| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
多国籍企業論 |
| サブタイトル |
概念・理論・影響 |
| シリーズ名 |
阪南大学翻訳叢書 |
| シリーズ番号 |
29 |
| タイトルヨミ |
タコクセキ キギョウロン |
| サブタイトルヨミ |
ガイネン リロン エイキョウ |
| シリーズ名ヨミ |
ハンナン ダイガク ホンヤク ソウショ |
| シリーズ番号ヨミ |
29 |
| 人名 |
Grazia Ietto‐Gillies／[著]
井上 博／訳
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| 人名ヨミ |
Grazia Ietto Gillies イノウエ ヒロム |
| 出版者・発行者 |
同文舘出版
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ドウブンカン シュッパン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2021.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
18,409p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥３６００ |
| ISBN |
978-4-495-44302-3 |
| ISBN |
4-495-44302-3 |
| 注記 |
原タイトル:Transnational corporations and international production 原著第3版の翻訳 |
| 注記 |
文献:p377〜402 |
| 分類記号 |
335.5
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| 件名 |
世界企業
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| 内容紹介 |
最新の成果に基づいて、多国籍企業の主要な理論を効率性と戦略性という見地、静態的分析と動態的分析という見地から鮮やかに整理。21世紀の多国籍企業理論に関する方法論的、実証的、哲学的な問題も提起する。 |
| 著者紹介 |
ロンドン・サウスバンク大学名誉教授。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812480554 |
| 目次 |
序章 |
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1 本書の概要／2 多国籍企業とその活動に関する固有の研究は必要か |
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第Ⅰ部 多国籍企業:進化と成長 |
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第1章 進化と概念 |
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1 歴史的先行者／2 支配／3 企業の内部組織の進化／4 現代の多国籍企業とその事業会社／5 成長,特徴,形態 |
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第2章 多国籍企業の活動様式 |
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1 海外直接投資／2 国際生産／3 多国籍企業の事業活動における貿易およびその他の様式／4 間接的な国際資源移動 |
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第Ⅰ部補論 定義とデータの問題 |
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1 多国籍企業／2 国際投資／3 投資の非所有様式／4 企業間協力協定 |
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第Ⅱ部 第2次世界大戦前の国際投資アプローチ |
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序論 |
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第3章 マルクス主義アプローチ |
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1 ホブソンの帝国主義分析／2 レーニンの帝国主義論／3 ブハーリンの帝国主義と世界経済／4 ローザ・ルクセンブルクの帝国主義論／5 いくつかのコメント |
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第4章 新古典派パラダイムにおける海外投資 |
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1 背景／2 オリーンの海外投資論／3 ヌルクセによる発展／4 イヴァーセンの分析／5 いくつかのコメント |
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第Ⅲ部 現代の理論 |
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序論 |
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第5章 ハイマーの独創的研究 |
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1 理論の背景／2 海外直接投資の決定要因／3 ハイマー後期の発展／4 要約とコメント |
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第6章 プロダクト・ライフ・サイクルと国際生産 |
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1 背景／2 バーノンの理論／3 バーノンによる生産立地と寡占構造／4 新しいマクロ環境の中でのプロダクト・ライフ・サイクル／5 コメント |
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第7章 寡占的反応と海外直接投資の地理的パターン |
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1 ニッカバッカーの理論／2 コメント |
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第8章 通貨地域と国際化 |
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1 理論とその背景／2 いくつかのコメント |
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第9章 内部化と多国籍企業 |
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1 イントロダクション／2 ウィリアムソンの展開／3 国境を越えた水平的統合と垂直的統合:ケイブスの分析／4 内部化と国際企業／4 最近の発展:内部化プラスと多国籍企業ガバナンス／5 コメント |
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第10章 ダニングの折衷フレームワーク |
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1 理論／2 ダニングの後年の発展／3 コメント |
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第11章 国際化プロセスの諸段階:ウプサラ・モデル |
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1 イントロダクション／2 オリジナル・モデルとその背景／3 改訂されたモデル／4 コメント |
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第12章 多国籍企業の進化理論 |
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1 イントロダクション／2 カントウェルの理論／3 カントウェルの国際プロダクト・ライフ・サイクル批評／4 カントウェルの内部化理論批評／5 進化論的アプローチと地理的配置／6 社会的コミュニティーとしての多国籍企業／7 コメント |
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第13章 新貿易理論と多国籍企業の活動 |
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1 イントロダクション／2 新貿易・立地論とその含意／3 「新」貿易・立地論のなかの多国籍企業／4 新しいパラダイムにおける緊張と矛盾 |
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第14章 多国籍独占資本主義 |
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1 背景:過少消費説再考／2 カウリング=サグデンの多国籍企業へのアプローチ／3 コメント |
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第15章 国民国家と多国籍企業の戦略的行動 |
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1 イントロダクション／2 対外性の不利益か多国籍性の優位か／3 国民国家と規制レジーム／4 多国籍性はなぜ優位性を作り出すのか／5 国際生産の決定要因としての多国籍性の優位／6 コメント |
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第16章 ネットワークとしての多国籍企業 |
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1 多国籍企業における価値創造／2 多国籍企業の包括的なネットワーク理論／3 コメント |
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第17章 資源の束,ダイナミック・ケイパビリティと多国籍企業 |
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1 イントロダクション／2 「資源の束」としての多国籍企業／3 ペンローズ以降のペンローズ派の見地／4 ペンローズ,ダイナミック・ケイパビリティと多国籍企業／5 ダイナミック・ケイパビリティに基づく多国籍企業理論／6 コメント |
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第18章 21世紀の多国籍企業理論 |
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1 イントロダクション／2 多国籍企業研究とは何か／3 多国籍企業の理論は21世紀に適合的か／4 21世紀型多国籍企業の概念化は必要か／5 教育機関および方法論の問題／6 要約と結論 |
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第Ⅳ部 影響 |
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序論 |
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第19章 影響評価の範囲 |
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1 イントロダクション／2 誰に対する影響か／3 多国籍性それ自体の重要性／4 仮定と選択肢／5 次章以降の展開 |
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第20章 イノベーションと多国籍企業 |
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1 イントロダクション／2 知識,イノベーション,多国籍企業／3 多国籍企業と知識獲得における吸収能力の役割／4 デジタル革命と多国籍企業／5 21世紀の技術開発と多国籍企業 |
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第21章 労働への影響 |
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1 イントロダクション／2 直接および間接的雇用効果／3 労働に対するより広範囲の影響:質的問題／4 グローバル・バリュー・チェーンと新国際分業 |
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第22章 貿易への影響 |
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1 イントロダクション／2 貿易と国際生産／3 貿易パターンへの影響 |
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第23章 国際収支から財政収入に及ぶ広範な影響 |
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1 イントロダクション／2 国際収支への影響／3 国の財政収支への影響／4 影響の範囲および方法上の問題 |
