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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0015617855 | 図書一般 | 825.1/ハシ21/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
中国語における「流水文」の研究
|
人名 |
橋本 陽介/著
|
人名ヨミ |
ハシモト ヨウスケ |
出版者・発行者 |
東方書店
|
出版年月 |
2020.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中国語における「流水文」の研究 |
サブタイトル |
「一つの文」とは何か |
タイトルヨミ |
チュウゴクゴ ニ オケル リュウスイブン ノ ケンキュウ |
サブタイトルヨミ |
ヒトツ ノ ブン トワ ナニカ |
人名 |
橋本 陽介/著
|
人名ヨミ |
ハシモト ヨウスケ |
出版者・発行者 |
東方書店
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウホウ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
252p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-497-22020-2 |
ISBN |
4-497-22020-2 |
注記 |
文献:p247〜252 |
分類記号 |
825.1
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件名 |
中国語-構文論
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内容紹介 |
中国語では独立した節が次々に付加される形で展開し、「一つの文」を形成することが多い。流れる水のように叙述を展開していく「流水文」について、1980年以降の小説とその日本語訳を例に検証し、構造と特徴を解明する。 |
著者紹介 |
1982年埼玉県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科中国文学専攻博士課程単位取得。博士(文学)。お茶の水女子大学基幹研究院助教。著書に「「文」とは何か」「中国語実況講義」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812454004 |
目次 |
序 |
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0.はじめに/1.「一つの文」とは何か/2.中国語における「流水文」/3.本書の構成 |
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第一章 「流水文」の先行研究と連続構造 |
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1.1.中国語における複文/1.2.「複文」と「流水文」/1.3.流水文の先行研究/1.4.連続構造について/1.5.「流水文」の修辞的な特徴について |
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第二章 時間軸に沿って継起的に起こる出来事と連続構造 |
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2.時間軸に沿って継起的に起こる出来事/2.1.同一主語の連続する動作/2.2.主語が切り替わる場合/2.3.状態性叙述が時間軸に組み込まれることによって時間性を獲得する/2.4.どこで区切るか/2.5.動詞句の単純な連鎖ではない場合/2.6.時間順序原則に一見違反する例/2.7.日本語の中国語訳からみる動詞句連続構造/2.8.形式的記述/2.9.まとめ |
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第三章 性質・状態性叙述の標点節を含む連続構造 |
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3.恒常的性質や一時的状態を表す語句の連続/3.1.恒常的性質・一時的状態を叙述する連続構造/3.2.時間的連続性と因果関係/3.3.時間軸に沿って継起的に起こる出来事と性質・状態が「一つの文」に統合される場合/3.4.連体修飾構造と連続構造/3.5.全体と部分の叙述と人物描写/3.6.空間描写/3.7.日本語の中国語訳から/3.8.まとめ |
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第四章 判断、説明、評価と連続構造 |
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4.判断、評価/4.1.“是”を使った文/4.2.“像”を使った文/4.3.詳しい説明が継続する場合/4.4.連用修飾語と連続構造/4.5.連続構造に現れる名詞句/4.6.日本語からの翻訳例/4.7.その他の構造 |
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第五章 「流水文」とその修辞的特徴 |
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5.はじめに/5.1.流動する叙述/5.2.前置詞句と流動/5.3.中国語連続構造の修辞的特徴と対照/5.4.動きのある描写/5.5.高行健の「言葉の流れ」再論/5.6.頂真構造と結束性 |
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第六章 日本語の「長い文」の規範 |
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6.はじめに/6.1.日本語の複文に関する先行研究/6.2.時間軸に沿って継起的に発生する出来事の叙述/6.3.恒常的性質や一時的状態を表す場合/6.4.太宰治『斜陽』から/6.5.野坂昭如『火垂るの墓』/6.6.若干の補足/6.7.話し言葉の模倣 |
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第七章 歴史的経緯素描 |
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7.1.『新青年』の魯迅「狂人日記」「薬」/7.2.『小説月報』1921年1号葉紹鈞「母」/7.3.『三国志演義』と『紅楼夢』 |
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付録 現代中国語における“是”の文脈における機能 |
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0.はじめに/1.“是”の前にある要素Aと、後続する要素B/2.「強調」「確認」「説明」の語気を表す“是”とディスコースでの機能/3.「主語+“是”+動詞句」のパターン/4.“是〜的”構文/5.副詞+“是”/6.まとめ |
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結論 |
目次
内容細目
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