書誌種別 |
図書 |
タイトル |
物理学を志す人の量子力学 |
タイトルヨミ |
ブツリガク オ ココロザス ヒト ノ リョウシ リキガク |
人名 |
河辺 哲次/著
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人名ヨミ |
カワベ テツジ |
出版者・発行者 |
裳華房
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出版者・発行者等ヨミ |
ショウカボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,312p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-7853-2271-7 |
ISBN |
4-7853-2271-7 |
注記 |
文献:p282〜283 |
分類記号 |
421.3
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件名 |
量子力学
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内容紹介 |
大学の理工系学部における基礎レベルの量子力学のテキスト。量子力学が“わかって使える”ようになることを目標に、数式が表している量子状態の意味や「ここでは何を求めているのか」などを丁寧に解説する。章末問題付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812447874 |
目次 |
Chapter 1 量子力学のリテラシー |
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1.1 現代の物理学/1.2 粒子と波動の二重性/1.3 量子力学の学び方 |
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Chapter 2 前期量子論 |
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2.1 プランクのエネルギー量子仮説/2.2 アインシュタインの光量子仮説/2.3 水素原子の2つの謎/2.4 ボーアの量子論/章末問題 |
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Chapter 3 ミクロな世界を記述する式 |
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3.1 ド・ブロイの物質波仮説/3.2 波動方程式/3.3 シュレーディンガー方程式/章末問題 |
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Chapter 4 波動関数 |
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4.1 確率振幅/4.2 電子波/4.3 量子力学の概要がわかる例題/章末問題 |
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Chapter 5 量子力学の前提 |
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5.1 コペンハーゲン解釈/5.2 波動関数と物理量と演算子/5.3 測定値と固有値/5.4 状態の重ね合わせ/5.5 測定値は実数/5.6 演算子の交換関係/章末問題 |
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Chapter 6 量子力学と古典力学との関係 |
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6.1 エーレンフェストの定理/6.2 ハイゼンベルクの不確定性原理/6.3 波束の広がり/章末問題 |
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Chapter 7 ポテンシャル問題 |
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7.1 確率密度と確率のフラックス/7.2 ポテンシャル障壁の反射と透過/7.3 有限な厚みのポテンシャル障壁/7.4 井戸型ポテンシャル/章末問題 |
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Chapter 8 調和振動子 |
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8.1 運動方程式/8.2 級数法で解を求める/8.3 基底状態での運動/8.4 古典力学との比較/8.5 剛体回転子/章末問題 |
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Chapter 9 角運動量と固有関数 |
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9.1 角運動量/9.2 角運動量の固有値問題/9.3 角運動量の方向の量子化/9.4 角度方向のシュレーディンガー方程式/章末問題 |
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Chapter 10 水素原子 |
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10.1 球座標でのシュレーディンガー方程式/10.2 動径方向のシュレーディンガー方程式/10.3 厳密解はラゲールの多項式/10.4 動径方向の振る舞い/10.5 電子の可視化/章末問題 |
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Chapter 11 ディラックのブラ・ケット記法 |
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11.1 ベクトルで考える/11.2 ベクトル空間/11.3 固有ケットと正規直交完全系/11.4 状態ベクトルに対する2つの表示法/11.5 状態ベクトルの運動方程式/11.6 2つの描像/章末問題 |
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Chapter 12 スピン |
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12.1 スピン角運動量/12.2 スピン状態の表し方/12.3 ラーモア歳差運動/12.4 2個の電子系とパウリ原理/章末問題 |
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Chapter 13 摂動論 |
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13.1 時間を含まない摂動(縮退なし)/13.2 時間を含まない摂動(縮退あり)/13.3 時間を含む摂動/章末問題 |
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Chapter 14 量子力学の検証と応用 |
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14.1 量子もつれ状態(量子エンタングルメント)/14.2 EPRパラドックス/14.3 EPR相関と量子情報科学 |