蔵書情報
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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015619620 | 図書一般 | 121.52/オオ21/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
考証の世紀
|
人名 |
大沼 宜規/著
|
人名ヨミ |
オオヌマ ヨシキ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2021.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
考証の世紀 |
サブタイトル |
十九世紀日本の国学考証派 |
タイトルヨミ |
コウショウ ノ セイキ |
サブタイトルヨミ |
ジュウキュウセイキ ニホン ノ コクガク コウショウハ |
人名 |
大沼 宜規/著
|
人名ヨミ |
オオヌマ ヨシキ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,324,6p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-642-04337-3 |
ISBN |
4-642-04337-3 |
分類記号 |
121.52
|
件名 |
国学-歴史
/
歴史学-歴史
|
内容紹介 |
19世紀、文献や古器物等に基づき歴史的事実の解明に尽くした「国学考証派」。彼らがいかに登場して学問領域を築き、深化させていったのかを、考証の方法や実践などに着目しながら追究し、その歴史的意義を解き明かす。 |
著者紹介 |
1971年東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退。国立国会図書館司書、博士(文学)。編著に「小中村清矩日記」がある。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812474532 |
目次 |
序章 「国学考証派」研究の視点 |
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第一節 問題の所在/第二節 課題と方法/第三節 史料と構成の概観 |
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第一部 江戸時代後期における「国学考証派」 |
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第一章 寛政の改革と「国学考証派」の登場 |
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第一節 屋代弘賢の登用/第二節 和学講談所の設置と「和学御用」/第三節 「国学考証派」の学問観 |
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第二章 考証の浸透 |
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第一節 朝幕関係における故実と考証/第二節 水戸藩と「国学考証派」/第三節 平田篤胤と屋代弘賢 |
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第三章 幕末期における「国学考証派」の機能 |
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第一節 前田夏蔭と「公務ニ有益之学」/第二節 小中村清矩と紀州藩古学館 |
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第二部 「国学考証派」の方法とその深化 |
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第一章 屋代弘賢の歴史考証 |
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第一節 歴史考証と校訂作業/第二節 『古今要覧稿』の編纂過程/第三節 「八咫(やた)」の語義をめぐる論争 |
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第二章 小中村清矩の「六国史」考証 |
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第一節 明治版「国史大系」の刊行/第二節 「六国史」校訂の過程/第三節 小中村本と明治版との比較 |
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第三章 木村正辞の『万葉集』考証 |
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第一節 蔵書研究の可能性/第二節 木村正辞旧蔵書の全体像/第三節 『万葉集』研究の具体的手順/第四節 考証材料収集の背景と意義 |
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第三部 「国学考証派」にとっての明治 |
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第一章 小中村清矩・木村正辞の官省出仕と考証実務 |
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第一節 国史編纂と官制改正/第二節 神祇行政における「国学考証派」/第三節 『古事類苑』の編纂/第四節 文部省・司法省における「国学考証派」 |
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第二章 「国学考証派」の後継者としての池辺義象 |
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第一節 古典講習科の構想/第二節 古典講習科の教育/第三節 卒業後の池辺義象 |
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終章 「国学考証派」の歴史的意義 |
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第一節 「考証の世紀」の終焉/第二節 本書の成果と課題 |
目次
内容細目
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