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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0015619612 | 図書一般 | 188.12/サナ21/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
鑑真と唐招提寺の研究
|
人名 |
眞田 尊光/著
|
人名ヨミ |
サナダ タカミツ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2021.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
鑑真と唐招提寺の研究 |
タイトルヨミ |
ガンジン ト トウショウダイジ ノ ケンキュウ |
人名 |
眞田 尊光/著
|
人名ヨミ |
サナダ タカミツ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,263,9p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥11000 |
ISBN |
978-4-642-04660-2 |
ISBN |
4-642-04660-2 |
分類記号 |
188.12
|
件名 |
唐招提寺
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件名 |
鑑真
|
件名 |
ガンジン
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内容紹介 |
日本に戒律を伝えるため、唐より渡来した鑑真と弟子たち。彼らが造立した唐招提寺伝存の木彫像や金剛三像の意義・目的、弟子たちの活動の様相などを関連史料から検討し、鑑真がもたらした授戒と美術の様相に迫る。 |
著者紹介 |
1975年神奈川県生まれ。高野山大学大学院文学研究科密教学専攻博士後期課程修了。博士(密教学)。川村学園女子大学文学部教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812474533 |
目次 |
序章 |
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第一部 唐招提寺木彫像と鑑真の将来仏像 |
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第一章 東大寺戒壇院と唐招提寺の創建 |
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はじめに/一 東大寺戒壇院の創建/二 唐招提寺の創建/おわりに |
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第二章 伝衆宝王菩薩立像・伝獅子吼菩薩立像の原所在と造立意図 |
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はじめに/一 伝衆宝王菩薩立像・伝獅子吼菩薩立像の概要及び先行研究/二 二像と羂索堂について/三 鑑真と三目六臂の菩薩の霊験/四 二像造立時の状況と造立の典拠/おわりに |
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第三章 鑑真一行の薬師信仰と唐招提寺伝薬師如来立像 |
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はじめに/一 鑑真将来の薬師如来瑞像/二 唐招提寺伝薬師如来立像の概要と同像の伝播/三 唐招提寺伝薬師像の原所在と造像背景/おわりに/附論 広隆寺旧本尊薬師如来像と鑑真の系譜 |
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第四章 鑑真の千手観音信仰とその余波 |
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はじめに/一 鑑真将来の二つの千手観音像/二 鑑真の入寂と千手観音信仰/三 鑑真将来の千手像の余波/おわりに |
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第五章 鑑真一行と大安寺伝馬頭観音像 |
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はじめに/一 大安寺伝馬頭観音立像の概要と先行研究/二 伝馬頭観音像の典拠と制作背景/三 馬頭観音像の制作時期/おわりに |
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第二部 唐招提寺戒壇と金堂三尊像 |
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第一章 唐招提寺戒壇の造営と金堂盧舎那仏坐像の造立 |
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はじめに/一 唐招提寺戒壇についての先行研究/二 鑑真による戒壇の所在地/三 唐招提寺戒壇での授戒の内容/四 金堂盧舎那仏坐像の造立意図と安置堂宇/おわりに |
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第二章 金堂の建立と三尊像の制作年代及び背景 |
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はじめに/一 金堂の建立と如宝/二 金堂三尊像の概要と制作年代/三 千手観音像・薬師如来像の制作背景/四 光仁・桓武朝の唐招提寺/おわりに |
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第三章 金堂建立後の唐招提寺 |
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はじめに/一 如宝による講律の許可を請う奏上/二 十五大寺編入とその活動/三 東塔の建立/おわりに |
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第三部 鑑真の系譜とその活動 |
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第一章 鑑真とともに来日した弟子の活動 |
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はじめに/一 来日した弟子の記録/二 鑑真と弟子による東大寺大仏殿前の授戒/三 東大寺戒壇院・筑紫観世音寺・下野薬師寺における初期の授戒/おわりに |
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第二章 古代の東大寺戒壇院戒和上の相承 |
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はじめに/一 『東大寺要録』所収「戒和上次第」に関する先行研究/二 『東大寺要録』および「戒和上次第」の成立年代/三 「戒和上次第」の本文の検討/四 奈良時代末平安時代初期の東大寺戒壇院戒和上の相承/おわりに |
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第三章 弘法大師空海と唐招提寺 |
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はじめに/一 「空海戒牒案」の概要と問題の所在/二 「空海戒牒案」における署印の問題/三 「空海戒牒案」記載の人物/四 「為大徳如宝奉謝恩賜招提封戸表」の内容と制作年代/五 空海による「為大徳如宝奉謝恩賜招提封戸表」代筆の意義/おわりに |
|
終章 |
目次
内容細目
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