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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015788359 | 図書一般 | 134.94/ニチ21/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ニーチェ |
サブタイトル |
外なき内を生きる思想 |
並列タイトル |
Nietzsche:Philosophie der Lebensbejahung |
タイトルヨミ |
ニーチェ |
サブタイトルヨミ |
ソト ナキ ウチ オ イキル シソウ |
人名 |
梅田 孝太/著
|
人名ヨミ |
ウメダ コウタ |
出版者・発行者 |
法政大学出版局
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホウセイ ダイガク シュッパンキョク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,301,11,5p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3700 |
ISBN |
978-4-588-15117-0 |
ISBN |
4-588-15117-0 |
注記 |
文献:巻末p1〜11 |
分類記号 |
134.94
|
件名 |
Nietzsche Friedrich Wilhelm
|
件名 |
ニーチェ フリードリヒ・ヴィルヘルム
|
内容紹介 |
苦しみに満ちた「この生」を、人はどのように肯定できるのか。ニーチェの生きた哲学的問いを「夢」「自由」「意志」の主題に即して語り直し、ニヒリズムの克服を可能にするセラピーとしての哲学の力を探る。 |
著者紹介 |
1980年東京都生まれ。上智大学大学院哲学研究科博士後期課程単位取得退学。同大学文学部哲学科ほか非常勤講師。博士(哲学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812481794 |
目次 |
序論 「外なき内」とは何か |
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第一部 夢の哲学者ニーチェ |
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第一部のための予備考察 |
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第一章 哲学者ニーチェの出発点 |
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第一節 生成という絶望/第二節 ニーチェのアナクロニズム/第三節 ニーチェ哲学の前形式 |
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第二章 夢のなかでいかにして夢だと気づくか |
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第一節 『悲劇の誕生』のテーマ/第二節 仮象感覚という出発点/第三節 外なき内でいかにしてこれは仮象だと気づくか/第四節 ディオニュソス的真理 |
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第三章 歴史に内在する生 |
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第一節 ニーチェの歴史学批判/第二節 想起と忘却は連動する/第三節 外なき内としての地平 |
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第二部 外なき内における自由 |
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第二部のための予備考察 |
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第一章 外なき内に自由はあるか |
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第一節 ニーチェの両立論をめぐって/第二節 過去への妄執からの自由意志説の誕生/第三節 外なき内における必然性の肯定/第四節 ニーチェの両立論再説 |
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第二章 外なき内の世界の自然化 |
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第一節 『人間的、あまりに人間的』におけるエゴイズム/第二節 『曙光』と『悦ばしき知識』における道徳の自然化の試み |
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第三章 セラピーとしての哲学 |
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第一節 セラピーとしての哲学の伝統/第二節 中期ニーチェ思想におけるエピクロス的ケア |
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第三部 ニーチェの意志の心理学 |
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第三部のための予備考察 |
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第一章 なぜ世界は外なき内になったのか |
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第一節 ニーチェのニヒリズム概念の由来/第二節 外なき内としての生、あるいはニヒリズムの到来/第三節 病者の光学という思考法 |
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第二章 ニーチェによる意志の心理学 |
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第一節 外なき内を生きる肉体/第二節 新しい霊魂論としてのニーチェ心理学/第三節 一九世紀心理学とニーチェの意志の心理学 |
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第三章 意志と解釈としての世界 |
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第一節 なぜ「権力への意志」でなければならないのか/第二節 外なき内としての生の否定/第三節 外なき内としての生の肯定 |
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結論 |
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附論Ⅰ ニーチェによる価値転換の思想 |
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第一節 「神の死」と価値の多元性/第二節 ニーチェは新しい価値を創造したのか/第三節 生の肯定としての「価値の創造」 |
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附論Ⅱ デリダの死刑論とニーチェ |
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第一節 『道徳の系譜学』はいかなる書物か/第二節 デリダ・カント・ニーチェ/第三節 「ニーチェ的身振り」が暴き出すもの/第四節 認識者の自己認識の困難をめぐって |
目次
内容細目
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