹介 江戸時代中期の読本作者・都賀庭鐘は、あらゆる分野の漢籍を読みこなし、数々の翻案小説を著した。庭鐘の読書の実態や学問の内実を詳細に考察、作品の典拠や生成過程、創作意図、創作方法などを解明する。
著者紹介 1983年中国生まれ。名古屋大学で博士(文学)学位取得。中国の揚州大学外国語学院准教授。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812485536
目次 序章
一 初期読本の成立背景/二 都賀庭鐘とその著述/三 本書の目的/四 本書の構成
第一部 都賀庭鐘読本の典拠研究
第一章 『英草紙』第六篇「三人の妓女趣を異にして各名を成す話」典拠考
はじめに/一 「三人の妓女」の梗概/二 第二話、第三話の典拠/三 第一話の典拠/四 冒頭文と清代白話小説『照世盃』巻一「七松園仮を弄して真と成す」/おわりに
第二章 『莠句冊』第五篇「絶間池の演義強頸の勇衣子の智ありし話」典拠考
はじめに/一 「絶間池の演義」における強頸・衣子築堤譚/二 第二話の木菟宮怪異譚と明代白話小説『禅真逸史』/三 第三話の大隅宮怪異譚と明代白話小説『禅真後史』/おわりに
第三章 『通俗医王耆婆伝』典拠考
はじめに/一 『通俗医王耆婆伝』の梗概/二 『通俗医王耆婆伝』と明代白話小説『金瓶梅』/三 『通俗医王耆婆伝』と明代白話小説『禅真逸史』『禅真後史』/おわりに
第四章 『義経磐石伝』典拠考
はじめに/一 『義経磐石伝』と明代白話小説『金瓶梅』/二 『義経磐石伝』と明代白話小説『拍案驚奇』/おわりに
第五章 都賀庭鐘読本における『水滸伝』の受容
はじめに/一 先行研究/二 『繁野話』と『水滸伝』/三 『莠句冊』と『水滸伝』/四 『通俗医王耆婆伝』『義経磐石伝』と『水滸伝』/五 都賀庭鐘読本における『水滸伝』語彙・表現の利用/おわりに
第二部 都賀庭鐘読本の新解釈
第六章 『繁野話』第三篇「紀の関守が霊弓一旦白鳥に化する話」新論
はじめに/一 『任氏伝』、「人妻」、「紀の関守」の梗概/二 小蝶の人物造型/三 庄司次郎の人物造型/四 雪名の人物造型/おわりに
第七章 『繁野話』第八篇「江口の遊女薄情を憤りて珠玉を沈る話」新論
はじめに/一 「杜十娘」と「江口の遊女」の梗概/二 「江口の遊女」の創作動機/三 小太郎の人物造型/四 白妙の人物造型/おわりに
第八章 『垣根草』新論
はじめに/一 書物の体裁/二 語彙・表現/三 典拠/四 翻案手法/五 作品の根幹にある作者の価値観/おわりに
第三部 都賀庭鐘の読書と習作
第九章 都賀庭鐘の読書筆記『過目抄』とその読本創作
はじめに/一 『過目抄』の抄録書目/二 『過目抄』に見える白話小説に関する抄記/三 『過目抄』と庭鐘の読本創作/おわりに/付録 『過目抄』各冊の抄録書目一覧
第十章 都賀庭鐘の白話運用
はじめに/一 『通俗医王耆婆伝』白話語彙の使用実態/二 『通俗医王耆婆伝』白話語彙の出拠/三 『通俗医王耆婆伝』白話語彙の運用手法/四 『通俗医王耆婆伝』白話語彙の誤用や理解不足/おわりに
終章
一 各章のまとめ/二 今後の課題



目次


内容細目

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