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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015548639 | 図書一般 | 377.1/ナカ20/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
可能性としての公立大学政策
|
人名 |
中田 晃/著
|
人名ヨミ |
ナカタ アキラ |
出版者・発行者 |
学校経理研究会
|
出版年月 |
2020.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
可能性としての公立大学政策 |
サブタイトル |
なぜ平成期に公立大学は急増したのか |
タイトルヨミ |
カノウセイ ト シテ ノ コウリツ ダイガク セイサク |
サブタイトルヨミ |
ナゼ ヘイセイキ ニ コウリツ ダイガク ワ キュウゾウ シタ ノカ |
人名 |
中田 晃/著
|
人名ヨミ |
ナカタ アキラ |
出版者・発行者 |
学校経理研究会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ガッコウ ケイリ ケンキュウカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,320p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-908714-32-0 |
ISBN |
4-908714-32-0 |
注記 |
年表あり 文献:p303〜315 |
分類記号 |
377.1
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件名 |
公立大学
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内容紹介 |
平成期に急増した公立大学。任意行政に過ぎない公立大学の設置を、地方自治体は何を拠り所に決断したのか。平成期の公立大学設置の政策過程を振り返り、「政策の窓モデル」が示すメカニズムからその未来を展望する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812467643 |
目次 |
序章 平成期の急増を紐解くその前に |
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第1節 “なぜ平成期に公立大学が急増したのか?”/第2節 平成期の公立大学政策/第3節 「常識」を見直す3つの分析視角/第4節 「政策の窓モデル」と「政策起業家」/第5節 一様ではない政策過程(4つの政策区分)/第6節 ミクロからマクロへ |
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第Ⅰ部 平成前期の集中的設置 |
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第Ⅰ部のはじめに |
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第1章 信念がひらいた公立大学設置 |
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第1節 地域に大学が必要という信念-釧路公立大学/第2節 大学教育による看護職養成-兵庫県立看護大学/第3節 総合発展計画に示された信念-岩手県立大学 |
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第2章 共通する政策環境 |
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第1節 問題の流れ:地域からの人材流出/第2節 政策の流れ:国土計画・産業政策・福祉政策/第3節 政治の流れ:バブル崩壊と地方分権 |
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第3章 「政策の窓モデル」が示すメカニズム |
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第1節 個体レベルの分析:多様な政策決定過程を描く/第2節 総体レベルの分析:鮮明な政策の窓の開放/第3節 テイクノート:多様な政策波及/国・地方関係/可能性を展望する1 地方自治の可能性 |
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第Ⅱ部 平成中期以降の設置政策の多様化 |
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第Ⅱ部のはじめに |
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第4章 短期大学からの転換 |
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第1節 分析課題:財源確保の困難化と教育の高度化要請/第2節 2段階で開いた政策の窓-新見公立大学/第3節 「四大化請負人」の招聘-福山市立大学/第4節 総体レベルの分析:鮮明でない窓の開放/第5節 テイクノート:経路依存/長期的過程/可能性を展望する2 政策コミュニティの可能性 |
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第5章 大学統合 |
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第1節 分析課題:公立大学法人制度と大学統合/第2節 突然の方針変更-東京都による大学統合/第3節 条件の交換-大阪府による大学統合/第4節 総体レベルの分析:強い政治の窓/第5節 テイクノート:自治体のイニシアチブ/行政コスト/可能性を展望する3 設置自治体政策の可能性 |
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第6章 学校法人からの設置者変更 |
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第1節 分析課題:公設民営大学の困難と公立化の受容/第2節 政策エリートがひらいた公立化-高知工科大学/第3節 12市町村の説得-名桜大学/第4節 突き付けられた撤退オプション-山口東京理科大学/第5節 総体レベルの分析:強い問題の窓/第6節 テイクノート:政治的受容のパターン/政策波及の速度/可能性を展望する4 衰退過程に示される可能性 |
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終章 可能性としての公立大学政策 |
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第1節 分析の課題と推論の方向性/第2節 メカニズムのパターンの類型化(動態的分析に向けて)/第3節 3つの分析視角の妥当性(帰納的分析に向けて)/第4節 結論 |
目次
内容細目
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