書誌種別 |
図書 |
タイトル |
英語音声学・音韻論入門 |
タイトルヨミ |
エイゴ オンセイガク オンインロン ニュウモン |
人名 |
フィリップ・カー/著
竹林 滋/訳
清水 あつ子/訳
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人名ヨミ |
フィリップ カー タケバヤシ シゲル シミズ アツコ |
版次 |
新版 |
出版者・発行者 |
研究社
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出版者・発行者等ヨミ |
ケンキュウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
27,258p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-327-40174-0 |
ISBN |
4-327-40174-0 |
注記 |
原タイトル:English phonetics and phonology 原著第3版の翻訳 |
注記 |
文献:p250〜252 |
分類記号 |
831.1
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件名 |
英語-音声
/
英語-音韻
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内容紹介 |
英語音声学および英語音韻論について予備知識を持たない学生のための初歩的な入門書。母音・子音、音素論、音節構造、語強勢などを簡潔に解説する。章末に練習問題も掲載。音声のダウンロードサービス付き。 |
著者紹介 |
1953〜2020年。スコットランド生まれ。エジンバラ大学で言語哲学の博士号を取得。ポール・ヴァレリー大学の英語科教授、トゥールーズ第2大学言語学研究チームのメンバー。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812477100 |
目次 |
1 英語音声学:子音(Ⅰ) |
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1.1 気流と調音/1.2 調音位置/1.3 調音様式:閉鎖音,摩擦音および接近音 |
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2 英語音声学:子音(Ⅱ) |
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2.1 中線音と側面音/2.2 単顫動音と顫動音/2.3 副次調音/2.4 破擦音/2.5 気音/2.6 鼻閉鎖音 |
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3 英語音声学:母音(Ⅰ) |
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3.1 第一次基本母音/3.2 RPとGAの短母音 |
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4 英語音声学:母音(Ⅱ) |
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4.1 RPとGAの長母音/4.2 RPとGAの二重母音 |
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5 音素論の原理 |
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5.1 序論:言語的知識/5.2 対立対予測可能性:音素/5.3 音素・異音・前後関係/5.4 まとめ |
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6 英語の音素 |
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6.1 英語の子音音素/6.2 形態素の音韻形式/6.3 英語の母音音素 |
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7 英語の音節構造 |
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7.1 序論/7.2 音節構造の構成/7.3 聞こえ度の尺度・最大頭部子音・音節量/7.4 言語に個別的な音素配列/7.5 音節主音的子音と音素配列/7.6 音節を基盤とした一般法則/7.7 形態素の構造・音節構造・再音節化/7.8 まとめ |
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8 英語のリズムと語強勢 |
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8.1 英語のリズム/8.2 英語の語強勢:全く無原則的か/8.3 英語の語強勢:いくつかの一般原則/8.4 形態的に単一な語における語強勢の配置/8.5 語強勢の配置と形態的構造/8.6 複合語/8.7 まとめ |
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9 リズム・反転・弱化 |
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9.1 強弱脚再考/9.2 韻律構造の表示/9.3 音韻的一般法則と脚構造/9.4 英語のリズム再考:強勢拍と好韻律性 |
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10 英語のイントネーション |
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10.1 音調音節・音調・音調句/10.2 LLI規則からの逸脱/10.3 IPと統語的単位/10.4 核音調の配置・IPの境界と統語構造/10.5 核音調と統語構造/10.6 核音調の配置と談話的文脈/10.7 まとめ |
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11 書記音素論:つづり字と発音の関係 |
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11.1 序論/11.2 母音書記素とその音素的音価/11.3 子音書記素とその音素的音価 |
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12 英語のアクセント間の変異 |
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12.1 序論/12.2 アクセント間の体系的相違と実現上の相違/12.3 知覚的および調音的な空間/12.4 音素の語彙的分布における相違 |
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13 英語のアクセントの概要 |
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13.1 英国のアクセント/13.2 米国の2つのアクセント/13.3 南半球の2つのアクセント/13.4 アクセント間の変異に見られる一般的現象 |
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14 第一言語(L1)としての英語の音声と音韻の習得 |
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14.1 最初の6か月/14.2 次の6か月/14.3 生後2年目/14.4 心的辞書・音韻規則と音韻表示の出現/14.5 2言語使用の子供 |
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15 第二言語(L2)としての英語の音声と音韻の習得 |
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15.1 序論:一般的問題/15.2 英語の音声と音韻のL2習得における問題の類型/15.3 音声目録と音素体系/15.4 書記素と音素の対応/15.5 音素配列/15.6 リズムと語強勢/15.7 イントネーション/15.8 終わりに |