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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015786411 | 図書一般 | 319.1/ヒク21/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
国際連盟と日本外交 |
サブタイトル |
集団安全保障の「再発見」 |
タイトルヨミ |
コクサイ レンメイ ト ニホン ガイコウ |
サブタイトルヨミ |
シュウダン アンゼン ホショウ ノ サイハッケン |
人名 |
樋口 真魚/著
|
人名ヨミ |
ヒグチ マオ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,255,7p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-13-026353-5 |
ISBN |
4-13-026353-5 |
分類記号 |
319.1
|
件名 |
日本-対外関係-歴史
/
国際連盟
|
内容紹介 |
おもに満洲事変から日中戦争期を対象として、日本外交が国際連盟をいかに認識し、どのように対応してきたのかを検討。満州事変を通して前景化した集団安全保障への対応という観点から、「脱退後の連盟外交」の軌跡を跡付ける。 |
著者紹介 |
1988年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。成蹊大学文学部国際文化学科専任講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812479634 |
目次 |
序章 戦間期日本における国際連盟 |
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一 国際秩序と日本外交/二 本書の目的と視角/三 先行研究と本書の構成 |
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第一章 満洲事変下の連盟外交 |
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一 アメリカ連盟理事会招請問題をめぐる攻防/二 連盟規約第一五条適用問題をめぐる攻防/三 外交敗戦と国際連盟脱退 |
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第二章 九カ国条約と集団安全保障 |
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一 国際連盟と満洲国不承認/二 九カ国条約の再発見/三 桎梏としての九カ国条約 |
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第三章 連盟外交の再構築を目指して |
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一 連盟派外交官と対連盟関係修復の試み/二 エチオピア戦争と政策対立の発生/三 法律顧問たちの連盟外交 |
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第四章 モントルー会議と省内対立の解消 |
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一 連盟援用条項問題の浮上/二 連盟援用条項問題の争点化/三 連盟援用条項問題の帰結 |
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第五章 国際連盟への期待と不満 |
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一 通商均等待遇問題の浮上/二 連盟外交の始動と日本の反撃/三 二国間交渉から連盟外交へ |
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第六章 日中戦争下の連盟外交 |
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一 集団安全保障の動揺と国際連盟/二 ブリュッセル会議と集団安全保障/三 連盟外交の終焉 |
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終章 日本外交にとっての国際連盟 |
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一 集団安全保障との格闘/二 戦時・戦後への展望 |
目次
内容細目
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