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書誌情報サマリ

タイトル

分子地球化学

人名 高橋 嘉夫/編
人名ヨミ タカハシ ヨシオ
出版者・発行者 名古屋大学出版会
出版年月 2021.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 分子地球化学
並列タイトル Molecular Geochemistry
タイトルヨミ ブンシ チキュウ カガク
人名 高橋 嘉夫/編
人名ヨミ タカハシ ヨシオ
出版者・発行者 名古屋大学出版会
出版者・発行者等ヨミ ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 名古屋
出版・発行年月 2021.2
ページ数または枚数・巻数 5,431p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
ISBN 978-4-8158-1018-4
ISBN 4-8158-1018-4
分類記号 450.13
件名 地球化学元素
内容紹介 「元素の個性」に基づく原子分子レベルからのアプローチは、地球史解読や将来の環境予測にも適用できる普遍性を持つ。XAFS法など研究手法の基礎と、海底鉱物資源から地球外天体までの最新の成果を、系統的に解説する。
著者紹介 1968年米国生まれ。東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。同大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻教授。博士(理学)。共著に「地球化学」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812476621
目次 序章 分子地球化学とは
0.1 分子地球化学に向かう動機/0.2 Goldschmidtと分子地球化学/0.3 スペシエーション/0.4 「分子地球化学」の意義と本書の構成
第1章 元素の地球化学的分類と分子地球化学
1.1 揮発性元素と難揮発性元素/1.2 親鉄元素/1.3 親石元素/1.4 親銅元素/1.5 イオンの水への溶解性と生物への移行/1.6 人為的な元素の再分配/1.7 おわりに
第Ⅰ部 分子地球化学の基礎
第2章 化学熱力学
2.1 熱力学三法則と質量作用の法則/2.2 錯生成反応と溶解度/2.3 活量係数/2.4 酸化還元反応/2.5 固液界面の化学
第3章 表面錯体モデリング
3.1 鉱物表面での吸着の重要性/3.2 表面電荷/3.3 溶質の吸着/3.4 おわりに
第4章 XAFS
4.1 固相中の元素のスペシエーションとXAFS/4.2 XAFSの原理/4.3 XAFSの測定/4.4 標準的な測定例/4.5 応用的XAFS法/4.6 X線顕微鏡/4.7 おわりに
第5章 量子化学計算
5.1 量子化学/5.2 量子化学計算の基礎/5.3 基本的な量子化学計算/5.4 量子化学計算から得られる情報と地球惑星科学との接点/5.5 量子化学計算の地球・環境化学への適用
第Ⅱ部 固液界面と地球史・環境・資源
第6章 塩湖の地球化学
6.1 アルカリ塩湖と水質形成モデル/6.2 アルカリ塩湖の水質レビュー/6.3 モンゴル・アルカリ塩湖にみられるモノハイドロカルサイト/6.4 モノハイドロカルサイトの生成におよぼすマグネシウムの役割/6.5 非晶質炭酸マグネシウムの溶解度/6.6 アルカリ塩湖におけるMHCやAMC生成の意義/6.7 おわりに
第7章 海水/鉄マンガン酸化物界面の分子地球化学
7.1 海洋の鉄マンガン酸化物と分子地球化学/7.2 海水/鉄マンガン酸化物界面でのMoWの地球化学/7.3 他のオキソアニオンにも成り立つ元素の分配-吸着構造-同位体分別の関係性/7.4 吸着構造の規定要因/7.5 陸上の微生物起源鉱物から見出す吸着反応の促進・阻害因子/7.6 固液界面から探る過去の海水組成/7.7 おわりに
第8章 粘土鉱物への金属イオンの吸着と環境・資源
8.1 福島第一原子力発電所事故で放出された放射性セシウムの挙動解析/8.2 イオン吸着型鉱床中のレアアース(REE)の特徴/8.3 粘土鉱物への陽イオンの吸着の系統性
第9章 微量元素の固液分配反応の整理
9.1 陽イオン吸着に対する水酸化鉄と層状ケイ酸塩の比較/9.2 陽イオンおよび陰イオンに対するLFER/9.3 イオンの形状の効果/9.4 元素の挙動のおおまかな予測
第Ⅲ部 生物圏・大気圏・地球外天体
第10章 植物体内への元素の移行
10.1 重金属蓄積植物と分子地球化学/10.2 ヒ素高集積植物モエジマシダ/10.3 植物体地上部の放射光分析/10.4 根の放射光分析/10.5 前葉体の放射光分析/10.6 おわりに
第11章 大気成分の分子地球化学
11.1 エアロゾルの環境影響と元素のスペシエーション/11.2 黄砂による酸性物質の中和効果/11.3 エアロゾルの化学状態と地球冷却効果/11.4 エアロゾル中の鉄化学種-水溶解性-同位体比と海洋への寄与/11.5 おわりに
第12章 初期火星の水質復元
12.1 初期火星の水/12.2 放射性廃棄物地層処分分野で開発された水質復元法/12.3 火星ゲールクレータ/12.4 火星の水質復元/12.5 復元した水質に基づく初期火星古環境の描像
第13章 太陽系氷天体
13.1 外側太陽系とOcean Worlds/13.2 サポナイトが明らかにする初期太陽系の大変動/13.3 シリカが明らかにする太陽系における生命生存可能性



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内容細目

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