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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015617327 | 図書一般 | 191.02/ヤス21/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
キリスト教思想史の隠れた水脈
|
人名 |
安酸 敏眞/著
|
人名ヨミ |
ヤスカタ トシマサ |
出版者・発行者 |
知泉書館
|
出版年月 |
2020.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
キリスト教思想史の隠れた水脈 |
サブタイトル |
フィオーレのヨアキムからニーバーへ |
タイトルヨミ |
キリストキョウ シソウシ ノ カクレタ スイミャク |
サブタイトルヨミ |
フィオーレ ノ ヨアキム カラ ニーバー エ |
人名 |
安酸 敏眞/著
|
人名ヨミ |
ヤスカタ トシマサ |
出版者・発行者 |
知泉書館
|
出版者・発行者等ヨミ |
チセン ショカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
16,372,13p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-86285-323-3 |
ISBN |
4-86285-323-3 |
注記 |
文献:p357〜372 |
分類記号 |
191.02
|
件名 |
神学-歴史
/
哲学者
|
内容紹介 |
無名の思想家に光をあて、知られざる思想上の貢献を紹介。またレッシングやトレルチ、ニーバーなど周知の思想家についても、見過ごされてきた側面に注目し、思想史上の新たな意味を掘り起こす。 |
著者紹介 |
1952年生まれ。京都大学大学院博士課程およびヴァンダービルト大学大学院博士課程修了。Ph.D.。京都大学博士(文学)。北海学園大学学長。著書に「欧米留学の原風景」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812449060 |
目次 |
第一章 思想史の裏街道 |
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一 思想史とは何か/二 <表街道>と<裏街道>の違い/三 思想史の隠れた水脈/四 ホモ・ヴィアトール(旅する人)/五 轍の跡を振り返って/六 レッシングから波及・連鎖する探求の旅/七 「ヘン・カイ・パーン」の地下水脈/八 キリスト教思想史の隠れた水脈/九 思想史を「旅する人」 |
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第二章 フィオーレのヨアキム |
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一 ヨアキム研究の初歩/二 ヨアキムの主要著作/三 ヨアキムの生涯/四 ヨアキムの幻視体験/五 三部作/六 《霊的理解》による歴史観と終末論/七 歴史の三段階と数理性/八 歴史の三位一体的構造/九 「第三の時代」と「永遠の福音」/むすびにかえて |
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第三章 セバスティアン・フランク |
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一 生い立ちと牧師としての原体験/二 「第四の信仰」と「見えざる霊の教会」/三 非党派的キリスト教の唱道/四 『歴史聖書』/五 『歴史聖書』における終末論的モティーフ/六 『パラドクサ』は終末論を撥無したか?/七 『パラドクサ』における「中間時」の思想/八 「時宣を得ない熱狂」と「隠れた神」/むすびにかえて |
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第四章 ゴットホルト・エフライム・レッシング |
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一 レッシング受容の問題性/二 生い立ちと若き日のエピソード/三 キリスト教を「賢明に疑う」/四 モーゼス・メンデルスゾーンとの友情/五 ニコライ教会広場の屋根裏部屋/六 正統主義とネオロギーに対する二面闘争/七 「観照のキリスト教」と「実践のキリスト教」/八 反ゲッツェ論争と『賢者ナータン』の誕生/九 真理探求者レッシングの面影/十 キリスト教思想家としてのレッシング/むすびにかえて |
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第五章 フリードリヒ・シュライアマハー |
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一 シュライアマハーは多くの顔をもつ/二 シュライアマハーとヘルンフート兄弟団/三 ベルリンにおける出逢いと別離/四 ヘーゲルの思想形成/五 両雄並び立たず/六 『信仰論』への対向措置としての「宗教哲学講義」/七 ヘーゲルの党派性とその波紋/八 「永遠の契約」か「和解」か?/九 バルトはシュライアマハーを乗り越えたか?/むすびにかえて |
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第六章 カール・クリスティアン・フリードリヒ・クラウゼ |
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一 生い立ちと修業時代/二 フリーメイソンに対する期待と幻滅/三 ベルリンでの挫折とショーペンハウアーとの交流/四 ゲッティンゲン大学での日々/五 「ゲッティンゲン市民蜂起」の余波/六 クラウゼの主要著作/七 クラウゼの「万有在神論」/八 Orwesen(全体的存在者)とUrwesen(本源的存在者)/九 「忘却された哲学者」の名誉回復に向けて/むすびにかえて |
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第七章 エルンスト・トレルチ |
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一 神学者としての軌跡/二 歴史哲学者としての横顔/三 「不断に新しい創造的総合」/四 トレルチ畢生の根本問題/五 歴史主義の内在的超越の取り組み/六 現代的文化総合を支える「エネルギッシュな有神論」/七 「歴史によって歴史を克服する」とは?/八 信仰者・神学者・宗教家としての苦悩/九 複眼的思想家としての真骨頂/十 Kompromißの思想の形而上学的背景/十一 中断された生 |
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第八章 ラインホールド・ニーバー |
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一 ドイツ移民としてのニーバー一家/二 「サラブレッドのなかに紛れ込んだ雑種犬」/三 ニーバー神学の原点としてのデトロイトでの牧会経験/四 ニューヨークのアカデミズムへの進出/五 アースラおよびボンヘッファーとの出会い/六 ラインホールドとリチャード/七 「平静の祈り」にまつわる問題性/八 「謙遜のセンス」と「『恵み』の果実」/九 ニーバー兄弟の神学的遺産/むすびにかえて |
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付録 ベルリン墓標めぐり |
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一 ハッケシャー・マルクト/二 旧ユダヤ人墓地/三 ゾフィーエン・キルヘ墓地/四 ドロテーンシュタット墓地/五 インヴァリーデン・フリートホーフ/六 ハレシャー・トーア墓地/七 ベルクマン通り墓地/八 旧聖マティウス教会墓地/むすびにかえて |
目次
内容細目
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